京都バー巡り#5:西日本No.1のバーは400種のカルバドスを揃える専門店
再訪
「アッサンブラージュ カキモト」から京都市庁舎方面へ向かって、徒歩2-3分の立地。ファミリーマート横の雑居ビル2Fに在りますが、店名の表示は林檎のマークのみで、エレベーターには林檎マークはございませんので、訪問の際は要注意です...
201912時点で【3.93】は、西日本にあるバーでNo.1です。オーナー兼マスターの高山氏が、お一人で切盛りする此方はカウンター9席のみ(内3席は常連さん用により、実質6席)。初訪以降2-3回、突撃訪問を試みましたが撃沈してます...この日は幸運にもプラチナ席を入店10分前に確保です。
入店2100、先客1名様。
無機質な鉄扉の奥に、煉瓦の積まれた重厚感のある棚へ置かれてあるボトルの数(1000本以上あるそうです)に圧倒されます...
頂いたのは、以下の2杯です。
① ショートカクテル:カルバドス+ベルモット+ポルトガルワイン
② ロングカクテル:林檎ブランデー+檸檬+ソーダ
頂いた所感は、
① マンハッタンに似た風味で好みでした。カルバドスの風味を満喫できる一杯です。
途中にマスターの高山氏から嬉しいご提案...「カキモト」へ特注のカルバドスを練り込んだチョコがあるとの事...勿論、頂きます。ソーセージ状のチョコ(1本、2000-3000円だったような...)は、水分が極限まで抜かれており、ナッツの風味と甘さ控えめのチョコが、カクテルの風味を倍増させました...
肴、アルコールの原料が重複している事の相乗効果を再認識です。
② 本日8杯目(うえと:3杯、カキモト:3杯)により、少々、弱気になりました...1杯目と比較すると、インパクトは弱めです。カルバドスは、フランス、ノルマンディ地方で生産される林檎ブランデーに特化されてますので、此方はアメリカ産により単なる林檎ブランデーとなります...
自分にとってはカルバドス専門店だけあって、カルバドスをベースとした好みのカクテルを探り出すのが、難解な店舗でしたが、恐らくショートカクテルがストライクと思われます。
昨年8月に訪問した際のラインナップは350種でしたが、400種に増えてました...マニア垂涎のバーと思われます。
退店2220、残2組4名様。もう一軒行きます...
カルバドス専門店
初訪
本日バー2軒目。
京都市役所前駅から北上して、4-5分程歩いた雑居ビルの2Fにありますが、看板が出ているわけでもなく、超が付く隠れ処的なバーとなります。
* 目印は林檎のマークのみ。皆さんのレビューを読んでなかったら見つけられなかったかもしれません...
店内、ゆったりカウンター9席のみで、棚にはレンガを多用した硬派で重厚感がある落ち着いた雰囲気。店主の好みだと思いますが、静かなジャズのBGMともマッチング。
店舗名のベースとなるカルバドスは、林檎を原料としたブランデーとなり、約350本を揃える専門店のようです。自分も、新地バーのカクテル先生の講義を聞いてなければ、最初から???のバーです。
頂いたのは、お任せで、以下の3杯となります。
・名称無し:カルバドス+シナモンリキュール+レモン+トニックウォーター
☆ ノルマンディー地方のスタンダードなカクテルとの事。キリっとした爽やかな味わいに、仄かな苦味とシナモンの風味。洗練されてます。
・シャルルxxxx:配合聞いてません。
☆ サイドカーのような酸味の効いた味わい。此れは、結構、アルコールが効いてます。
・シードル割
☆ 酔っ払ってきたので、再度ロングでお願いです。紅玉なるシードルで割ったカクテルは、林檎の風味が倍増。〆に有難かったです。
ジンやウォッカであれば、比較的容易かもしれませんが、カルバドスに絞り込む事で、自ら逃げ道を閉ざすチャレンジには敬服です。
次回にどのような一杯が頂けるのか楽しみです。
退店2040。2100以降は、予約で満席との事でした。
店名 |
Calvador(Calvador)
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類型 | 酒吧 |
預約・查詢 |
075-211-4737 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
京都府京都市中京区妙満寺前町446 若林ビル 2F |
交通方式 |
距离京都市役所前 311 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 |
服務費收費 |
チャージ料1000円 |
座位數 |
8 Seats ( カウンターのみ) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 全面かどうか未確認ですが、カウンターではOKでした。 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位 |
酒水 |
有雞尾酒飲料,對調酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 | |
開店日 |
2004.4.28 |
再訪
夕食処(ドロワ)から徒歩10分チョットの距離でしたのでお邪魔してみました。入店30分程前に空席を確認+予約です。
此方のマスターのご趣味は「食べ歩き」により京都の美味しい処は、高級店〜立飲みに至るまで網羅されてます。
※ 高級店に至っては食材の問屋+産地までご存知でした...
自分の本日の夕食処については、牛の胃のカツレツの提供が始まったとの情報入手済みでした...
よって、お料理談義+情報入手も此方の店舗の魅力の一つです。
入店2020、先客無し...珍しい事もあるものです。
本日はお任せカルバドス縛りで5杯(ストレート:4杯、ソーダ割:1杯)改めて頂きますと、ウィスキーやブランデーよりも口当りがマイルドなような?
マスター曰く、肉を食べるとカルバドスが美味しく感じるそうな...鮨ではダメだそうです。
京都でTopを争う人気店をホボ2時間貸切り状態で、楽しませて頂きました。勿論、美味しい処の情報も4-5店舗Getです。
退店2245、残ご常連様1名。