Fuji Katsu
(不二かつ)- 預算：
-
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Fuji Katsu
|
|---|---|
| 類型 | 炸豬排 |
| 預約・查詢 |
0982-33-0080 |
| 可供預訂 | |
| 地址 |
宮崎県延岡市愛宕町3-36 |
| 交通方式 |
距离南延岡 1,179 米 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算（評價匯總） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| 付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位、設備
| 座位數 |
25 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|
宮崎県延岡市で極上のとんかつに出会ってしまった。
以前から延岡には旨いとんかつ屋があるとは聞いていたが、まさかこれほどのものとは思っていなかった。もっと早く来なかったことが悔やまれる、笑。
この日は12時ちょうどにお店に到着。バスと徒歩で延岡駅周辺のホテルからスムーズにたどり着く。入店。
「いらっしゃいませ。お好きなお席にどうぞ」
二人掛けのテーブル席に座る。メニューが置いてあるので早速吟味。さて、ここは直球勝負で王道ロースかつ定食にすべきか、はたまたかつ重、かつカレーなども魅力的だ。ヒレかつ定食やチキンカツ定食も捨てがたい。悩み始めるとキリがない。うーん、どうしよう。
迷ったら最初の直感を優先。
「すみません。ロースかつ定食お願いします」
「はい、ロースですね」
ヒレかつも人気のようだが、とんかつの醍醐味はやはり豚の脂身でしょ。
注文を終えて料理を待つ。注文を受けてから料理をするので時間がかかるのは理解している。しかし、腹が減る・・・
おっと、隣のテーブル席の男女二人組に料理が届く。女性はヒレかつ定食、男性はかつカレーのようだ。両方とも私が少し迷ったメニュー。他人が食べていると旨そうに見えるから少し迷惑、笑。
カレーの良き香りが漂ってきた。うーん、腹が減っている時のカレーの匂いは拷問級に空腹を刺激する。
お茶を飲みながらひたすら待つ。
18分後、待ちに待ったロースかつ定食がテーブルに運ばれる。長いよ・・・
うん、危なかった、笑。失神する寸前まで腹が減った。
慌ててはいけない。まずは落ち着いてとんかつソースをソース皿に入れる。とんかつに直接かけてもよいのだが、折角ソース皿を提供してもらったのでお店の流儀に従う。
さて、とんかつはどこから食べるべきか問題。
端から順に食べる人も多いが、私は真ん中の一番おいしそうなところを最初に食べることにしている。一番お腹が空いておいしく感じるときに最高の美味を口にしたいから。
ソースをたっぷりつけて、一番おいしい一切れを口に運ぶ。
うん、なんて柔らかいんだ！
うん、なんて脂身が旨いんだ！
想定していたより10倍旨い。いや、もしかしたら20倍かもしれないし、50倍かもしれない。まあ、想定が曖昧なので数値化の意味はない。
とにかく旨い。これはご飯がすすむ。因みに定食を注文すると、ご飯、キャベツ、味噌汁のお代わりが無料。正直これは極めて危険。これだけ旨いロースかつを手にすれば、ご飯の5杯や10杯は余裕ではなかろうか。もし、私が高校生くらいの食べ盛りであれば。でも、安心して下さい。分別盛りの私は無茶はしませんので。
キャベツ用のドレッシングもなかなか良い。とんかつソースで食べても十分に旨いんだが、特製ドレッシングがあればキャベツも立派なサラダに格上げ。
2切れ目のロースかつにはカラシをたっぷり纏わせる。ソースもつけて口に運ぶ。
うん、これもなかなか良い。
あー、ロースかつにしてよかった。自分のナイス判断を誉めてあげたい。
ご飯はお代わりしようか迷ったが、カロリーオーバーは後で後悔するので自重。やはり分別ブレーキは有効だった。しかし、味噌汁はお代わりさせてもらった。この味噌汁もとても旨い。
目配りが良く親切な店員さんが、ご飯やキャベツのお代わりも進めてくれるのも気持ちが嬉しい。居心地が良い店だ。
あっという間に完食。
旨いものはすぐなくなる。
幸せな時間は早く過ぎる。
切ないが人生とはそんなものだ。
旨かった！
楽しかった！
ご馳走様！
次回はかつカレーも試してみたい。というか、このお店の全メニュー制覇にチャレンジしたい。