店名 |
Rame ru
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類型 | 法式 |
預約・查詢 |
0599-43-1211 |
可供預訂 |
可以預訂
【キャンセルポリシー】 |
地址 |
三重県志摩市阿児町神明731 志摩観光ホテル ザ ベイスイート 5F |
交通方式 |
從近鐵特快“賢島”站步行5分鐘,乘區間公車2分鐘。 距离賢島 250 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥20,000~¥29,999 |
預算(評價匯總) |
¥40,000~¥49,999¥15,000~¥19,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、au PAY) |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T4150001012249 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
服務費收費 |
サービス料金 10% |
座位數 |
88 Seats ( ※現在正在減少座位數營業。) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美,能看到海,飯店內的餐廳 |
服務 |
有品酒師 |
關於兒童 |
接待兒童(接待小學生),提供兒童菜單
小學生以上可以使用。 |
服裝規定 |
請勿穿T恤、短褲、涼鞋等。著裝規範:智能休閒 |
網站 |
https://www.miyakohotels.ne.jp/baysuites/restaurant/lamer/index.html |
備註 |
【對有食物過敏的客人的基本方針】 本酒店衹力於讓有食物過敏的客人也能安心享用美食。・過敏對應僅限預約。請在來館5天前預約。・申報當天的過敏對應時,需要時間,敬請諒解。・關於過敏對應,僅對特定原材料及標準的28個品種進行對應。・關於使用的食材,我們已從制造商 (食品制造商) 處獲得食物過敏相關信息,並已進行確認。・由於在與普通菜單相同的廚房中進行烹飪,因此餐具、烹飪器具、清洗器具等也使用與普通菜單相同的東西。因此,烹飪過程中可能會混入微量的過敏原物質。由於上述原因,提供的菜品不是完全針對過敏的菜品,敬請諒解。另外,癥狀嚴重的情況下,為了客人的安全,會有不得已拒絕的情況,請您諒解。・2024年3月28日針對食品標簽標準進行了部分修訂 (消費者廳事務聯絡“關於含有蘆根的食品的標識”),決定追加夏威夷果新添加的基於特定原材料的松茸蘑菇,將其去除。所使用的原材料,由於是從制造者 (食品制造者) 處獲得的食物過敏相關信息進行確認,現在,有關新的特定原材料及符合標準的28個品種,制造者處的信息更新需要一定時間,因此本酒店將處理舊的28個品種。訂購時,請確認上述內容後,由顧客進行最終判斷。 |
三重県志摩市の志摩観光ホテル ベイスイートのメインダイニングです。
伊勢志摩サミットの料理も手掛けたというシェフの料理目当てに一泊してディナーをいただいたのですが、料理は期待通りの素晴らしい内容だったのですが、サービスがこのクラスのレストランにしては残念過ぎて満足度は半減でした。
料理、雰囲気の点数は4.5ですが、サービスが2.5のため、総合は3.5です。
このホテルは三重県志摩市の賢島にあり、天皇陛下を初め皇族が宿泊されたり、伊勢志摩サミットの会場になったり、映画やドラマにもなった山崎豊子の小説「華麗なる一族」にも登場する名門ホテルです。
賢島は近鉄志摩線の終点で、駅からホテルまでは徒歩数分ですが、電車の到着時間を伝えておくと送迎していただけます。
こちらのホテルは、広大な敷地内にクラシック、ベイスイート、ザ・クラブの3つの建物があります。
当日は12時前に賢島に到着して、車で宿泊するベイスイートまで送っていただき、ホテル内のカフェ&ワインバーで昼食をいただき、午後は宿泊客専用のラウンジで寛いだり、大浴場に入ったりしてゆっくり過ごしました。
宿泊した部屋は、サミットの際にはカナダ首相が宿泊された部屋という事で、宿泊代そこまで高くはありませんでしたが、落ち着ける良い部屋でした。
ラ・メールはベイスイートの最上階5階にあり、志摩観光ホテルに幾つかあるレストランの中で最高級の位置付けのようです。
素晴らしい眺望の窓際にテーブル席がゆったりとテーブルが配置されています。
食事は全てコース料理で、シェフお任せコースや伊勢志摩サミットコース等もありましたが、こちらのレストランの名物料理が並んだトラディションというコースを事前に注文しておきました。
私は宿泊代と夕食朝食がセットになったプランにしていましたが、このディナーコースのみの料金だと1人41,000円との事でした。
トラディションコースの内容は以下の通りです。
・アミューズブーシュ
・うにボンファム キャビア添え
・鮑ステーキ ブールノワゼットソース
・伊勢海老クリームスープ
・伊勢海老のコンソメジュレ
・伊勢海老アメリカンソース
