京都を感じるフレンチ
ランチで伺いました。
呉服屋さんの店構えでしたが
入ってみると、リノベーションしているのか
天井が吹き抜けみたいに高く、開放感があり
フラワーアレンジメントも大変美しく
ステキなお店だと感じました。
お食事前にナッツがサーブされました。
ランチは１メニューのみです。
Creation 7850円
旬のコレクション
仙凰趾牡蠣のポッシェ
牡蠣の下にすだちのクリーム
上にはお魚の出汁のジュレが
ガラムマサラのスパイス使いが斬新でした。
この後出された発酵バターには岩海苔がまわりについていました。
パンに合わせて、塩やオリーブオイルも提供されました。
蒸しパンってありそうで、あまり見かけなくていいですね。
フォアグラナチュール
自然の甘味を合せて
白柿と乾燥あまがき
フォアグラの下には白ブドウと白ブドウのレーズン
ヨーグルトのソース
コリアンダーがのってます。
飲み物は1品ごとペアリングというわけではないですが
ペースをみて、料理に合わせたものを出して頂きました。
合わせて葡萄を陰干しして糖度を高めたというイタリアンワインが提供されました。
パッと見白ワインと思えないような柿のような色。甘口です。
オマール海老のラヴィオリ
秋の仕立てで
ラヴイオリの中にオマール海老のすり身がはいっていました。
（中華料理出身のシェフなのでラヴィオリの見た目が餃子っぽいとサービスの方からフォローがありました。）
その下に国産きのこ5種、はなびら茸、たもぎ茸、黒アワビ茸、しもふりひらたけ、やまぶし茸
白いホールパスタ入り
このへんのきのこの使い方も、先日の台湾鍋でのきのことオーバーラップしますので
シェフのバックグラウンドならでは。
メダイのポワレ
たっぷりの秋野菜とともに
35種類の京野菜は素晴らしかったです。
低温調理のメダイが美味しかったです。
豚肩ロースの炭火焼
梨と黒大蒜
アーモンドパウダー、肉を煮詰めたソース、赤辛子味噌
黒大蒜で甘味と香りが出てます。
炭火焼で食感がとても良かったです。
アマンドと梅酒のグラニテ
葡萄のヴェリーヌ
フロマージュブランとピオーネ
赤ワインのジュレ
モンブラン
モンブランのクリームに山椒のクリーム
トッピングにも山椒が
アーモンドのメレンゲを香ばしく焼き
京都の丹波栗の赤ワイン煮
ミニャルディーズ
フランスのカヌレ
七味のフィナンシェ
パッションフルーツのグミ
マカロン （ホワイトラム）
大徳寺納豆
カフェ ティー
お料理がとても繊細で
京都の食材を使ったりしていて、オリジナリティを感じました。
味もとても美味しかったです。
サービスがとてもスマートで居心地が良かったです。
誕生日が近いので、お祝いのお花もいただき
とても綺麗でうれしかったです。
大満足なランチでした。
ありがとうございました。
餐廳資訊
細節
| 店名 |
ＭＯＴＯＩ（ＭＯＴＯＩ）
|
|---|---|
| 類型 | 法式 |
| 預約・查詢 |
075-231-0709 |
| 可供預訂 |
僅限預約 |
| 地址 |
京都府京都市中京区富小路通二条下ル俵屋町186 |
| 交通方式 |
地鐵烏丸線烏丸禦池下車徒步10分鐘 距离京都市役所前 399 米 |
| 營業時間 |
|
| 預算 |
￥20,000～￥29,999 ￥10,000～￥14,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥30,000～￥39,999￥20,000～￥29,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （JCB、AMEX、Diners、VISA、Master） 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
| 收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T7130001051428 *有關最新的註冊狀態，請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
| 服務費收費 |
サービス料10% |
座位、設備
| 座位數 |
32 Seats （ 八張四人桌。+裡面的特別室最多可容納8人） |
|---|---|
| 個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人 2人以上8人 |
| 包場 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 |
| 空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞 |
選單
| 酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
|---|
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
家庭式餐廳 |
| 服務 |
有品酒師 |
| 關於兒童 |
謝絕未滿中學生 (13歲) 的孩子來店。 |
| 服裝規定 |
拒絕穿著男士短褲和涼鞋等非常休閒的服裝來店。 |
| 網站 | |
| 開店日 |
2012.1.31 |
2度目の利用です。
前回はランチ利用でしたが、今回はディナーCreationコースを予約して伺いました。
大正時代に建てられた呉服店の屋敷をリノベーションした一軒家レストランです。
お食事前に中華風に味付けがされた
ヘーゼルナッツが提供されました。
メニューカードに記載されていた料理の内容です。
APERTIF
四種のアペリティフ
AMUSE-BOUCHE
かぶらと鰯のマリネ
PORC
豚バラ肉を広東の技法を用いて焼き上げました。
FOIE GRAS
フォアグラショーとさわし柿
FROMAGE DE SOJA
麻婆豆腐
HOMARD
ブルターニュ産オマール海老とアルグのリゾット
POISSON
マハタのポワレ
玄琢葱のナージュ
ブールのエキュム
BOEUF
黒毛和牛のロースト
DESSERT-1
アマゾンカカオのソルベ
ラー油の粉
DESSERT-2
柿と乳清
DESSERT-3
和栗のモンブラン
MIGNARDISES
ミニャルディーズ
CAFE
カフェ
以下お料理の詳細です。
4種のアペリティフ
・パニプリ ビーツ
・白玉に生ハム
・菊芋 白トリュフ
・クジラのジャーキー
蕪のマリネ
蕪のムース
鰤のマリネ
底には酒粕ソース
ホースラディッシュ風味も
焼肉、広東料理の手法
外側がカリカリ、中はしっとり。
ういきょうのソテー、ルバーブのジャム添え
白ワイン
アルザスのマルセル・ダイス
10数種類の葡萄を使用
丹後の琴引浜の塩と海草入りバター
フォアグラは薄い焦げ目がついており、表面がカリっとソテーされていました。
代白柿（だいしろがき）と新生姜の甘漬け、バルサミコソース
スペシャリテ
冷製麻婆豆腐
肉味噌、ラー油がそれぞれ別々に乗っているので
混ぜながらいただきました。
オマール海老
海藻を入れたリゾットとバターのソース
焼かれたハタ
玄琢葱（ゲンタクネギ）
京都産のげんたくねぎ
葱は太くてとても甘みがあります。
葱の上にはバターの泡がたっぷり
さらに細ネギが散らされて
葱オン葱です。
京野菜を感じる葱の力強い旨味溢れるお料理でした。
芽キャベツと
2年熟成のメークインのベール
黒トリュフ
黒毛和牛のロースト
赤ワイン
京都丹波
カベルネソーヴィニヨンとメルロー
2020年 ヴィンテージワイン
アマゾンカカオのソルベ
ラー油のパウダー乗せ
下にはみかん
柿のデザート、ヨーグルトのホエー
フレッシュな柿
ホエーで熟成した柿
カカオティージュレ
京丹波の栗のモンブラン
塩のメレンゲと塩のアイス
マカロン
ココナッツ シュー、コーヒークリーム
カヌレに熟成和トリュフショコラ
お料理に京の食材が多数使われていたのが印象的でした。
中華の技と和的な要素も加わり独自の世界観を表現されていました。
ソムリエさんがおススメしてくれたワインがお料理にとっても合っていて
すごく美味しかったです。