官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
3度目の訪問「森の小さなレストラン」、いつ来ても感動の嵐〜〜〜♪
2024.02.10
ひと月前にインスタグラムでキャンセル枠が出たと
知ってすぐに3人枠の予約を取り、福知山の山の中の
小さなジビエレストラン「NOMI RESTAURANT」に
3度目の訪問が叶いました〜♪
過去2回は自家用車を利用して新御堂を北上し箕面
トンネルを抜け亀岡経由で京都縦貫自動車道を利用
する92kmの行程で運転を頑張りました。
しかし今回は2月で京都北部は雪の影響が心配だった
ので、大阪から京都へは快速で、京都から綾部までは
1時間ちょっとを特急を利用し、綾部駅からタクシー
で「NOMI RESTAURANT」に12時予約の10分前に
到着です。
色々連れて行ってくださる京都の食べロガーさんを
逆にお誘いし、友人と3人でいただいたのは
◆ドリンク(税抜)
ビール
スプリングバレージャパンエール 瓶 900円
日本酒
仙禽 ゆきだるま NEW!! 冬季限定種1200円
仙禽 HOPE 1000円
食後のコーヒー 自家焙煎 ブラック 600円
◆Kireaji×ジビエ おまかせコース 19800円(税込)
究極の一枚
DASHI 0.8 & SUIMONO
BURI×KIREAJI
茶碗蒸
鹿 猪 菜
kushiyaki
カタ ヒレ ウチモモ ネック
A cucumber that doesn't realize
it's being cut 押すと引く
出汁巻
鹿 カツ
鈴ヶ沢南蛮
人参×KIREAJI
猪 鹿 鉄
〆
甘味 野生茶
いつもはノンアルコールですが、今日は電車ですから
酒が飲める!酒が飲める!酒が飲めるぞ〜!
若き3兄弟の切り盛りする様子とお父さんの説明を
聴きながらビールで乾杯、いただきま〜す (^o^)/
スタートは三男が究極の切れ味のカンナで削る厚さ
5ミクロンの鹿児島県枕崎市の鰹節店「金七商店」の
四代目 瀬崎祐介さんの本枯節1枚です。
削ったあとの鰹節はまるでエメラルドのように光り
輝いて美しい!
次に数種類の鰹節を削りその出汁を味わい、さらに
兵庫県久美浜の牡蠣と菜の花のお吸い物は絶品です。
今回初めてお魚の料理が出て来ました。
シャキシャキの野菜の上には舞鶴であがったブリを
藁焼きして軽く塩を振っています。
こんな山の中で海の魚は期待していなかったのですが
舞鶴まで車で30分あれば行けるそうなので新鮮な魚介
が手に入るのだそうです。
ここで日本酒にシフト、江戸時代後期文化3年(1806
年)に栃木県さくら市に創業した蔵元「せんきん」の
冬季限定 "仙禽 ゆきだるま" を選びました。
雪だるまのラベルが可愛く、豊満な甘みとシルクの
ような舌触りを持つにごり酒は旨い旨い!
卵から孵化させて育てた野飼いの鶏鶏の卵に鶏出汁
と鰹出汁で作る茶碗蒸しはとても濃厚です。
猪の背ロースと鹿のスネ肉のつみれが煮込まれた
温かいお汁にはシャキシャキ感抜群の白菜・塌菜
・ごぼう・海老芋などがのってとても滋味でした。
ここで出て来たオブジェのような器は、陶芸家 桐谷
純子さんの作品でとても手に馴染む温かさがあり
他の料理にもたくさん使われていました。
三兄弟が地元の山で狩猟し自ら捌いた鹿肉の串焼きは
カタ・ヒレ・ウチモモ・ネックの4つの部位の食感と
味の違いを楽しみました。
長男が鋭く研いだ包丁で切った胡瓜は、押し切りと
引き切りの2種の切り方の違いで味や食感が変わる
まさに切れ味を堪能しました。
自家製のコシヒカリを前日に一粒一粒選り分けて
炊いた土鍋ご飯は粒が立って甘さが際立ちます。
次男が作る出汁巻きはふわっとして濃厚な卵の味に
鰹出汁が香って今回も完璧です。
3週間熟成した鹿の背ロースを揚げたカツには長野の
伝統野菜 "鈴ヶ沢南蛮" を使った自家製柚子胡椒が
添えられて味わいに強烈なインパクトを感じます。
切れ味のスペシャリティはスーパーで売られている
普通の人参ですが、今回も味わったことのない食感
に感激しました。
