店名 |
Mendokoro Guriko(Mendokoro Guriko)
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類型 | 拉麵 |
046-240-8282 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
神奈川県海老名市中央1-4-1 ビナウォーク海老名 6番館 1F |
交通方式 |
距离海老名 359 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
24 Seats ( カウンター4席、テーブル20席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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網站 | |
開店日 |
2020.10.14 |
小田急線に乗っていたその日、昼時に海老名で途中下車しました。行ってみたいラーメン店があったからです。
通勤で小田急線を使用していた時期は、夕食のラーメン(他)のために海老名で途中下車することもありました。そんな訳で海老名の行きたかったラーメン店は行き尽くしていたのですが、通勤が変わった後に食べログ3.5以上で現れたのが「麺処 ぐり虎」さんです。もうオープンして1年半以上経つようですが。
存在に気付いてから暫くは「ぐりとら」と勝手に読んでいましたが、実は「ぐりこ」と読むのだったのですね。
場所はビナウォークの美味しいラーメン店が立ち並ぶ中にあります。そこも全て伺っていましたが、ぐり虎さんの前は何というお店があったかな、なんて考えながら訪問しました。
平日の11時15分頃、お店の前に立つと、目立つように「本店 ミシュランガイド受賞」のポスターが貼られていました。
また、お店の前に3つのメニューが紹介されていました。鶏塩ラーメンと、黒トリュフ特製醤油蕎麦と、鶏と魚介の香り醤油蕎麦です。鶏塩だけがラーメンと表記され、他は蕎麦と表記されています。(実際のメニューはもっとあります。)
券売機で「鶏塩味玉ラーメン」(970円)を購入して席に着きます。コの字型のカウンター席で、客のいない一辺のカウンター席に座りました。テーブル席も入って左手の方にあります。
オレンジ色のカウンターテーブルがきれいです。広い卓ですし、全体的にゆとりのある空間なのでゆったりできました。
お店は2名の男性店員で切盛りしていました。少し元気がなかったような。
2, 3分で鶏塩ラーメンをカウンター越しに受け取ります。
美しいビジュアルです。具材の添え方もいいですし、澄んだ黄金色のスープがきれいです。
美味しさが伝わってくるビジュアルです。
鶏塩柚子ラーメンというメニューも別にあるのですが、この鶏塩ラーメンにも中央に盛られるネギの上に柚子が気持ち添えられています。そしてその上にちょっぴり糸唐辛子が載せられ、白緑、黄色、赤と、さり気ない色彩の変化がにくいですね。
蓮華でスープを掬うと濁りの全くない澄んだスープに鶏油がたっぷりと浮かんでいます。
啜ると、塩であるにも関わらず、甘みさえ感じる円やかなスープなんです。そして奥深い。
スープ全体が一体化していて、最後まで同じ美味しさが続きます。
塩ラーメンに限らず、丼の最後の方では(つい完まくしてしまいます)、スープの塩分を強く感じがちになりますが、それもありません。
メニューには、スープの説明が記載されています。材料系については、鶏:軍鶏•丸鷄を使用、塩:海•山•湖で採れた日本、フランス、イタリア、モンゴル産を使用、旨味成分:昆布、しいたけ、鰹節使用、といったところでしょうか。(製法は省略)
美味しければ良いので参考ということで。
麺はストレートの中細麺です。
喉越しは良く、スープに溶け込むような印象がします。美味しくスープと一体化されていますが、硬さなどもう少し主張が合ってもいいかもしれないとも思いました。好みの範囲ですが。
具材はどれも美味しいです。
味玉は、深みのある濃い黄色でトロッと感がいいです。
特製ダレ、ブランデーに漬けこんだ味玉のようですから、どおりで濃厚な美味しさがある訳です。
タマラーの自分は味玉必須です。
魅力的なメニューも多く、海老名に寄る楽しみが増えました。
ご馳走様でした。