お米のかわりにカリフラワーの低糖質カレー : Koko Ichi Banya

河原町三条の交差点を南へ下がった東側にあります。
最寄駅は地下鉄の京都市役所前駅と、京阪の三条駅の間ぐらいです。

店内は新しそうで、明るく清潔な印象でした。
カウンター席と4人掛けのボックス席があります。
お米のかわりにカリフラワーを使った低糖質カレーがあると知って、
いったいどんな味なのか気になり、かなり久しぶりにココイチを訪問しました。

低糖質カレーは、ルーは通常のカレーと同じもので、辛さも選ぶことができました。
カリフラワーの量もごはんと同じように大盛や小盛を選ぶことができます。
最初から入っている具材はなく、トッピングが可能とのことでした。

低糖質カレーの小盛を普通の辛さで、トッピングに野菜、ロースカツ、チーズ、温泉卵をお願いしました。
辛いのが苦手なのですが、ずっと昔に甘口を食べたときに口に合わなかった記憶が薄っすらあったので、
普通の辛さで、まろやかになりそうなチーズや温泉卵のトッピングをつけました。
いつの間にか辛さの他、甘さも１甘２甘と調節できるようになっていたので、
甘口の味も昔食べたときと変わっているのかもしれません。

出てきた低糖質カレーは、見た目の色合いはカレーライスそのもの。
ただ、ごはんのふっくら感がなくぺたっとした印象です。
お米に代替するものなんてないと思いながら一口食べてみたのですが、意外と悪くないなと感じました。
カレーライスを食べているというよりは、カレーサラダを食べている感覚になりました。

カリフラワーはもともとクセが少ないことに加えて、
少しある野菜特有の青臭さもカレーの強い味でほとんど感じません。
食感はキャベツのようにシャキシャキしておらず、少しホクホクした感じがあり、
かといってジャガイモのようにモサモサすることもなく、とても食べやすかったです。
ごはんのかわりにカリフラワーは一度食べてみると面白い商品だと思います。

※カメラの不具合で残念ながら料理写真が撮れていませんでした。
同行した友人のハンバーグドリアの写真だけ掲載しています。