店名 |
Shoutoku maru
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類型 | 海鮮、日本料理、旅館 |
預約・查詢 |
0465-68-1611 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1162-1 |
交通方式 |
JR真鶴駅より真鶴半島行きバス利用「里地」バス停下車、徒歩0分。 距离真鶴 2,138 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999
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個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人、可容納20~30人、可容納30人以上 |
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包場 |
可能的 可容納20~50人、可容納50人以上 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有吧檯座位,有日式包廂,有卡啦ok |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對燒酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美,能看到夜景,能看到海,家庭式餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
店鋪公關 |
地魚バンザイ!!
自然な海を目の前に、新鮮な地魚が楽しめる真鶴半島では希少なお店。 地元でとれた魚以外は出さない頑固な姿勢や素朴な雰囲気から長年正直に商売している感じが伝わります。 建物は年季を感じますが、CPや鮮度はこの界隈ではピカイチ! 伊豆方面に行くときにはおさえておきたいお店です。 |
3月の下旬。
まん坊解除を知っていたかのように、平日ながらこの日は休暇を取っていた。
約3年間留学していた息子1号も、大学を卒業した息子2号もこの4月から揃って社会人になる。
しばらくは都内勤務だが転勤族確実な息子2号は当面は自宅から通うらしいが、
外資のため入社直後から激務が予想される息子1号は友人と共同で都内にマンションを借りるという。
我が家は、近年も主に年末年始を中心に家族で国内外の旅行に行っていたのだが、
これからはいよいよそんな事は出来なくなるかもしれないという事で、
まだ子離れが出来ていない妻がとりあえず最後の家族旅行を企画したのだ。
週末にしなかったのは、
すでに就職している友人が多い息子1号の都合によるものだという(私の都合は無視???)。
ところが妻はそんな家族旅行だというのに、
あろうことか今や親友ともいうべき存在になった私の会社のスタッフの奥さん(ミッチー妻)にも声をかけたというのだ。
彼女の旦那(ミッチー)はさすがに平日なので来ないが、
ミッチー妻は旦那の代わりに彼女の友人とともに我が家の家族旅行に参加することになった(驚)
1泊だけの今回の旅行の行き先は伊豆。
昨年もミッチー夫婦たちと行った場所だ。
私たちはミッチー妻達を彼女の自宅に迎えに行き伊豆へ向かって車を走らせた。
ミッチー妻とその友人は、アメリカで同じデザイン学校に通っていたらしい。
ミッチー妻よりも2~3歳若いだけらしいが、
独身である事とそのファッションのせいかかなり若く見える。
元ピンクレディのケイちゃんが髪に多少メッシュを入れているという感じの女性で、
少々取っ付きにくい感じがしないでもない(マスクのせいかなあ???)。
まあ、その方がいつものようなミッチー妻の脳天気な暴走の抑制になって良いかもしれない(笑)
(以下『ケイちゃん』と呼ぶ)
息子達は二人の年上の美女の参加に少々緊張気味だ。
息子2号は自宅にも遊びに来るミッチー妻とはもう仲良しだが、
特に息子1号は実際に会うのはこの日が初めて。
広瀬アリス似(石田純一の娘のすみれさんにも似ている???)の女性の出現に興奮している(笑)
***
この日、平日だというのに東名や西湘バイパスがやたらと混んでいて、
当初は昨年も行った伊豆・川奈の隠れ家『赤いやね』でランチの予定だったが、
遅くなりそうだったので、急遽、途中の真鶴で海鮮和食を食べようという事になった。
今夜の夕食がフレンチのコースの予定なのでちょうど良かったかもしれない。
私は過去に行ったことがあり携帯に登録したままだった料理旅館に連絡をした。
真鶴半島のを真鶴港に向かい琴ヶ浜を越えたあたり。
かなりくたびれた感じながらその宿は健在だった。
駐車場に向かう場所に「今日の地魚」としていくつもの魚の名が書かれている。
玄関も素朴な感じが良い。
以前はラウンジだった場所は今は物置になっている???
今風なお店が良い人には向かないかもしれない。
昼食は2階。
座敷だった所に今はテーブルが置いてある。
先客3組。
どのテーブルも魚料理であふれている。
息子2人と私の男性陣は地魚の船盛りと焼き魚がセットになった「日替わり定食」(2,640円)、
女性陣は「地魚の海鮮ちらし」(1,870円)、
追加で「金目鯛の煮つけ」(時価)を2つオーダー(信長???)した。
この日の地魚は「真鯛」「ほうぼう」「かんぱち」「太刀魚」「あじ」と「いか」。
基本的には予めランチ用におろしてあったものだと思うが、
特筆すべきは「あじ」。
そんなに大きくはないが1人1匹のあじは、
おろしたてなのかピチピチでみずみずしくてとても美味しかった。
「今日はこのところの時化で種類が少なくてすみません」
確かに以前に来た時よりは種類が少ないとは思うが、
その分、ひとつひとつの魚の量が多い。
しかも、「まぐろ」や「はまち」でごまかすことはせず、
「ほうぼう」や「太刀魚」も加えた地魚尽くしのこの定食に大満足だ。
別の店で食べた時よりも素朴だがボリュームがある。
女性陣もカラフルな物がない見た目の地味な海鮮丼ながら、
「いかにも真鶴らしくて良いわよね」と訳の分からないことをいって喜んでいた。
息子1号も2号も目玉の「あじ」をミッチー妻やケイちゃんに分け与えて点数稼ぎをしていた(笑)
「金目鯛の煮つけ」も薄味なところに自信が感じられる。
今まで伊豆で食べた「金目の煮つけ」の中でも1・2を争う美味しさだ。
そして、なんといっても「味噌汁」が美味しい。
窓からは海が眺められる。
多少荒れ気味だった海も我々の食事の間にやがて穏やかになり天候も回復してきた。
我々はその後、休憩がてらお茶しようとランチ予定だった川奈の『赤い屋根』に向かったが、
残念ながら昼の営業は終わっていた。
それよりも、前年はあれだけキレイだった店の入口近くの桜が、
今年の方が訪れた日が遅いにもかかわらず、まだつぼみのままだったのが残念だった。