餐廳資訊
細節
| 店名 |
RESTAURANT RUSTIQUE（RESTAURANT RUSTIQUE）
|
|---|---|
| 類型 | 法式 |
| 預約・查詢 |
0774-46-9178 |
| 可供預訂 |
可以預訂
前日予約のみ |
| 地址 |
京都府京田辺市興戸宮ノ前80番地 |
| 交通方式 |
·從近鐵新田邊站乘計程車約8分鐘 (約900日元) ·從近鐵興戶站、JR同誌社前站徒步約15分鐘 距离同志社前 912 米 |
| 營業時間 |
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| 預算 |
￥8,000～￥9,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥6,000～￥7,999￥2,000～￥2,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 可使用電子錢 |
| 服務費收費 |
含む |
座位、設備
| 座位數 |
12 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 店旁邊有3臺，還有其他的 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間 |
選單
| 酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
|---|---|
| 料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究,有素食菜單 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
風景優美,神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
| 服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,提供外帶服務 |
| 關於兒童 |
入店僅限12歲以上 |
| 網站 | |
| 開店日 |
2011.3.3 |
| 備註 |
・套餐菜單（午餐休息） 晚餐套餐6,300日圓～、8,800日圓～、12,700日圓～ |
「ルスティク」
フランス語で「ひなびた」または「田舎の」と言う意味だそうだ。
全くその通り。
実際、何も無い。
全く何も無い。周りにコレと言った目印・・・すらない。
そのような場所にこの店はある。
それすらが、まるで幻の様にすら感じる場所に、である。
梅雨も明け、むっとした緑の香りとのっぺりとした暗闇がはびこる店の周辺。
幹線道路を通る車の数も少なく、「お化けの森」といった雰囲気すら漂ってくる。
変な話、なにか出るんじゃないかと同行者と声を小さくしながらそっとお店を覗く。
と、出た。
「いらっしゃいませ、20時ご予約の方ですね！お待ちしておりました」
拍子抜けするほど物腰柔らかで、なんというか・・・独特の雰囲気を持つシェフが店の前に立っていたのだ。
正直、場所が場所だけに怖い。が、怖がってばかりもいられない。
「こんばんは、今日はよろしくお願いします」
と、笑顔で返す。
心の中では、ほんの少しだけ「幻レストランなんじゃ・・・」と言う不安を繰り返しながら。
店内は小さく、4～5組が限度だろうか。
間接照明が優しく店内を包む。
キッチンはカウンター方式だが、目張りのすりガラスがはめられており、私達の座った席からはなにも見えなかった。
（ちなみにキッチンだけは蛍光色電球の為、若干違和感が・・・
うーん、やっぱりオレンジ色の光だと手元みえにくいですもんね～）
この日は私たちの貸切。土曜日の夜だというのになんと贅沢な事か。
まずはドリンクをオーダー。
季節のフローズンとジンジャーエール。
車なのでね、アルコールはご法度。・・・正直残念。
さて、乾杯。
まずはアペタイザーから。
と、いつもならここで長々と料理の感想を書くのが私のレビュー。
なのだが、今回は味の感想が書けません。
てなこんな、まじめな文章ここまでー！！！！
え？なんですって？？？
「投稿下書きのまま寝かせすぎて味の感想かけないんだろう」
ですって？
うふふ、突っ込み有難うございます。
残念な事にねーしっかり覚えております。
アペタイザーのトマトのシャーベットは美味し過ぎて再現を試みる程でしたし、
前菜の盛り合わせに出てきた焼きナスをお出汁で固めた寒天よせ（ねー、フランス語でなんて言うのかしら）も、
涙出るほど美味しかったし、
オマール海老のビスクは甲殻類のうまみと甘さが最高のハーモニーだったし、
フォアグラは、アルコールが効きすぎか？？？と思いながらもなんだか癖になる不思議な味だったし、
魚もリゾットもお肉も全部全部・・・
最後のデザートとか夢の様でした。
ケーキやゼリーがワゴンいっぱい･･･全種類食べても（全部にすると少しずつだけになっちゃうけど)怒られないし。
言葉にしちゃうと、
「不思議幻片田舎レストランで超絶美味しいもの食べた」
って事になってしまうので書けない。
じゃあ、長々と書いてみる？いやいや、一万文字超える勢いだ。
んじゃ、直接皆様にお確かめいただくのが一番いいんじゃない？？？
これが正直なところ。
ここのお料理は私が「おいしい！」と感じるラインをポーンと軽く飛び越えた味のお料理を提供してくれるお店でした。
水溜りをポーンって飛び越えるくらいの感覚で。
一緒にテーブルを囲んだ人やそのときの気分や体調でそういう感覚に陥ったのかも知れません。
でも、それだって調味料のうちだと思うのですよ私。
あーだめだ、どうしても感想が
「不思議幻片田舎レストランで超絶美味しいもの食べた」
これに落ち着いてしまう・・・
本当にごめんなさい。
私にとっては、ちょっと背中を押してくれるお料理をいただけた素敵なお店でした。
どうです、ちょっと軽く飛び越えてみませんか？