銅鍋ごはんも炊き上がり、鹿と猪の合挽きに松坂豚
のミンチを合わせたハンバーグが焼き上がりました。
〆は能登 赤木明登さんの漆塗り "正法寺椀" に入った
人参のスープです。
三兄弟シェフのヒーローは "もののけ姫" のアシタカ
だそうで、彼が使っていたお椀のエネルギーを感じて
これを選んだそうです。
デザートは地元農家の紅ほっぺと野生化したキウイ
さらに紅茶のアイスクリームと白茶(野生茶)を
いただいて、三男が直焙煎抽出したこだわりの
ブラックコーヒーで3時間の至福ランチが終了です。
締めて23800円、素晴らしい器と一体化した野の味
を今回も思う存分味わうことができました。
次回はゴールデンウイーク子供の日に4人の予約を
して山菜を楽しもうと思っています。
ごちそうさん (●^o^●)
三兄弟シェフの伸び代は∞、森の素敵なジビエレストラン〜〜〜♪
2023.11.03
福知山の山の中で若き三兄弟シェフが切り盛りする
ジビエレストラン「NOMI RESTAURANTに食べ友
さんをお連れしました〜♪
前回9月に東京の食べ友さんと友人と3人でディナー
利用でしたが、その時に次回11月にランチ4人席を
予約しておいたのです。
普段なら92kmの道のりは車で2時間もかからずに
着くのですがこの日は祝日につき道路が混むと思い
朝8時半過ぎに自家用車で友人と一緒に出発です。
南森町交差点で8時50分に大阪の食べ友さんをのせ
新御堂・箕面トンネル・豊能町・亀岡経由で京都
縦貫道の京丹波パーキングエリアで京都の食べ友
さんと合流して4人で福知山に向かいました。
案の定、新御堂は事故渋滞のノロノロ運転、さらに
京都縦貫道も大渋滞で9時半に京丹波PAに到着する
予定が11時を過ぎてしまったのです(汗)
PAの駐車場も大混雑して車が停めれそうになかった
ので、ラインで連絡して京都の食べ友さんをすぐに
乗せてトイレを我慢しながら再出発、そこからは
快調に運転できて「NOMI RESTAURANT」に
11時40分に無事到着できました。
前回と同じくお父さんのお出迎えを受けて12時開始
までテラスに落ちた鬼胡桃を拾っていましたが
雲ひとつない穏やかな暖かい天気で超気持ちいい!
店内に入ると、長男 遊士丸シェフ(23歳)、次男
陽之進シェフ(20歳)、三男 凛志郎シェフ(17歳)の
包丁や鉋の研ぎを極めた三兄弟とご対面です。
店名のNOMIとは野の味、そして究極の切れ味を
楽しむ唯一無二のレストランでいただいたのは
◆ドリンク
クラウスターラーノンアルコール (瓶) 770円
石垣島サイパンレモンソーダ 990円
自家焙煎コーヒー 660円
◆野味×切れ味 炊き立てご飯のコース 16500円
究極の一枚
DASHI
松豚×KIREAJI×胡瓜
茶碗蒸
秋鹿 菜
kushiyaki
肩 シンタマ(子鹿) 内腿 ランプ
A cucumber that doesn't realize
it's being cut 押し切り & 引き切り
出汁巻
鹿 カツ
鈴ヶ沢南蛮
人参 切れ味
猪 鹿 鉄
〆飯
甘味 野生茶
料理の内容は前回のディナーとほぼ同じ、お父さんの
解説を聞くのも2度目ですから前回のような感動は
もうないだろうと思っていましたがそれは見事に
裏切られて、改めてこの兄弟の真摯さと家族愛の
深さに感激しました (^o^)/
料理の内容や三兄弟の生い立ちなどは1回目の投稿に
詳しく書いているのでここでは割愛しますが
ご一緒した食べ友さんのレビューやインスタ繋がりの
方が熱を込めて詳しくしたためていらっしゃるので
それをご覧ください。
より詳しく知りたければ Instagram がオススメです。
お店‥‥@nomirestaurant
@nomi_photo
長男‥‥@yuhshimaru
次男‥‥@yo_photo_
三男‥‥@rinshirouyamamoto
長男で10000時間弱、次男で5000時間、三男で
3000時間刃物を研いだ先をさらに極めるための
丸砥石を調達するためにクラウドファンディングを
考えていらっしゃるようです。
