餐廳資訊
細節
| 店名 |
Ryouriyajizai
|
|---|---|
| 類型 | 創作料理、鐵板燒、牛排 |
| 預約・查詢 |
050-5600-4924 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
京都府京都市中京区三条通富小路西入ル中之町12-3 |
| 交通方式 |
地鐵各線烏丸禦池站徒步6~7分鐘阪急京都本線烏丸站徒步8分鐘阪急京都本線京都河原町站8分鐘 距离京都市役所前 430 米 |
| 營業時間 |
|
| 預算 |
￥6,000～￥7,999 ￥3,000～￥3,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥10,000～￥14,999￥6,000～￥7,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 无使用電子錢 |
| 服務費收費 |
なし |
座位、設備
| 座位數 |
24 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 請使用附近的停車場。 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,接待輪椅客人 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
|---|---|
| 料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
| 服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務 |
| 關於兒童 |
接待兒童(接待小學生)
學齡前兒童謝絕入內。 |
| 網站 | |
| 電話號碼 |
075-212-7535 |
店名が非常にユニークなお名前ですね。「未在」とは対照的ですね。
お値段の割に高評価が多いので、失敗はないだろうとのことで
訪問しましたが、題名通り、お料理はお値段に比べて、相当、よかったです。
ただし、提供のスピードがかなり速く、その点が改善されれば、もっと、
好印象になると思いますので、ちょっと、もったいないかなとは
感じました。訪問して、損したとは全然思わないお店かでした。
前日、訪問した奈良の二つ星のスペイン料理よりは印象度は全然よかったです。
お値段もほぼ半額。お料理の味もスイーツ以外は当店の方が上回っていると思います。
一品一品のメニューが長すぎるので、簡潔に書きます。
(0) みかんジュース
これは四国でみかんジュース専門店で飲んだジュースと同じレベルの
おいしいみかんジュース特有の味がして、好印象でしたが、
二杯目で飲んだマンゴージュースは濃縮還元系のありがちな味で前者と
後者で全く違ったレベルのジュースの味でした。
(1) 柚子薫るかぶらのジュレ。
旬の野菜であるから、当然かもしれませんが、かぶらが甘く、
品質が良いのはすぐにわかりました。また、かぶらは黄金カブラという
品種だそうで、初めて食べる味でなかなか例えようが思いつきません。
フロマージュブランはやや酸味のあるもので、ゆずの薫るかぶらとも
合っていました。最初から好印象です。
(2) 菊芋のフラン
写真だと、微妙な感じに見えますが、これが一番美味しかったです。
一番上にゆり根のポタージュがあります。トリフの香りがついています。
その下に菊芋のフランがあります。この味自体が非常に複雑に感じたので、
構成要素が何かわかりませんでしたが、クミンは感じました。全体として
食べているので、構成要素が多くて、味を文章に起こすのが難しいです。
マイナス点はゆり根自体もありましたが、ちょっと、硬く感じました。
ただ、全体的な味は相当の作業量があると感じる、複雑な味でした。
複雑ですけれど、美味しくは感じました。
(3) 有機黒にんじんのグリル
メニューの正式名は「有機黒にんじんのグリル、ケンサキイカ、カラスミ、八朔」
なのですが、通常なら、ケンサキイカ、カラスミの順番だとは思いますが、
有機黒にんじんのグリルが最初に並べるだけの理由は感じました。
こんな、にんじん食べたことが今までありません。全く、オレンジ色や黄色や
京にんじんとは違います。アホ舌であることを告白しますが、おいもかこれ？
と思うような味でした。食感も甘味も全然違い、衝撃度はこの日一番でした。
黄色のにんじんも非常に甘かったです。前日の二つ星のお店では
こういう、素材自体が物凄いものが一つもなかったのとは大違いです。
レストランって、お値段や雰囲気じゃないですね。絶対にこちらの方をお勧めいたします。
ちなみに当店は口コミ数13件にもかかわらず、3.52の高得点でして、
お客さんもたくさん入っていました。１万円以下で、料理の品数もレベルもよければ、
流行りますよね。たとえ、場所がわかりづらくても。
(1), (2), (3)と連続でよかったです。これ以降は普通の高級店並みのお料理かと
感じ、良いのですが、特別、良いとは感じませんでした。ただし、お料理は
全て手が込んでいて、これ、一人で全部毎日作っているのか？と思うほど、
作業量の膨大さに感嘆しました。
(4) 鴨のバロテイーヌ
鴨肉の中に鴨のパテが入っています。ちょっと、鴨鴨している感じがしたので、
別々でも良いかなとは感じました。鶏胸肉でこういう再構成をすることはよくありますが、
それは鶏胸肉が淡白であるからこそだとは感じました。
粒マスタードはマイユの粒マスタードよりも全然粒が極大なので、それには驚きました。
もうちょっと、詳しく書く時間がなくなってしまったので、
失礼ながら、あとは基本的に簡単なメニューを書くだけにします。
(5) タラ、インカの目覚め、白子
(6) さわらのポワレ、黒大根、根せろり、オニオンヌーボー
オニオンヌーボーを初めていただきましたが、葉玉ねぎの
超甘い味の小型版と感じました。スーパーで葉玉ねぎが販売されていたら、
必ず買いますが、葉玉ねぎのなんとも言えない、葉と玉ねぎの甘さは
旬の季節ならではのものとは感じてはいます。
(7) 黒毛和牛リブロースのグリル
魚も何種類もあり、お肉も何種類もあり、ポーションは小さめではありますが、
もはや、お店のサービス精神に恐れ入るばかりではあります。
(8) サバカレー、焼きリゾット
サバカレーとはありますが、サバとカレーですかね。
写真は美味しそうに見えますが、超個人的な話になりますが、母がよく作ってくれた、
イワシとトマトのカレーの方が全然美味しいですかね。
(9) ドルチェ
季節のソルベ、バナナのクラフテイー、りんごとピスタチオ、カッサータ
スイーツは流石に国内外の超一流店のスイーツにはどれも全然及ばないですが、
お料理がこんだけ、あれば、まあいいかとは感じました。
2月に東京国領の「ドンブラーボー」様に行きましたが、簡単なジェラートの
完成度が素晴らしく(他のお料理も本当に素晴らしかった!)、
こんなにたくさん作らず、たとえ一つだけでも完成度が
スイーツ店を凌ぐほどのものを提供なされた方が、
印象度はよくなるとは感じました。
ちなみに苺が季節のソルベなのでしょうが、
苺の季節ではありません。苺の季節は通常5月です。
温室栽培で季節関係なく、小型の野菜や果物ができるように
なってしまったのは個人的には考えものだとは感じます。
懐に優しく(株で言えば、「バリュー株」ですかね。）、
店主様の料理好きを存分に感じられるので、良いお店だと
思います。訪問前に早いうちから予約しておかないと予約が厳しくなる、
お店と感じました。