店名 |
Pafonte(Pafonte)
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類型 | 麵包、甜甜圈 |
預約・查詢 |
046-233-8159 |
可供預訂 | |
地址 |
神奈川県海老名市中央3-2-5 ショッパーズプラザ海老名1F |
交通方式 |
距离海老名 221 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 |
座位數 |
( フードコート内に多数) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 |
http://www.shoppers-plaza.jp/ebina/shopdetails/index.php?sid=306 |
2023年3月18日に東急新横浜線が開通し、同時に東急線と相鉄線の相互乗り入れが始まりました。
私の住む武蔵小山からも乗り換え無しで新横浜や海老名、そして本数は少ないものの湘南台へも直通運転が行われるようになりました。
武蔵小山も、数十年前は目黒〜蒲田間を結ぶローカル私鉄の非ターミナル駅だったのですが、今は色んな駅へ乗り換え無しで行けるようになり、隔世の感がありますね。
そのうち蒲蒲線が出来れば羽田空港直通運転なども期待出来るかもしれません。
相鉄乗り入れについては、現時点では武蔵小山から直通急行に乗っても、基本パターンでは相鉄線内は各駅停車のため、武蔵小山〜海老名の所要時間は1時間ほど掛かりますが、東横線〜副都心線〜西武(東武)のFライナーのケースなどを見ると、いずれは相鉄特急との直通運転も可能性があるのかなと見ています。
そうなると、海老名や湘南台はより身近になりますよね。
それにしても、海老名はここ数年でとてもメジャーな駅になった感があります。
すなわち、相鉄JR直通線の開通や今般の東急線への乗り入れ開始で、埼京線、東急目黒線・東横線、都営地下鉄三田線、東京メトロ南北線・副都心線、東武東上線など実に様々な路線で「海老名行き」という電車が見られるようになったわけです。
こちらも暫く前は、小田急線と相模線の接続駅というだけのローカルな駅だった海老名の大発展と見ることが出来ますね。
開通してから既に20日以上経過していますが、この日は、私の新横浜線の初乗りになり、せっかくならということでその海老名まで出向いて食べログ活動をすることになりました。
そのランチは、迷った末に、行く予定のあった旧国分寺跡からほど近く、その名をとったお店であるそば店「国分寺そば」を利用しました。
ランチ時はかなり混雑するお店でしたが、運良く1巡目をゲット出来、しかも同店の料理のクオリティがとても高かったので、大いに満足出来ました。
そして、ランチ後のベーカリー巡りということで訪れたのが、ダイエー海老名店の1階にある当店ということになりました。
当店を運営しているのは、株式会社ボンテ。
ダイエーのグループ企業ですので、イオン系企業ということになるかと思います。
社名のボンテ(Bonte)はフランス語で「真心・親切」という意味があり、真心を込めてパンを作る会社というところかと思います。
主としてダイエーの店舗内でのベーカリーの運営を担う会社ということで、ブランド(店名)は他に「石室窯パン工房 ラボンテ」、「ディーズ(D's)ベーカリー」などがありますが、同一グループにイオンベーカリー株式会社があるので、その垣根にはグレーゾーンがあるかもしれませんね。
とすれば、イオンベーカリー社の主たるブランドである「カンテボーレ」にも一部はボンテ社が運営しているお店もあるのかもしれません。
当店は、ダイエー海老名店の1階フードコートに隣接した場所で営業しており、お隣りにはマックがあります。
お店の正面(フードコート側)から見て、中央から右手方向にパンが並べられており、左手にはレジがあります。
企業系ベーカリーだけに品揃えは豊富で、お値段もかなりリーズナブルなラインに抑えられています。
また、前日製造のパンが20%オフで販売されていますが、これは消費期限が当日のものなので、私のような翌日用の買い物だとちょっとニーズと合いません。(翌日でも朝なら大丈夫という見方もありますが・・)
パンは基本シングルパックされており、製造表示が貼付されています。それを見ると、製造者表記がありますが、製造者はボンテ社では無くて、㈱ダイエー海老名店となっています。
これは店内で最終焼成が行われている証しですが、恐らくセントラルキッチン(冷凍生地製造)はイオンベーカリー社と提携している可能性が高い(そうでないとグループ経営のメリットが生かされない。)と推測されます。
今回購入したのは、以下3点です。
・マスタードフランク@180円
・発酵バター入り塩パン@120円
・エスカルゴ@160円
小計460円
消費税36円
合計496円
廉価な塩パンが入っているとは言うものの、平均単価@165円ですので、やはりリーズナブルですよね。
持ち帰って、翌日の朝食に供しました。
マスタードフランクは、レンジで20秒チンした後、650Wのオーブンで3分間加熱していただきました。
ソフトフランスパンの生地に皮無しフランクを1本包みマスタードで風味付けして焼き上げたパンです。
フランクソーセージは、あまりプリプリ感がなく特別にジューシーな感じもしません。
パン生地も特徴が無く平板な味わいでした。
発酵バター入り塩パンは、レンジで15秒チンした後、650Wのオーブンで2分間加熱していただきました。
今やどこのベーカリーにも置いてある塩パンですが、発酵バターというのが味噌ですね。
ただ、製造表示を見ると「発酵バター入りマーガリン」となっていますので、表示に偽り有りではなないかと感じます。
味もやはりマーガリンの味であるのは否めず、どこか味気ないです。
エスカルゴはチョコレートで半分コーティングしたデニッシュ生地にホイップクリームをたっぷり包んだパンです。
チョコレートもホイップクリームもいかにも人工油脂という感じの食感で身体に良くないものを食べてる感があります。
味そのものは私は嫌いではないのですが、コンビニやスーパーで売られている量産パンといい勝負でしょう。
値段だけ見れば一見コスパが良さそうに見えますが、このクオリティだと到底ハイコスパとは言えません。
企業系ベーカリーの限界が露呈している感じですね。
当店の食べログ評点が現時点で3.15点と企業系ベーカリーとしては高めなのは、「パフォンテ」ブランドのお店が全国で10店に達していないことから(食べログ検索によれば7店)、チェーン店に適用される重し(10店以上のお店に適用になると推測)に該当しないためと思われますが、結果、実力以上の点になっていると思われます。