店名 |
PAVAO(PAVAO)
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類型 | 咖啡店 |
預約・查詢 |
096-351-1158 |
可供預訂 | |
地址 |
熊本県熊本市中央区南坪井町1-9 山村ビル(地獄温泉)2F |
交通方式 |
距离藤崎宮前 224 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) |
座位數 |
18 Seats ( カウンター6席、テーブル12席) |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2008.11.18 |
「諸国家庭料理PAVAO(パバオ)」さんに初訪問しました。
年季の入ったビルの入口に足を型どったランプ?の看板があり、面白そうだったのでうかがいました。
ビル2階。随分と前にこの辺に浴場があったのを記憶していますが、どうやらそのビルのようでした。
階段を上って2階まで行くと、お店の扉は開け放たれた店内からは雰囲気のある音楽が流れていました。
中を覗くと古本屋と見間違う位にぎっしりと入口通路の棚に本か何かが並べられていました。
ちょっと入るのに勇気が要りましたが、中には女性が一人、窓辺でビールか何か飲み物を嗜んでいらっしゃる様子。声をかけてみると、その女性が店主でした。
店内は本と同様に食器も積み重ねられています。地震の時は大丈夫なのかなと思う位。でもそれがお店独特の雰囲気を醸し出していました。
テーブルや椅子などは年代物の木製品に見える色合いで、なんだか気分が落ち着きます。
テーブルで見せられたのは手書きの飲み物メニューだけ、食べ物メニューは黒板に記してありました。その日によって食事メニューの内容は変わるのだとか。
飲み物から、「自家製ジンジャーエール」
食べ物から「原木しいたけのタイ風肉詰め揚げ」
「タコライス」
「塩漬けケッパー・玉子・パセリのポテサラ」を注文。
・「自家製ジンジャーエール」
主張し過ぎない生姜の存在感が爽やかな後味。飲み始めは少々物足りない感じもしましたが、食事と一緒に飲み進めていくうちに、どんどんクセになってくる美味しさでした。飲み干した後はお代わりしたくなりました。
・「原木しいたけのタイ風肉詰め揚げ」
肉厚なしいたけの風味と食感が印象的で、お肉自体は優しい味わいに感じました。つけダレが店主オリジナルの調合らしく独特な感じで美味しかったです。
・「タコライス」
タコライスは初体験でした。蛸が入っているものと思っていたので、尋ねてみると店主いわく、メキシコ料理タコスをライスに入れた品で沖縄料理らしいです。
ご飯の上に、味付けしたひき肉。その回りに刻んで小さくしたトマトのソースや大きめカットのレタス等々たっぷり野菜が入った料理。ご飯とよく混ぜていただきます。
ほどよい甘辛さのお肉と新鮮野菜のしゃきしゃきした食感を楽しめるご飯は、食欲の増す美味しさでした。
・「塩漬けケッパー・玉子・パセリのポテサラ」
ケッパーとは何か尋ねたら木のつぼみのようです。
その塩漬けがポテサラの中に混ぜ込んであり、玉子、そしてたっぷりのパセリも入っていました。
パセリ好きの自分としてはとても嬉しい一品でした。
優しい甘味のポテサラの中に、塩漬けケッパーの塩気が後味に残って、美味しく味付けしてあるように感じました。
パセリの清涼感もしっかりと感じられてとても美味しいポテサラでした。
何よりも店主の手作りの品々が初めて出会う料理なのにどこか懐かしい気持ちにさせてくれる感じがして、美味しかったです。
その日によってメニューもかわるようなので、またうかがって、新しい一品に出会いたいと思いました。
ごちそうさまでした。感謝♪\(^^)/