店名 |
Tajiri No Tedukuri Hamu
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類型 | 其他 |
預約・查詢 |
0229-39-1073 |
可供預訂 | |
地址 |
宮城県大崎市田尻中目字小谷地2 |
營業時間 | |
預算 |
¥5,000~¥5,999 |
預算(評價匯總) |
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此時建議 |
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ここは宮城県
大崎市田尻
大崎八幡宮ぐらいしか見当たらないただただ田圃と畑と
仙台黒毛和牛の名産地
小高い丘では牛や豚の放牧がなされている!
東北新幹線が裏山を通り過ぎて行く田園風景
ここで私の父親一族は生まれ育ち(すっごく昔を調べると滋賀県比叡山から渡って来たらしい)私の母親も隣の小牛田出身(こちらもすっごく昔に佐野に逃げて態勢を立て直してから北上して来て鷹狩りのご褒美にこの地を賜ったらしい)なので
幼い頃から年に1〜2度帰省している
妹曰く日本語では無いらしい!
偶然私の周りにはこの地出身の親を持つ人が3名もいるので、珍しい土地では無く感じていたがどうもそうでもないらしい。(J子、K子、S美)
元々庄屋の家(長屋門があるので過去の栄華が見て取れる)でしたから大勢の人が沢山出入りしていましたが、
ある日の事
従姉妹の旦那様がドイツに研修しに出かけてくると言い
村の青年団長をしていたので大勢の若者を連れて祖父と伴にハムやソーセージを手づくりする術を勉強しに出かけた。
私は幼い頃の話なので何のことやらわかりませんが、田舎に行くと吊るした一切発色剤や防腐剤等を使わないハムやソーセージを味見させてくれた!
この世にこの様な美味しいハムが有るとはその時まで知りませんでした!
舌触りはホロホロと断面が舌に当たって来ます!その時の従兄弟は30代で志半ばでこの世を去ってしまったが
田舎に行く時には従姉妹に頼み手づくりハムを用意して貰っていた。
ある日からは自分で直接申し込んで!と言われ
それまでのパッケージには青年団の組合の皆の似顔絵が書いてあったが
従姉妹の旦那様の似顔絵は消えていた
世の中は 常にもがもな 渚(なぎさ)漕ぐ
海人(あま)の小舟(をぶね)の 綱手(つなで)かなしも
鎌倉右大臣(93番)『新勅撰集』羈旅・525
とは思うのだが、世の中はどんどん塗り替えられて行くのだ
このハムも送ってくださる母方の叔母がもう病床に臥したので今年の冬の贈り物は無くなると思うと寂しいものである。
大崎市、古川市、近辺では流通していて有名な手づくりハムも最近では添加物を少々使っている様だ。残念(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
これはあくまで工場の宣伝では無く、こういう過程があって今のこの工場が成り立ったのだと言う事実を書き残したかっただけである。
購入したい方は各々問い合わせてみると、アマゾンよりも安く購入はできる様だ。
一度お試しアレ!