ホテルの朝食バイキングとしては、やや貧弱 : Ribasaido Hoteru Kumamoto

ビジネスホテルとしては、熊本でも上位にランク付けされるのだろう。
設備はさすがに大手の東急ホテルズなどには及ばないが、接客レベルは凌駕しているといっていい。

さて、朝食のバイキングであるが、全体的に貧弱な印象は否めない。
熊本の郷土料理的なメニューも皆無ではないが、熊本ならではというものが感じられない。
一言で言うと、ありふれた品揃えの朝食バイキング。
味も、さほど美味しい部類ではなく、ありふれた感じ。
温度も温いし、ハム・ソーセージの質もスーパーの特売品レベル。
根菜の煮物は旨かったけど。
私の他のホテルでのレビューと比較してもらえればわかると思うが、普段の私の朝食の量と比較すると、半分以下の量になっている。
つまりはそういうことなのだ。

熊本という土地とは食べ物以外ではとことん相性が悪い。
今回もそうだった。

特に空港の保安検査の手際の悪さには閉口した。
詳細は書かないが、当方には全く落ち度はない。
熊本空港は二度と使うまいと思わせるに十分であった。
唯一つ例外だったのは、検査場で苦笑いをしながらこちらを見ていた20代前半と思しき婦警さん。
ゲートまで雑談を交わしながら歩いたのですが、かわいい笑顔に大変癒されました。