La Petit Scene
(ラ プティ セヌ)
餐廳資訊
細節
| 店名 |
La Petit Scene（La Petit Scene）
|
|---|---|
| 類型 | 法式小酒館 |
| 預約・查詢 |
075-771-0855 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
京都府京都市左京区古川町筋仁王門下る東門前町519-3 角屋マンション 1F |
| 交通方式 |
距离東山 181 米 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算（評價匯總） |
￥1,000～￥1,999
|
| 付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位、設備
| 座位數 |
24 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 |
| 空間、設備 |
有吧檯座位 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
| 網站 | |
| 開店日 |
2013.9.1 |
ランチに友人と訪問
シェフは東京青山のミシュラン１つ星フレンチ、
ローブリューさんで５年修行されたそう。
お一人で店を切り盛りされています。
入ると自家製の生ハムが吊り下げられて、
目を引きます。
右にカウンター席
左と奥にテーブル席があり、落ち着いた雰囲気。
ランチは１４００円（パン、サラダ付）
デザート付きは１５００円です。
メインは３種から選択できます。
この日の内容は、写真にて。
お肉推しのお店と伺っていたので、
・ハンバーグ
・子羊と豚肉の煮込み
デザート付きでお願いしました。
サラダはサラダ菜、水菜等の葉野菜と人参の千切り。
酸味の効いたフレンチドレッシングでした。
フランスパンは、サイズ大きめ。
・ハンバーグ
ボリュームしっかり‼️
中心部は、気持ちピンク色。
切ると、肉汁がじわっと溢れます♡
味は塩胡椒のみかな？
他に臭み消しのスパイス等は感じませんでした。
自家挽の牛ミンチ（リブロースと肩ロース）使用。
肉感に拘り、つなぎはほんの少しの卵のみ。
焼く途中に出た肉汁は、玉ねぎの粗みじん切りを炒めて、
玉ねぎに移し、ハンバーグの上にのせてあります。
肉の旨み全てを使ったハンバーグ。
ソースは無く、好みでマスタードをつけて。
たっぷりのフライドポテトが添えられた、
シンプルかつ豪快な一皿。
・子羊と豚肉の煮込み
塊の肉を想像していましたが、
ミンチ状にした子羊の周囲を
豚の肩肉で、取り囲んだもの。
鶏ガラ、野菜の切れ端で、それぞれとったブイヨンや
白ワイン等を加えて、煮込んであるそう。
塩とブイヨンの滋味深い旨味に、
ケイパーの風味と、南瓜のペーストで、
変化をつけてあります。
添えの野菜は、
スナップえんどう、カリフラワー、ブロッコリー等
・デザート
葡萄のタルトと、生チョコレート？
葡萄は、最近よく出回っている、
外国産の皮ごと食べられる、シードレスのもの。
瑞々しいです。
タルト生地は、香ばしく、サクサクで、
バターの風味良く美味。
生チョコレートも美味しい。
見た目は家庭的ですが、なかなか、レベル高いです。
一年半以上熟成させた自家製生ハムは、
年間8本しか作れないそう。
どうしても食べたい！けれど、提供は、夜のみ。
ということで、後日いただきました。
熟成期間が長いわりに、柔らかく癖が少なく、繊細。
熟成された旨味もしっかりで、絶品でした。
料理で出た野菜の切れ端で、ブイヨンを取る等、
フランス料理の調理法には、食材を無駄なく使い切る工夫があり、
京都の始末の心に通じるものがあると感じます。
こちらのシェフもそれを実践し、
素材の持ち味を大事にした、
シンプルな美味しさにこだわっておられるのかな？
と思いました。
シェフは、おひとりで料理もサービスもされているので、
余裕がなかったり、ちょっと不器用（ごめんなさい）なところが
おありかも・・・
でもそういう人、好きです。
ハチノスのソテーリヨン風
スペアリブのコンフィ
等、夜も気になるお料理がいろいろ。
また伺います(#^.^#)