店名 |
Aotake(Aotake)
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類型 | 咖啡店、甜點 |
預約・查詢 |
070-2287-6866 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
京都府京都市下京区七条通高倉材木町485 |
交通方式 |
JR京都駅徒歩8分 距离七條 458 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
座位數 |
16 Seats ( ○1階 椅子 8席 ○2階 座敷 10席 ○4人以上は2階) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 お店の隣に駐車出来る時がありますお電話ください |
空間、設備 |
平靜的空間 |
此時建議 |
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網站 | |
備註 |
お盆営業日 |
『KaikadoCafe』で雨宿り中に雑誌を読んでいたら、近所に素敵なお店を発見。
お店の方にここって近いですか?と聞いたところ徒歩1分くらい。
場所も丁寧に教えていただきました。七条って駅から近いのにあまりうろつかないので行ってみることにしました。
お庭では菖蒲の花が咲く素敵な空間。
青もみじやコケが綺麗で雑誌で見た以上に素敵でした。
『aotake茶寮』は七条通りと高倉通りが交差したところにあるカフェ。
こんな門構えで、知らなければ通り過ぎてしまいそうな佇まいです。
どうやら5年間という期間限定の営業のようで、『Kaikado Cafe』に行かなければ
出会わなかったのですが、とても素敵なカフェだったので今回伺えてよかったです。
門をくぐると、ちょうど亭主が庭のお掃除をしていて(笑)
また、こんなメニューが飾ってあり一安心。
中に入るとこれまた素敵。ザ・京都のカフェという雰囲気です。
緑がキラキラして癒される~。窓の冊子などが町家の風情があっていいですね。
靴を脱いでお店に上がります。行かれる方は確実に靴下をはいていた方が良いと思います。
窓からはこんな風にお庭が見えます。確実に窓際の席が特等席です。
昼間でしたが雨で空が暗かったので行燈がともっていました。
紫の菖蒲が終わりこの日は白い菖蒲に。
大家さんが季節のお花を持ってきてくれるそうで、季節ごとにお花が楽しめそうです。
いい大家さんですね。
床の間には軸。蕪村の句。
青もみじも飾ってあり涼やか。壁に影が映るのもまた一興。
『Kaikado Cafe』ではコーヒーをいただいたので、冠茶(かぶせちゃ)にしてみました。
日本茶はブレンドせずに単一畑のものを使っているそうです。
他にも紅茶や玉露、ほうじ茶などがありました。季節によって変わるようです。
茶筒に作りっぽいマットみたいなものがかませてあって、店主のセンスの良さを感じます。
湯冷ましして急須へ。
中国茶の茶壺のような急須で淹れてくれました。
最後の1滴までしっかり振って。茶碗も品茗杯のような感じ。
1煎目はやはり一番お茶の香りや旨味がしっかりしていて美味しかったです。
ちょっと玉露に近い味わいもあって、じんわりしました。
2煎目は大分味が変わりましたが、4煎くらいいただくことができました。
この日はランチもせずにカフェ巡りをしていたし、せっかくなのでと白玉のセットに。
ゴマとクルミの餡のかかった豆腐白玉。優しい甘さでした。
食べログなどを拝見していたところ、「ピーンと空気が張り詰めた」とか書いて
あったりもしましたが、この日は一人だったのでやりたい放題。
いろいろ店主にお話しを伺うことができましたが、丁寧に教えてくださりとても良い方でした。
私は店主にいろいろ聞いたり、お庭の菖蒲が綺麗ですね~と二人でお庭に出て
菖蒲を見させていただいたり、蚊が入るから網戸しめなちゃとか気さくに
お話をさせていただいたのですが、帰りの新感線で食べログのレビューにを見てびっくり。
ピーンと張りつめたとか書いてあって・・・。ちょっと個性的でしたが、実はサバサバした
とても素敵なご亭主でした。
いずれにせよ静かな時間持てることは間違いない。
しっとり京都で癒しの時間をもたれるにはもってこいの和カフェでした。