官方消息
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店名 |
Oku I Ne Onsen Aburaya Honkan
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類型 | 旅館 |
預約・查詢 |
0772-32-0972 |
可供預訂 |
可以預訂
電話予約可能な時間帯[10:00~19:00] |
地址 |
京都府与謝郡伊根町津母570 |
交通方式 |
北近畿タンゴ鉄道『天橋立駅』より丹海バスで約60分 ★【無料送迎バス】有り(1日1便 14:40発、要予約) |
營業時間 |
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預算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
座位數 |
100 Seats |
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個人包廂 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 50台 無料 予約不要 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美,能看到海 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),提供兒童菜單,接待嬰兒推車 |
網站 |
□2019年 京丹後遠征記事
・2019/05/29奥伊根温泉油屋本館(自家源泉)温泉のこと
https://wp.me/p66ssl-kGI
・2019/05/31奥伊根温泉油屋の夕食と朝食
https://wp.me/p66ssl-kHz
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□2019年 京丹後~福井~竹生島方面遠征記事
・2019/05/29奥伊根温泉油屋本館(自家源泉)
・2019/05/31奥伊根温泉油屋の夕食と朝食
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さて、加温・循環・消毒ありながら、自家源泉で足元湧出の加水無しの成分そのままでペーハー8オーバーのお肌ツルツル・ヌルヌル温泉に浸かった後は、イチバンの楽しみの食事。
結論から申し上げると、この宿泊費でこれだけの料理を提供していることには頭が下がります。温泉の表示と違ってこちらは食材の説明もきっちりしていて好印象でした。
夕食では丹後半島から日本海周辺で漁獲された地元の鮮魚がグッドでした。
そして朝食は圧巻のあら汁。朝から“伊根”を堪能させていただきました。
感謝です。
★夕食
・食前酒。自家製金柑酒
(この部分は画像をごらんください)
・先付
筍の巻き返しと一寸豆
(この部分は画像をごらんください)
・本日のお造り
伊根産地魚姿作りとヒラマサ、ヒラメ、白いかとあしらい一式。
(この部分は画像をごらんください)
地魚は4人グループの席にはイシダイが姿造りで提供されていました。私の席にはその他の魚と同じ皿に盛付。
冬だったら「伊根ブリ」でしょうが、今回は夏場になると味が落ちるブリではなくヒラマサですね。
ヒラマサとブリってよく似ているので見分けるのがちょっと難しいのですが、ブリよりシャープな体形でヒレと黄色の側線が重なっているのも特徴。ブリはヒレと側線が離れています。また、口の角というか付け根がブリよりも少し丸いのもヒラマサの特徴。
ブリよりも見栄えの良い魚体ということで横並びにするとすぐに見分けがつきます。
ただし、刺身のようにスライスしたものとなると、天然のブリのような赤身の強いものならば容易に見分けがつきますが、養殖ブリとの比較ともなると・・・。色が若干薄い養殖ブリに対して、ヒラマサは血合いの部分が少ないので酸化による変色や臭みの変化もブリよりも遅いということで、冬以外はヒラマサを提供するようですね(推測)。
白いかはケンサキイカの日本海側の名称です。太平洋側の赤いケンサキイカは赤イカと呼ばれます。
ケンサキイカとヤリイカも見分けがつきにくいのですが、ケンサキイカの方が2本の触腕が長いのが目立つのと、名前の通り、頭の先っぽがヤリのように長くなっているのがヤリイカで、剣のように少し短いタイプがケンサキイカ。
今回のシロイカ(ケンサキイカ)はすでに身が白っぽくなってしまっていますが、さすが産地の漁港で水揚げされたイカだけあってコリコリでウマウマでした。
ヒラメは熟成させた感があり旨味も出ていました。イシダイは逆に鮮度感を出してコリコリ。良いですね。
葉っぱは山葵の葉っぱです。
・焼物
山海陶板焼。島根牛、占地、やり烏賊、ブロッコリー。
「占地」はシメジですね。でも実物は旧称“本しめじ”の「ブナシメジ」です。刺身はケンサキイカで焼き物にはヤリイカを使い分けているのがうれしいですね。一般客は気づくかな?