高級国産車が買えるほどの高額になるのでたくさん
の方が興味を持って協力してくだされば幸いです。
次回は春、山菜の季節にこのメンバー4人で再訪
したいと願っています。
三兄弟シェフの伸び代は∞、ずっと見守っていきたい
ワクワクが止まりません。
ごちそうさん (●^o^●)
研ぎを極めたイケメン三兄弟が織りなす、切れ味鋭い至極の "野の味"〜〜〜♪
2023.09.08
東京の食べ友さんからお誘いを受けて、京都府福知山
の山中で10代〜20代のイケメン三兄弟シェフが切り
盛りする「NOMI RESTAURANT」に伺いました〜♪
友人が午前中に京都で東京の食べ友さんと合流し
京阪電車で自分の最寄駅の天満橋駅に降り立った2人
を14時に拾って自家用車を走らせます。
新御堂を北上し箕面トンネルを抜け亀岡経由で京都
縦貫自動車道を利用する92kmの行程ですが2時間弱
で着くので、途中に大阪豊能町でカフェをはしごし
「京丹波パーキングエリア」ではトイレ休憩を兼ねて
併設された道の駅「京丹波 味夢の里」で出始めの
栗と大黒本しめじをゲットしました。
お店に上がる最後の細い山道を間違えて1本右の農道
に入ってしまいましたが途中で気づいて何とか引き
返して予約18時の15分前に到着、三兄弟のお父さん
のお迎えを受けました。
メルヘンチックな山小屋のようなお店の前には木の板
を張り巡らせたテラスがあり手作り感いっぱいです。
10分前に入店すると黒服の長男23歳が自分で研いだ
包丁でズッキーニを薄く切っているのですが、包丁の
重さだけでスーッと自然に切れる様子に驚きました。
赤い服を着た20歳の次男が下準備で忙しく動き回り
さらに次男23歳の長男が鉋で鰹節をわずか5ミクロン
の薄さにシューシューッとゆっくり削る軽やかな音が
響いてきます。
お母さんが配膳担当、お父さんがここに至るまでの
三兄弟の歴史や教育方針を熱っぽく語られ、末っ子
の妹さんもお手伝いする素敵な家族経営です。
料理の内容は三兄弟が分担して説明してくれました。
店名の "NOMI" とは "野の味" だそうで、裏庭で
栽培した野菜や卵から育てた野飼いの鶏に自分達で
狩猟した鹿や猪などを自らが研いだ包丁や鉋を使い
切れ味鋭く調理していく様を見学しながら、3時間
に及ぶジビエコースを楽しみます。
◆ドリンク
クラウスターラーノンアルコールビール 770円
◆ジビエコース 16500円
究極の一枚
DASHI
松豚×KIREAJI×胡瓜
茶碗蒸
鹿 芹 菜
kushiyaki
満願寺甘唐
A cucumber that doesn't realize
it's being cut
出汁巻
鹿 ロース
人参 切れ味
猪 鹿 鉄
SUMASHI
甘党 野生茶
自分は運転手につき "ノンアルコールビール" で我慢
我慢、いただきま〜す (^o^)/
料理の内容と三兄弟の経歴は一緒に行った東京の
食べ友さんが詳しくしたためておられ、それ以上の
文章は到底書けないので誰よりも熱く長いレビュー
を参考にしてください。
自分も田舎の農家育ちで自給自足は当たり前でした。
鶏に牛と山羊も自分が世話をして大きく育て、砥石
を何種類も使って包丁だけでなく鉋や鎌や鉈を研ぐ
のも父親の見様見真似で覚え、ついにはノコギリの
目立てもできるようになりました。
しかしそれを極めようとは思わなかったので、京都
の有名研師さんが認める長男の研ぎを極めた1万時間
に及ぶ努力と真摯さに脱帽です。
コンセプトは "切れ味"、切ることが味につながると
改めて実感したのは人参のスライスでした。
舌触りと食感がこれまでの生の人参とは全く違う
未体験の美味しさでした。
事前にインスタで "鹿が獲れて解体作業中" と知った
ので鹿のハンバーグが出たら嬉しいなぁ、と思って
いると分厚い鉄板でじっくり焼いた猪と鹿肉の合挽き
ハンバーグだけでなく、しゃぶしゃぶ・串焼き・カツ
にも使われて癖のない鹿の旨さを十分堪能しました。
虫や草だけでなく鹿肉も食べさせた野飼いの鶏が
産んだ卵は、茶碗蒸・出汁巻・黄身漬けに使われ
濃厚で旨味が凝縮してどれも絶品です!
