店名 |
SIZUYA Ionmo-Ru Kyoto Katsuragawa Ten(SIZUYA Ionmo-Ru Kyoto Katsuragawa Ten)
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類型 | 麵包、咖啡店、西式甜點 |
075-924-1090 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
京都府京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川 1F |
交通方式 |
JR京都線 桂川駅直結 距离桂川 228 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 |
座位數 |
30 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
網站 | |
開店日 |
2014.10.17 |
「進々堂」とともに、昔から馴染んでいる京都ローカルのパン屋さん「志津屋(SIZUYA)」。
イオンモール京都桂川店の中の店である。
「カルネ」(250円)、志津屋の代表的なパンの一つ。
詳細はホームページを参照願いたいが、コレがクセになるパンである。
構造的には、ハムと玉ネギ、ソレにマーガリンをパンで挟んだモノである。
正直なトコロ、ハムと玉ネギは存在感があればイイ。
ポイントは、何と言ってもドイツ風フランスパンの生地感からくる噛み応え感と、オリジナルのマーガリンの味わいである。
何ともオンリーワンである。
目隠しして食べても、コレは即答できる。
ウマいかどうかも、今となればわからない。
でも、あれば買って食べる。
1度食べると、しばらくして、また食べたくなる。
そういう感じ。
「カスクートミニ」(250円)、フランスパンのサンドイッチである。
ハムとチーズというシンプルな具材のサンド。
本来の1本サイズは、470円。このミニは半分。
ボンレスハムとプロセスチーズの味わいが・・・、などとも思わない。
コレも、基本的には、パン生地の旨さであろう。
昨今の複雑怪奇な映え狙いのパンたちは、もうパンを超越して、どこかへ行ってしまっている。
キャラクターであり、形であり、ソコに付加価値を付けたように見せかけて、消費者からパンだと言って、その分をだまし取る。
子供のうちは、そういう風潮に惹かれるのは仕方がないが、今は、大の大人が他人に伝えるためだけに買い求める。
2,3年前、横浜中華街のゴミ箱は、写真を撮って、一口かじっただけの無惨なパンたちで溢れていた。
誰が、こんな世の中にしたのだ。
この季節、かき氷の写真を撮るだけで、溶けて無惨な姿を見たりもする。
何か、間違ってないですか?
「元祖ビーフカツサンド」(650円)、どう元祖なのかは知らない。
このサンドのスゴさは、写真の通り、どのサンドもビフカツが2枚づつ入っているというコトである。
トンカツに比べ、ただでさえ高価なビフカツを2枚づつサンドしている。
贅沢品の極地である。
と、半世紀前は大人から言われて、ありがたく頂戴するモノであった。
このサンドも、基本的には、トーストパンとソースがポイントなのだろうと思う。
ビーフカツサンドではあるが、肉質が、とか、カツの衣が、とか、その部分をどうこう言うべきサンドでは無いような気がしている。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2023.7.25)
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