店名 |
掲載保留Kaiseki sakura(Kaiseki sakura)
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類型 | 日本料理、鍋類 |
地址 |
京都府京都市中京区木屋町通三条上ル上大阪町518 |
交通方式 |
從京都市役所前站1號出口徒步2分鐘從三條站徒步5~6分鐘從三條站徒步123m 距离三條 152 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA) 无使用電子錢 |
座位數 |
43 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納6人 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有日式包廂,有日式圍爐座位 |
酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒 |
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料理 |
有素食菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美,神秘不為人知的餐廳 |
網站 | |
備註 |
※晚餐時間,在記載金額的基礎上加收10%的服務費。 |
店鋪公關 |
距京都市政府前站2分鐘在京都名產“川床”一邊眺望鴨川一邊盡享“京都料理”
能盡享雅衹的京都懷石料理的“懷石櫻花”,每一道料理都用心為顧客提供。感受四季變遷的京都料理,使用京都蔬菜和精選的時令食材。因為每個月都會根據季節變換菜品,所以無論什麽時候來店裡都能以新鮮的心情享受。另外,提供用淡櫻花圖案的器皿盛放考究的珍品。和家人在一起的特別日子或和重要的人在一起的紀唸日也請務必使用。 |
この日は京都先斗町(ポントチョウ)にて会食。
京料理店や懐石料理店が軒を連ねる石畳の通りは、
ドラマやCMのロケですっかりお馴染みの通り。
この風情ある通りの両側にお店が佇んでいる訳だが、
折角訪れた京都なので、ここは鴨川の静かな
夜景を望みながら『川床』で食事を頂きたいもの。
事前に決まったお店がある訳でも無く、どのお店
に入ろうかと彷徨い歩いていると、細い路地角に
立った、和装の出で立ちの若い女性店員さんから
とあるお店の案内をされる。
立ち止まって彼女の説明に耳を傾けてみると、
懐石料理櫻で働くスタッフとのこと。
今だったら『川床』の席は少しだけの空席がある
らしい。
料理や値段の内容も案内されたが、屈託のない
彼女の笑顔に完敗、訪問する一番のきっかけと
なった。
付け加えておくと、ここでもスマイルは0円の
ようである。
細い路地先にある店まで彼女に案内され、玄関口
で靴を脱いで川床へ。
夏場の納涼川床は開放感に満ち溢れ、実に気持ち
が良い。
先程の彼女が言うように、座敷の川床は1卓だけ
空いており、私らで満卓。
先客の中には片言の日本語を話す海外からの
観光客だろうか、欧米人の姿もある。
先ずはプレミアムモルツ907円で喉を潤し、
料理は『梅』のコース8640円を頂いた次第。
先付けはゴマ豆腐の雲丹のせで、豆腐の優しい
口当たりが上品な味わい。ゴマの風味と雲丹の
海の香りが意外によく合う。
お造りは鱧の湯引きとカンパチにブリという
3品。鮮度が感じられて美味しい。
炭火の遠火でじっくりと火入れされた鮎の醤油
仕立ては、頭から尻尾まで柔らかく、頭から
かぶりついて骨まで全て頂ける一品。
よって、骨残し食べ残しの残骸は無い。
大き目の鮎をかぶり付いた後、佃煮と大根の
煮物、一口大のステーキ肉、海老のすり身を
揚げた海老シンジョウがお目見え。
サクッと揚がった海老シンジョウの軽快な食感と
海老特有の風味が印象的。
続くはこのコースのハイライトとも言うべき
紙なべで頂く鱧のしゃぶしゃぶ。
(画像データ消失なのが残念でならない。)
出汁の入った紙なべには水菜、椎茸、ねぎという
具材が入っており、軽く鱧に火を通して頂く。
出汁の味が秀悦で中々に美味しい。鱧は元々
淡白な味なのでこの出汁こそがこの紙なべの
生命線だと思う。
その後、天ぷらを頂いてグレープフルーツの
プルンプルンとしたゼリーでサッパリと。
オープンエアーの環境で頂く川床の食事は、
やはり開放感と鴨川の静かなロケーションが魅力。
川床というロケーションは、同じオープンエア
でもビアガーデンには無い独特の趣がある。
静かな環境の下、川床で頂く食事には
『舌鼓を打つ』という表現はあまりにも月並みだが
これ以上似つかわしい表現も他にそうあるまい。