店名 |
Tomo Ei(Tomo Ei)
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類型 | 鰻魚、日本料理、鱉 |
0465-23-1011 |
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可供預訂 |
無法預約
お席の時間指定でのご予約は 承っておりませんが、2ヶ月前より うなぎや 割きたてのきも等の確保(お取置きとして)を お電話で受け付け致しております。ご連絡お待ちしております。 |
地址 |
神奈川県小田原市風祭122 |
交通方式 |
從風祭站步行7分鐘 (0.5公裡) 。從入生田站步行10分鐘 (0.6公裡) 。 距离風祭 435 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥6,000~¥7,999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999¥8,000~¥9,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
個室使用に限りましては、別途サービス料10%を頂いております。 |
座位數 |
62 Seats ( 桌子42席,日式坐席20席) |
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個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 請使用玄關前的吸煙區。 |
停車場 |
可能的 32個車位/店鋪前有正面停車場和道路對面的第2停車場。 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有日式包廂,提供電源插座,接待輪椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,對日本酒講究,對燒酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究,提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車
可帶入嬰兒食品 |
服裝規定 |
休閒 |
網站 | |
備註 |
沒有無障礙設施。詳情請隨時咨詢。【小田原市風祭157-1搬遷】 根據您使用的導航儀,可能會出現顯示不正確的情況。此時,請通過上述地阯 【風祭157】 進行搜索。 |
初回訪問は2011年。小田原の友栄はあまりにも有名な鰻屋なので、私の口コミなど不要なのですが、12年ぶりに食べても抜け目なく美味しかったので紹介します。
友栄はウミャーだけあって人気店。でもこの店は予約を受け付けてくれないので、食べるのには大行列&待ち時間が必要です。ゆえに私は普段は近づきません。待つのキライだし。
友栄は予約不可ですが、ウナギの取り置きは受け付けてくれます。要はウナギはKeepするので並んでね。というシステムです。ここまで判っていれば、このシステムを攻略して待ち時間を無くすのは容易なハズ。
それは取り置きをお願いした上でLastOrderの16時に訪問すること。九州から横浜への帰路が夕方に小田原通過のスケジュールだったので、この作戦を使ってみた所、案の定待ち時間ゼロでした。ラッキー! (@_@)v
さて料理の紹介です。この店で食べるべきは"うな肝"と"うな重"。
肝は2種類<タレorわさび>の食べ方が用意されてて悩みます。うな重がタレ焼きなので、肝は"わさび"を選ぶのが[味変という意味で]セオリーなのですが、タレを選ぶとウマそうな卵黄が付いて来るのです。悩んだ挙句に今回も卵黄の誘惑に負けてタレを選択。意思が弱いなぁ~>私
提供された"割きたてのきも"はコッテリ濃厚仕様。肝の最初の1つは卵黄なしで、2つめ以降は卵黄を崩していただきますが、やっぱり美味い。そりゃそうだよね。黄身の濃いのとタレの濃いのが重なるんだもの。
大満足しつつもやはり"わさび"に後ろ髪を引かれる私も居ます。翌日に気付いたのですが、友栄の"割きたてのきも"は、タレとわさびを1つずつ注文するのが後悔がなくて良いと思いました。
さて、いよいよ本命の"うな重"です。御飯の量を事前に聞かれるので、嫁は普通の230g。私は御飯大盛330gをリクエスト。見た目のボリュームの違いは画像参照のこと。御飯はお替りも無料との説明だったけど、ウナギの目方が330gなので御飯が多過ぎるのも如何なものかと。バランスってあるよね。
お重の蓋を開けると、タレの色を纏いながらも所々にウナギの白い身肉が認められて柔らかそう。「よ~~く蒸してあるよね。関東焼きの最終形態の1つだよね」と嫁も私もウナギに見惚れます。
箸が身肉にスゥっと入るので、そのまま口に運ぶと、肉厚なのにフワッと溶けて蒲焼の味と脂の旨みだけが舌に残る感じ。やっぱウマいなぁ。こんだけ見事に柔らかいと儚さすら覚えます。蒸しウナギの柔らかさを敢えて表現するならば、豆腐やマシュマロよりも柔らかくて、綿アメよりは固い程度。語彙が乏しくて相済まぬ。歯が無くても食べられます。
御飯も気持ち固めに炊く事で、ウナギの柔らかさを実感させてるのが良いねぇ。もちろんタレとも合う。卓上に蒲焼タレが用意されてるけど、それを使う必要は全くなく、提供状態のウナギ、御飯、タレのバランスだけで黄金比だと思う。山椒はもちろん好き。
12年前は「焼津産の青鰻を使ってます」と高らかに謳ってたけど、今回はその類いの説明書きはナシ。店員に問うと「品薄で昔のようには仕入れられないので、産地は毎日変わります。今日は浜松産だけど鹿児島産の日もあります」とのこと。
そりゃあ。そうだよね。これだけ分厚くて脂ののった青鰻を毎日用意するのは養鰻業者との繋がりが太くなくちゃ無理だよね。ちなみに過去の記録を見返すと12年前のうな重の値段は\2,835で現在の半額以下。そう考えると、勿体ぶらずにもっと小まめに食べときゃ良かった。早くウナギの完全養殖に成功しないかなぁ。
立派な値段のうな重なので頻繁に通うことはないですが、ハレの日にはキチンと役割を果たしてくれる鰻屋です。こういう料理屋は大切にしたいですね。ご馳走さま。
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割きたてのきも<タレ>(\1,000),うな重,香の物,肝吸い(\6,600x2)