店名 |
Jakkouin
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類型 | 咖啡店 |
預約・查詢 |
075-744-3341 |
可供預訂 | |
地址 |
京都府京都市左京区大原草生町676 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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禁煙・吸煙 |
− |
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空間、設備 |
平靜的空間 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
網站 | |
備註 |
受付で申し込み |
今回、おじゃましたのは、京都大原バス停から徒歩約15分のにあるお寺『寂光院』さん。
前夜、少し雪が降ったようで、うっすら白くなっているところもあり、とても寒い中、少し上りの田舎道を歩いていくと寂光院が現れます。
コロナの影響で観光客はほとんどいません。お店もほとんどしまっていました。
・訪問 10時ごろ
・お寺 受付で拝観料600円を支払います
●寂光院 厄除け ほっこりかぼちゃ焚き
寂光院では、冬至にかぼちゃを食べると無病息災の御利益があると言われており、毎年冬至に合わせて12月19日から21日までの3日間限定で参拝者の方へかぼちゃの無料接待を行っています。また冬至の日には「ん」の付く食べ物を食べると「運」がつくとされ、かぼちゃ=なんきんをたべるようになったそうです。
例年ですと、受付のある客殿でいただけるそうですが、今年は密を避けるため、テイクアウトで対応しているそうです。お寺を後にして、門前の前でお茶碗一杯ぐらいの大きなかぼちゃをいただきました。とても甘くホクホクのかぼちゃでした。(撮影しなかったので、写真はありません。あしからず。)
(参考) https://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/info/2935/
寂光院は、一説によると聖徳太子が父・用明天皇の菩提を弔うため、飛鳥時代の594年(推古天皇2年)に建立したと言われます。
一方、平安時代末期に源平合戦が行われ、平家の一人生き延びた平徳子はその後仏門に入り、建礼門院(けんれいもんいん)と称し、1185年には、この寂光院の第三代住持として入寺します。
これらのエピソードが、建礼門院(平徳子)が平家物語の悲劇のヒロインと言われる理由ですね
では最後に、その平家物語の一節で締めましょう。
祗園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹(さらそうじゅ)の花の色、盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、唯(ただ)春の夜の夢のごとし。
現代でも考えさせる教訓ですね。
ごちそうさまでした。