店名 |
Nakau
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類型 | 牛丼飯、親子丼飯、烏龍麵 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
京都府京都市南区東九条上殿田町53-1 |
交通方式 |
從JR京都站八條東口徒步2分鐘 距离京都 159 米 |
營業時間 |
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預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 |
ごった返す京都駅構内から八条口へ抜け出した。するとまず目に入ったのが「なか卯 京都八条口店」。4月6日からの親子丼の値下げが話題になっていたことを思い出し、そこで「親子丼(並)」(450円)をいただくことにした。
この春、日本中が値上げラッシュに見舞われる中、「なか卯」は490円の親子丼を40円値下げするという逆張り戦略に出た。これをこぞって各種メディアが取り上げて報じたので、「なか卯」は自らは労せず大宣伝できたことになる。自分も「なか卯」自身による宣伝ではなく、インターネットの報道機関の報道でこの件を知った。まんまと「なか卯」の術中に嵌ったことになる。
自分が「なか卯」の親子丼をいただくのはいったい何年ぶりなのかもうわからない。今回改めて食べてみて思ったのは、以前よりも玉子がふんだんに用いられているのか、ほぼ生の部分から熱が通った部分まで、玉子の濃厚な味をたっぷり堪能できたということ。口触りも滑らかだった。割り下の旨みも豊かだった。汁気は適度で、底のほうのご飯はパサパサでもジャブジャブでもない、良きしっとり感。一部のかしわの味わいに若干物足りない箇所があったものの、量は満足いくものだった。
また、「なか卯」は客席に粉山椒があるのも嬉しい。
たいへんおいしくいただいた。450円でこの出来映えというのは恐れ入った。
現在「なか卯」を運営しているのは、あのゼンショーホールディングス。これくらい大きい企業ともなればさすがにあれこれ毀誉褒貶を耳にする。したたかさについては一目置かれるところとなったので、次は、誤魔化しの無い誠実さで右に出るものはないという類の名声を得るポジションを目指していただきたい。