店名 |
Ushino Hone
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類型 | 日式小酒館、日本料理 |
預約・查詢 |
050-5872-1170 |
可供預訂 |
可以預訂
お席が混み合いました場合、2時間制のお席とさせて頂いておりお声かけさせて頂く場合がございます。ご了承くださいませ。 |
地址 |
京都府京都市中京区先斗町三条下ル若松町137-12 |
交通方式 |
京阪本線三條站徒步5分鐘京都市營地鐵東西線三條京阪站徒步5分鐘阪急京都線河原町站徒步5分鐘 距离三條 217 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥8,000~¥9,999 ¥5,000~¥5,999 |
預算(評價匯總) |
¥8,000~¥9,999¥5,000~¥5,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
服務費收費 |
440円(税込)コース料理の場合には含みません |
座位數 |
32 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人 有桌子包間 (2人~4人用) 有桌子包間 (5人~8人用) 包場10人~14人包場12人~16人※詳情請咨詢。 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 ※附近有投幣式停車場。 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有情人雅座,有吧檯座位,有日式包廂 |
套餐 |
喝到飽 |
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酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美,神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生)
沒有針對兒童的固定套餐,因此請從單點菜單中選擇。 |
網站 | |
電話號碼 |
075-212-1023 |
京都旅行でやりたいことの一つが納涼床。9月下旬でより一層涼むことが出来る。
鴨川沿いには、図らずも等間隔に座る大勢のカップルたち。流石日本人だ。
暗くなり川沿いのカップルがいなくなるにつれて、蚊は餌を求めて納涼床に上がってくる。箱ヒゲは久しぶりに数か所刺された。
お店は先斗町と書いて「ぽんとちょう」と呼ばれる小道にあり、ここは様々なお店が所狭しと並んでいる。
探すのに少し時間を要したが、それもまた楽しい。
今回は納涼床コース(7000円)を予約しており、コースメニューと一緒に名前入りのメニューを渡してくれた。
雨が降った場合は店内で食事が出来るようだ。毎日天気予報から判断し、納涼床と店内の席の予約を調節していると。
中々不確定要素が多いことだろう、大変そうだ。
◆先付
とうもろこし冷やし茶碗蒸し~花咲蟹・ずんだ・焼とうもろこしジュレを添えて~
濃厚なとうもろこしの甘味と、蟹の旨味と塩気のバランスが丁度良い。ずんだは蟹身の下に隠れている。
◆造り
伊勢の鮮魚 3種(サワラ・ヒラメ・ヨコワ)
店員さんに魚名を聞いた時、思わず聞き返した「ヨコワ」。関西の方ではクロマグロの若い頃を指しているようだ(農林水産省HPより)。確かに色もピンクで、淡泊な白身寄りの味わい。サワラは旨味が強い。
◆椀物
甘鯛・新銀杏餅 清汁仕立て
上品な出汁が香る。鯛の身が柔らかく、脂身よし。銀杏餅が生麩のようにもっちりしており、銀杏の風味がアクセント。
◆八寸
大黒本しめじローストと鴨ロース、蛸のやわらか煮と加茂茄子寄せ、セロリとイカのしそオイル和え、いちじくと生ハムのジェノベーゼ、九条葱とまぐろの卵黄ソース、百合根のすり流し、低温調理鶏ハムとパプリカピクルス、何かのかき揚げ、あともう一品
一口ずつ手の込んだ料理が綺麗に並べられると、見るだけで幸せな気持ちになれる。蛸のやわらか煮が文字通り柔らかすぎて驚いた。しめじはそこまで好きではないのだが、大黒本しめじは例のしめじではなくエリンギのような見た目をしており、香りと味が良い。調べると、松茸などと同じ種類だそう。
◆焼き物
太刀魚・万願寺唐辛子 真野菜タルタル 紅しそのソースで
東京のエレゾゲートで万願寺唐辛子を頂いてから、すっかりファンとなってしまった。本場で頂けるとは。
太刀魚は淡泊だがふっくら蒸されており、旨味が強く、塩味もやや強め。そろそろお腹が膨れてくるが、しそソースと野菜タルタルのおかげでさっぱりと頂ける。
◆主菜
和牛いちぼロースト・白ずいき モロヘイヤ 八助梅 二種のソース
和牛いちぼが非常に柔らかく、脂っこさもない。モロヘイヤのソースが想像以上にお肉と相性がよい。単品でご飯に掛けても美味しいだろう、出汁で味が付いている。八助梅は食べているとどうも杏のような味わいだったため調べてみるとやはり、名前は梅だが分類としては杏のようだ。白ずいきは食べている間、完全に大根だと思い込んでいたが後で振り返ると違うようだ。調べてみるも、茎と根の間とのことで謎は深まるばかり。知らない野菜がたくさんあるようだ。
◆飯物
鱧とタタキオクラ 冷やし稲庭うどん
本日、既にソフトクリームやらパフェやらわらび餅を頂いておりお腹は限界。と思いきや、さっぱりとした大好物の稲庭うどんではないか。こうなれば食べられる。薄味のだしとタタキオクラの粘りが合わさりあんかけのよう。ふっくらとした鱧が乗っており嬉しい。
◆甘味
三種盛り合わせ
チーズケーキ、わらび餅、シャインマスカットのシャーベット
シャーベットが華やかな風味で美味しい。スイーツは全体的に少し甘味強め。
全体的にソースのこだわりが伺えた。出汁や野菜をうまく使っている印象。
敷居が低く、料理の質は高い。納涼床ならばここはおすすめしたい。価格も妥当だろう。
箱ヒゲは最近胃袋が縮んでしまったため頼まなかったが、店名の通り、「うしのほねシチュー」が名物商品。こちらも食べられると良いのだろう。