島根牛?。黒毛和種のブランド名称である「しまね和牛(4等級以上)」なら知っているが、おそらく黒毛和種ではなく、交雑牛、すなわち普通の国産牛か。
(この部分は画像をごらんください)
・焚き合せ
季節野菜の焚き合せ。蓮根饅頭。
これは美味しい。グッジョブです。
(この部分は画像をごらんください)
・今が旬
季節野菜と地魚のしゃぶしゃぶ。油屋特製ポン酢。
刺身で提供されたヒラマサの時は感じませんでしたが、しゃぶしゃぶとなったヒラマサは色が綺麗なものの、若干の臭いを感じました。活き締めの仕方なのか漁獲後の保管の期間や管理の問題なのかはわかりませんが、ちょっと残念。これも一般の客は気づくかな?という程度の劣化ですが。
(この部分は画像をごらんください)
・蓋物
海鮮茶碗蒸し。
銀杏、ゆり根、帆立貝、海老、浮かし麩、三つ葉と具沢山。しかもメニューに原材料を記載してくれているのがうれしい。
(この部分は画像をごらんください)
・揚物
鱸(スズキ)の天婦羅とあしらい一式。
この頃になると出されたものを食べるのに必死で味がだんだんわからなくなるのですが、このスズキは美味でした。
(この部分は画像をごらんください)
・飯物
釜飯、鮑御飯。
貝殻のサイズから「流れ子(トコブシ)?」と聞いてしまった食彩品館.jpです。「アワビです」と明快な答えが返ってきました。確かに水門の穴の突起が5個あります。流れ子(トコブシ)は突起がなく穴が開いているだけです。
(この部分は画像をごらんください)
・香の物
漬物盛合せ
干大根、野沢菜、白菜
・止椀
赤出し汁(なめこ、若布、三つ葉)
・デザート
苺プリンとフルーツ
(この部分は画像をごらんください)
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夕食のお酒が抜けた頃にもう一度、風呂に浸かる。良い湯だ。
そして明け方にも浸かったので、計3回。
良い温泉宿に泊まると大抵は3回浸かる。泉質がイマイチだと1回のみということもあるので今回の温泉は表示以外はベリーグッドジョブでした。
そして圧巻の朝食。何がって「あら汁」です。一人分が鍋一杯(笑)。
★朝食
・アジの干物。
これは残念ながら冷凍戻しですね。できれば非冷凍の一夜干しを食べたかった。
(この部分は画像をごらんください)
・イカ刺身
いわゆる添加物漬けの加工食品のイカそうめんではありません。きちんと生イカを旅館で調理したもの(推測)でした。朝から嬉しい。
(この部分は画像をごらんください)
・ごはん
食べ放題ですが、当方、小食のため軽く1膳だが、ごらんのように御櫃で提供。
(この部分は画像をごらんください)
・味噌汁はアラ汁で鍋1杯
(この部分は画像をごらんください)
・サラダ
ブリーツレタスの鮮度が良いのと自家製ドレッシングがグッジョブ。
(この部分は画像をごらんください)
・小鉢
(この部分は画像をごらんください)
・温泉たまご
(この部分は画像をごらんください)
素晴らしい料理旅館でした。
温泉の泉質も良く、期待していた「加温・循環無しの“源泉掛け流し”」ではなかったものの、「ここまで(丹後半島奥伊根)来た」を実感できた良い宿でした。
売店でお土産を購入。
★オイルサーディン。いわし油漬け(竹中缶詰)
京都丹後ブランド認定地場商品。特に原産地表示はされていませんが、一応、丹後を含めた日本近海産を使用しているということです。レモンをかけて食べるのが好きなんですが、そのままでも美味しくいただけます。丹後方面に出かけたらこのオイルサーディンを必ず購入しています。
★京の鯖
京都府立 海洋高等学校開発。舞鶴産のマサバのうち、大鯖を使用。福井缶詰製造。独自の蒸煮工程により生臭さをなくし、鯖の旨味が引きたつように工夫したと書かれていました。
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丹後・奥伊根温泉 油屋本館
京都府与謝郡伊根町津母570
℡0772-32-0972
↓ 油屋本館と油屋別館 和(なごみ)亭
(この部分は画像をごらんください)
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