大人の空間 : Mikawaya

かれこれ、4.５回くらいは訪れただろうか。

角打ち慣れ（そんな言葉があるかは知らんけど）してる人なら、まるで水が流れるように入場から注文、からのグビまでをそつなくこなすのだろう。
しかし、角打ち慣れしていない人はちょっと敷居が高く感じるだろう。いや、そんなあなたにこそ、ぜひお勧めしたいのがこちら。
角打ちデビューには、むしろ入りやすいお店であろう。（他の角打ちに行ったことはないけどね。）
では、システムを紹介しよう。
◯ボードのメニューに飲みたい酒があるかを偵察。
◯酒屋側から、混んでないか確認する。
◯自分御一行様が収まるスペースがあったらGO
◯颯爽と入る、そう、さっそうと。
◯店員さんが人数を聞いてくれるので、間違えないように伝える
◯すぐに黒板のメニューを、そう、すぐに見て注文をする。（スピードが命）
※トラブルの対処法について
「何？この字なんて読むの？注文できないんだけど。何祭？どんな祭？あ、ダッサイ（獺祭）ね。」
これは、日本酒なんかによくある事案ですが、心配は要りません。番号で注文すれば良いのです。
むしろ、運良く漢字を読めて注文しても、店員さんは番号で確認してくれます※
◯混んできたら、グループでくっつき、後から来た人のスペースをスマートにつくってあげましょう。
◯支払いは、全て飲み終わり帰るときに酒屋側に回って払います。

お通しはありません。純粋に酒を楽しみ、気に入れば酒屋で買って帰るというシステムです。つまり、試飲感覚で飲むらしい。
日本酒のグラスや水差しも小洒落てて参考になります。（たった今、今回飲んだ日本酒の写真を撮り忘れたことに気付き、地団駄を踏みかけたことは内緒）
メニューは入荷状況（月替わりだったかな？）で替わります。
そう、誰でも最初は初心者。私にもそんな時代があったわ。ふう。（遠い目）
勇気を出して、こっち側にいらっしゃい。（まだ、数回しか体験してないけども←小声）