・松阪牛フィレ肉ステーキ ペリグーソース
または
・本日の魚のポワレ 赤ワインソース 車海老と黒鮑を添えて
・デセール または お好みのフロマージュ
・コーヒー、紅茶 または ハーブティー
・小菓子
冒頭に述べた通り、料理はいずれも絶品でした。
アミューズブースは、カリフラワーのムースの上に鰆の刺身を載せ香草を散らして柑橘系のソースをかけた爽やかな前菜でした。
新鮮で一切臭みの無い鰆と滑らかなカリフラワーのムースに香草と柑橘類の風味が加わって非常に美味しかったです。
アミューズの後は3種のパンが出てきましたが、普通のバターに加えて海の七草のバターが添えられ、これが大変美味しかったです。
また、料理の合間や口直しに摘んでくださいとの事で、ちょっとした生野菜のスティック(さやいんげん、人参、大根)と海藻を練り込んだ一口サイズの蒟蒻に、鮑の肝のソースが出てきました。
ちょっとした事ですが、良いサービスだと思いました。
次の料理はうにボンファムという聞き慣れない料理名でしたが、うにをほうれん草で包んでクリームソースとチーズをかけてグラタンのように焼いて上にキャビアを載せてありました。
うにとクリームソースが合わさったねっとり濃厚な料理にキャビアの旨味と塩気がアクセントになって贅沢な一品でした。
次の鮑のステーキはこのホテルの名物料理との事で、期待通り絶品で、この日の料理ではもっとも気に入りました。
ステーキとなっていますが、鮑を数時間煮て作っているとの事でした。
火を通した鮑でこれほど大きく柔らかい鮑は初めていただきました。
鮑の食感が素晴らしく、ナイフがスッと入る柔らかさですが、鮑らしい歯応えも楽しめました。
また、溶かしバターのソースも絶品で、鮑の磯の香りとバターの風味が素晴らしく相性が良いのに驚きました。
ここからの伊勢海老料理3連続は圧巻でした。
伊勢海老のクリームスープは、伊勢海老の旨味を凝縮した濃厚なスープに生クリームとチーズを乗せてオーブンで焼いてありました。
この手の海老のスープは何回か食べた事がありますが,これほど美味しいのは初めてでした。
次の伊勢海老のコンソメジュレは一転あっさりした料理で、
伊勢海老のコンソメで作ったジュレを海老の身、鮑、野菜等に和えてありました。
海老の旨味に包まれた魚介類や野菜が美味しかったです。
伊勢海老料理3連続の最後は伊勢海老のアメリカンソースで、これはこの日の料理で2番目に気に入りました。
伊勢海老1尾を縦に真っ二つに割ってアメリカンソースとチーズをかけてオーブンで焼いてあり、見た目にも豪快な一皿でした。
こちらはクラシカルなフレンチレストランなので、各料理に使用するカトラリーが予めテーブルにセッティングされているのですが、中程に蟹用フォークみたいなのが置いてあり何だろうと思っていたのですが、この料理を見て納得しました。
フィンガーボウルも出てくるので、手と蟹用フォークを使って、伊勢海老の身を残さずいただきました。
香ばしく焼かれた伊勢海老の身ととろけるミソと濃厚なアメリカンソースが一体となって、素晴らしい料理でした。
メイン料理の前に口直しのシャーベットをいただき、メイン料理は肉か魚が選べたので松坂牛フィレステーキをお願いしました。
恐らく最高級の松坂牛でサシが入って柔らかく、上にはトリュフのスライスが載って大変美味しかったです。
大変美味しかったのですが、それ以前の鮑のステーキや伊勢海老料理の数々が素晴らし過ぎて、それらと比べると少し霞んだ感は否めませんでした。
食後はデザートかチーズが選べ、通常私はデザートを選ぶのですが、まだワインが残っていたのでチーズをいただきました。
妻もチーズを頼んだのですが、違う内容で3種×2切ずつ出てきたので一人6種ずついただけました。
チーズの種類は忘れましたが、ハード、白カビ、ウォッシュ等バランスよく盛られていました。
食後のコーヒーには小菓子が付いていましたが、お腹いっぱいだったので、持ち帰れるように包んで貰い、コーヒーだけをいただきました。
飲み物は、最初にサービスの食前酒としてアンプレヴュという地元三重の甘口スパークリングの日本酒をいただきましたが、初めて飲む味で中々美味しかったです。
その後は、コース料理に合わせたペアリングワインをいただきましたが、ワイン自体は美味しかったものの後述するとおりサービスが最悪だったたもあまり気分良くいただけませんでした。
問題のサービス面ですが、詳細を記載するのは控えますが、料理の説明、オーダーを取りに来るタイミング、飲み物を持ってくるタイミング、全てに渡って対応が不適切で不満が残りました。
これが1人1万円以下のビストロであれば、仕方ないかもしれませんが、この日私がいただいた料理は4万円超のコースで飲み物も含めれば5万円超の支払いです。
このクラスの高級レストランではあり得ないサービスレベルだと思いました。
食事の最後に有名な女性の総料理長がテーブルにご挨拶に来られたので、よっぽど一言言おうかと思いましたが、美味しい料理の御礼だけ言って終わりにしました。
料理は絶品だっただけに、普通のサービスさえしてくれたら素晴らしい思い出に残る食事になったと思いますが、非常に残念でした。