まだまだ発展途上の三兄弟ですが色々な場所に研鑽に
出かけ、全国から有名料理人が訪れてはその知識を
吸収しているので早々に日本を代表するレストラン
になること間違いなしです。
交通の便と稲の栽培や狩猟で営業日が固定できない
のがネックなのですが、運良く11月初めに4人の
ランチ予約ができました。
自分が運転手なので飲めないのが辛いですが今から
ワクワクが止まりません。
ごちそうさん (●^o^●)
店名 |
NOMI RESTAURANT(NOMI RESTAURANT)
|
---|---|
類型 | 肉類料理、日本料理 |
預約・查詢 |
0773-59-2255 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
京都府福知山市三和町下川合710-3 |
交通方式 |
計程車 |
營業時間 |
|
預算 |
¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999 |
預算(評價匯總) |
¥15,000~¥19,999¥20,000~¥29,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T8130001042137 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
座位數 |
8 Seats |
---|---|
最大宴席可容納人數 | 8人(座位) |
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
---|
此時建議 |
|
---|---|
位置 |
家庭式餐廳 |
2024.05.05
福知山の山の中にある若き三兄弟シェフが切り盛り
するジビエレの「NOMI RESTAURANT」に今年2月
に伺って以来、4度目の訪問です〜♪
ゴールデンウイーク子供の日でごった返す京都駅で
大阪と京都の食べ友4人が京都駅で待ち合わせし、
JR特急「はしだて」に1時間乗車して綾部駅下車、
タクシーを利用して予約12時の10分前に到着です。
暖かくて青空が広がる最高の天気の中、いつもの
ようにお父様の出迎えをいただいて入店し、もう
ひと組4人も揃って12時ぴったりに三男の凛志郎
シェフの挨拶からコースが始まりました。
今回いただいたのは
◆Kireaji×ジビエ おまかせコース 19800円
究極の一枚
DASHI 0.8&1.0
伊佐木×KIREAJI×胡瓜
茶碗蒸
人参×KIREAJI
鹿 芹 破竹 猪
kushiyaki
ハツ シンタマ ウチモモ シシ
SPECIAL
A cucumber that doesn't realize
it's being cut 押すと引く
飯
出汁巻
猪 鹿 鉄
DON
〆
甘味 野生茶
◆ドリンク
ビール :スプリングバレー アフターダーク 瓶
日本酒 :仙禽 さくら OHANAMI
仙禽 UAさくら吹雪
UNITED ARROWS とコラボ
田中六五
赤ワイン:BRESSY MASSON Rasteau
食後のコーヒー: 自家焙煎 ブラック
3人は好きなお酒で、1人はノンアルコールで乾杯
いただきま〜す (^o^)/
自分たちで罠を仕掛けて獲った猪や鹿に山菜、卵を
孵化して育てた鶏が産んだ卵などを使った野の味と
何時間も研いだ包丁から生み出される切れ味は
さらに進化して感動の連続でした。
今回はお酒をたくさん飲んだので締めて28380円
帰りは事前にタクシーを予約しようとしましたが
GWで予約は受け付けていないと言われてお店に
手配をお願いすると、なんとお父様が車で4人を
綾部駅まで送ってくださり感謝感謝です。
順調に嵯峨野線で京都駅に向かっているとJR特急
「はしだて」嵯峨嵐山駅で緊急停車しました。
京都駅に到着した湖西線の列車の網棚に不審物が
見つかり、そのリュックの外側に "四塩化一黄酸"
と書かれていたらしいのです。
そのため京都駅構内の乗客はすべて改札外に避難
させられ、京都駅に向かう電車はすべてストップ
したのです。
結局リュックの中身は衣類だけだったそうで1時間
遅れで京都駅に到着しましたが大阪に向かう電車も
大幅な遅延が出てしまい、予定では18時過ぎに
自宅に戻るはずが21時前になってしまいました。
散々な目に会いましたが苦労してでも通いたい
「NOMI RESTAURANT」、次回は9月くらいに予約
をとってまた4人で伺うつもりです。
ごちそうさん (●^o^●)