店名 |
PUCCI RO(PUCCI RO)
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類型 | 義式 |
預約・查詢 |
075-842-1616 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
京都府京都市下京区大宮通高辻下ル高辻大宮町123 モンテベルデ壬生 1F |
交通方式 |
<京都市営バス > 距离四條大宮 447 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥5,000~¥5,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 |
座位數 |
14 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 近隣にコインパーキング有り |
空間、設備 |
平靜的空間 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
網站 | |
開店日 |
2012.1.16 |
こんばんは、皆さま。先日、京都に行った時に食べたイタリアンについて簡単に書き残そうと思います。
せっかくホテルに良いラウンジがあるのだから夕食は程々にしとこう……と思って、ホテルの真ん前にあるイタリアンに行くことにした。出不精ここに極まれり。
大宮松原のバス停の前。目立たないけれど心惹かれる店構え。
店内はそれほど広くない。4〜5卓程だろうか?こじんまりとしている。居心地のいい温かな空気。
メニューをめくっては悩む。グランドメニューの方も気になる物がたくさんあるが、本日のおすすめメニューもまた悩ましい。鴨胸肉のタリアータなんて想像しただけで垂涎もの。
おすすめメニューからは子持ち鮎のオーブン焼きを、グランドメニューからは豚を愛する人のテリーヌ、お米のコロッケ、トリッパのトマト煮込みを選ぶ。
やっぱりどうしてもトリッパの煮込みが食べたくなる。前世はイタリアの庶民だったのかしらね……だとしたら復活は無かった事になるけど、美味しいご飯をたくさん食べられるなら、納得してくれるかな。
まずは豚のテリーヌから来る。赤ワインのグラスを頼んで、いただきます。
切り分けて一口。美味しい。ひんやりとしていて、脂やコラーゲン主体なのにくどさがなくあっさり。旨味は濃い。マスタードソースを添えていくらでもいけちゃう。赤ワインが砂地に撒いたかのように減っていく……。
子持ち鮎のオーブン焼き。
切り分けて、焼きナスと共にガブリ。うっま。オイル煮してある鮎は骨が分からないくらいに柔らかい。パリッと弾ける皮の香ばしさから、身の凝縮された味わい。卵を口の中で転がす至福の時。焼きナスの深みがまた良い。秋の濃い色合いを感じた。もう1匹食べたい……。
赤ワインは時間が経ってベリーの香りからチョコの香りに変化した。これもまた美味しい。
お米のコロッケ。
チーズとライス、ミートソースを詰めて揚げた一品。ホクホクとパリパリのコントラストが楽しい。見てくれは味気ないけどイタリア料理っぽい。
各料理を提供する時に取り皿をきちんと変えてくれるのは嬉しい。ありがたい事です。
トリッパのトマト煮込み。
よく煮込まれたトマトの味わいから時折香る独特のハチノスの香り。くにゅくにゅとした食感。噛むと吹き出す煮込みの汁。延々と食べていられる。ワインもお代わりしてしまった。
いつもだったらもうしばらく食べていく所だし、是非そうしたいところだけれどもパスタを頼んで終わりにする。ここは数多くのパスタがあって本当に悩ましい。
カチョ・エ・ぺぺにする。
バター、チーズ、黒胡椒で和えただけのパスタ。だからこそ、このお店の手打ち麺を存分に楽しめる。もちもちとしたパスタをゆっくりと噛み締める。美味い。
ご馳走様でした。一人当たり4000円を切る形に。常連らしい地元の人が誕生日を穏やかに祝っていたりと、地元に根付いていることがよくわかるお店だった。
また食べに行きたい。次に来たときはどんなおすすめ料理があるんだろうか?
それでは皆様、良い食楽を!