Sangen cha
(山玄茶)- 預算：
-
- 定期休息日：
- 星期二
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Sangen cha（Sangen cha）
|
|---|---|
| 類型 | 日本料理 |
| 預約・查詢 |
075-533-0218 |
| 可供預訂 |
可以預訂
予約必須です。 |
| 地址 |
京都府京都市東山区祇園町北側347-96 |
| 交通方式 |
從祗園四條站步行12分鐘。 距离祇園四條 410 米 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算 |
￥20,000～￥29,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥20,000～￥29,999￥10,000～￥14,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （JCB、AMEX、Diners、VISA、Master） 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
| 服務費收費 |
チャージ料＋５００円。 |
座位、設備
| 座位數 |
26 Seats （ 吧臺10席） |
|---|---|
| 個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人、可容納8人 |
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 |
| 空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有日式包廂,有日式圍爐座位 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒 |
|---|
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
家庭式餐廳 |
| 服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,提供外帶服務 |
| 開店日 |
2008.2.8 |
祇園北界隈、末吉町通花見小路東入、どんつきに祇園をどりの提灯がかかる町家風の佇まいのこちら。
全国移動制限解除直前に、こんな時だからこそ、と予約を試みると翌日予約OKで訪問が叶いました！
平日のお昼間、若干早めに到着すると、換気のためか入口脇の調理場ドアが開放され、中で泳いでいる鮎の稚魚を目撃！小さすぎず大きすぎず一般には入手しづらいそのサイズ感...と、料理好きの相方が興奮。
入ると「もしよろしければアルコール消毒をどうぞ」と物腰柔らかな従業員の方からのお声がけ。
料金や格など問わず、お客よりもお店マターを重視するところもある中、"もしよろしければ"との配慮ある姿勢に...消毒多様により手荒れする相方が共鳴。（もちろん消毒はしました）
着席前に既にごきげんモードの相方に、提案した私も驚かされつつホッとしました。
カウンター一角には坪庭、壁には祇園や先斗町など芸舞妓さんのうちわがかかり、板場の奥にはご主人そっくりのお人形！伺うと、にじみ出るような笑みで「お客様からの頂きものです」と嬉しそうに語られるご主人に、温かいお人柄やファン層のアツさが伺えました。
この日ご案内頂いたカウンター席には、私たち含め全2組4名...。
2階の個室にもお客様がおられたようで、時々ご主人自らご挨拶に周られていました。
頂いたお料理は下記の通り。(青魚甲殻類やお野菜などダメな方も対応されているそうﾃﾞｽ)
お料理の説明や質問など、都度ご主人が丁寧にご対応下さいました。
・冷やし茶碗蒸し
中にふかひれ、ゆりね、海老が入り、じゅん菜、ゆず、雲丹などのっています。
・椀物
梅肉のせの鱧と青菜、葛と蓮根の豆腐。鱧の骨と粗を焼いた一番出汁が効いてます。
・お造り
マグロの赤身醤油漬け、蛸、イカ、鯛の炙りに、パプリカとフルーツトマトが添え。
ドレッシングは梅肉ドレッシングか和風カルパッチョ風どちらかお好みで。
山葵好きと伝えると、鮫皮おろしとおろし金でおろした山葵の味比べをさせて下さり大変勉強になりました♡
・煮穴子の笹巻
蒸したて熱々、開けると笹の香りが漂い、柔らかな煮穴子とご飯にはほのかな山椒の風味あり。
・焼き物
滋賀の生姜醤油使用、鮎の稚魚焼き。小さすぎず成長しすぎていない稚魚で臭みなく骨までやわらか。
・八寸
鯛の小袖寿司、長芋胡瓜梅肉和え、巻き寿司、小芋唐揚げ、玉子のしんじょ、蛸の柔らか煮、スズキ南蛮漬け、近江牛ローストビーフ、青芋茎と大徳寺麩の胡麻和え松の実のせ、焼きとうもろこし、枝豆など。
・揚物
うなぎの唐揚げ、桜海老と花山椒とヤングコーンを、おろしポン酢か山葵塩のお好みで。
・冷製煮物
にしん、赤こんにゃく、冬瓜、いんげん、生姜添え。ほんのり醤油出汁。
・土鍋御飯、3回味変
滋賀産の土鍋ご飯をに紫蘇かけ→鮭のふりかけ＋しらすかけ→卵かけ＋海苔＋穴子佃煮＋しらすかけ、と順に変化しながら美味しく頂けました♪
・赤出汁
八丁味噌使用、好みのお味でした。
・香の物
自家製の梅干し。塩気が祖母の作る梅干しと似て手がかかった味や、と相方が懐かしそうにお喜び。
・水物2種
レモンで炊いたトマトのコンポートにレモンシャーベット。桑の実のジャムがけで、爽やかな酸味です。
最後にアイス最中...おしまいか、という寂しさ。お腹もいっぱいで、仕方なし。
佇まいやお料理内容、料金設定、特に接客はこちらが勉強させて頂けるようなホスピタリティなど感じられました。
また、この日は個人的に苦手な一斉スタート形式ではなく、それぞれのタイミングでお食事が頂けて好感度が爆上がり！
訪問当時のコロナ対策は他店を含め緩めでしたが、その後マスクもされているようで。
コロナ禍はお弁当もされることもあるようですね。
相方からは極めて稀な「また行きたいね」とのコメントを賜り、次回の訪問を楽しみにしております♪