観光客にはおすすめですが… : Takoyaki Kyou No Hana

海外からの友人が京都に来ていることを知り、晩ごはんに誘いました。すでに数日、京都滞在中だったので、和食も飽きた頃だろうと、少し趣向を変えて自分で焼けるたこ焼きにしました。

場所は河原町の駅からすぐで、地下だから少し分かりにくいかもしれませんが、ナムコを目指せばすぐです。

たこ焼きがメインの居酒屋、と言った方がいいです。メニューはもちろんたこ焼きが多いですが、店員さんも言ってましたが種類とトッピングなどが多すぎて分かりにくい！コース料理を勧められましたが、4才の子どもも人数分にカウントされるとあって、かえって割高だったので単品にしました。

たこ焼きのセットが15個分の生地と主要な具材が入っています。追加でトッピングを頼みましたが、普通の基本的なセットでノーマルなたこ焼きはできます。(トッピングにタコがあったので、セットにタコは含まれてないのかと思ったら付いているそうです）生地の味を変えると、基本的な具材が少し違うので楽しめると思います。

店員さんから最初にメニューの説明を受けた時におすすめはたこ焼きが焼けるまで、時間がかかるので、何か先にさっと食べられる一品料理をと勧められましたが、私は久しぶりの友人との再会だったので食べることより、話すことを優先して、たこ焼きセットと子ども用に炒飯だけを頼みました。すると店員さんが、それだとたこ焼きが焼けるまで何も食べる物がないですよ、と再度一品料理を勧められました(-_-;)

すると飲み物と一緒にお通しが運ばれてきました。しかも、ジュース頼んだ子どもの分もしっかり！値段の内訳は分かりませんが勿論しっかりとお代金には含まれているんでしょうね…お通しあるなら、先ずは一品のおすすめは要らないと思います。結果的にお通しはほとんど残しましたから…

たこ焼きのセットが運ばれて、一通り運ばれてきた具材と食べ頃の目安を聞き、いざ焼き始めた時、たこ焼きを面うちでくるんとたこ焼きをひっくり返した私に店員さんが急いでやって来て、たこ焼きの焼き方なんですが～と。私は生まれも育ちも大阪なので、一家に一台たこ焼き鉄板がある家庭で育ちました(笑)焼き方は知ってますんで、大丈夫ですよ～と答えると、反対側から店長らしき人が「先ほどのようにたこ焼きをくるんと回されると、生地が縮んで美味しく召し上がれませんので90度ずつ回しながら焼いて下さい」とのこと。きっと鉄板を傷付けられたくないんでしょうね～それならそうと、焼き方を書いておいてくれれば従うのに…しかも、帰る時にその店長から「こちらの指示に従っていただき、ありがとうございました。」と言われ、すごく上から目線のお店だな～と思っちゃいました(^-^;

まだ出来て間もないのかもしれませんが、完全に観光客用のお店なんだと思いました。味は美味しかったので、本来の自分で作るたこ焼きを楽しめなければりピはないです(>_<)