ラム酒の風味が強い大人好みのカヌレ『Patisserie Rond-to』⑩ : Patisserie Rond-to

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4.2

JPY 6,000~JPY 7,999每人
  • 美食/口味-
  • 服務-
  • 氣氛-
  • 成本效益-
  • 酒類/飲料-

4.2

~JPY 999每人
2024/06訪問第 10 次

4.2

~JPY 999每人

ラム酒の風味が強い大人好みのカヌレ『Patisserie Rond-to』⑩

小布施町にあるパティスリーです。

カヌレのみの購入なので投稿を見送ろうと考えたけれど、忘れないように覚書です。すぐ忘れちゃうんだよね…。

帰り道、何となくアイス気分です。パティスリーロントさんのムースグラッセをサンドしたマカロンのアイスが食べたくなりました。

ロントさんで初めて知りました。マカロンアイスなのかな?名称が共通していない気もするけれど。検索すると、東京では「パティスリー・サダハル・アオキ」や「マカロンエショコラ」、「ピエール・エルメ・パリ」等で食べることができるみたいです。韓国マカロン専門店等でもあるのかな?今までは普通に美味しくて、すぐパクッと食べていました。美味しくて、調べもせずに食べちゃいました。長野在住の頃は保冷バック持参で保冷剤沢山入れて買いに行ったこともあるのにね。あまり見かけない気がする。アイス最中のフランス菓子版なのかな。ジェラートやアイスも美味しい。でも固形で食感があり香り豊かなアイスを食べると、まるでマリーアントワネット気分。優雅な気分になります⭐︎

まだ時期ではなかったみたいです。チェリーキッスを使った商品が店頭に並ぶ頃に始まるような気がしてきました。左上を見て考える…。記憶を辿ると6月末くらいなのかな(6~8月くらい)?また夏の時期に来れたら来ようっと♪

どうしてもアイス気分だったので今回はカヌレだけ購入。

車の中で食べたカヌレは絶品でした。薄い表面はパリパリ、バリバリ。そしてもっちり、ラム酒が効いた大人向けのプリンのような味わい。

そこまでカヌレ通ではなく、初めて知ったのは「シェ・リュイ祐天寺」だったかな。普通にパン屋さんだと思っていてカヌレが有名だとは知りませんでした。でもそこまでカヌレを知らず、特にお気に入りでもありませんでした。

オトナになるとわかる味わいなのかな?カヌレが好きになりました♪

これはあくまでも個人的な感じ方です。値上がりはしているけれど、クオリティに対して良心的な価格だと思う。これは「オーボンヴュータン」でも感じました。

モンブラン(栗系スイーツ含む)やチェリーキッス系もオススメですが、遠方から訪問した方だと持ち帰りにくいです。遠方からの訪問でも持ち帰りやすいし、小布施を散策すると食べ歩くので気軽に食べ切りやすいサイズです。カヌレ好きの方でないと見た目が地味なので選ばれにくいけれど、実は通年通してオススメしたいのはカヌレです

美味しかったです。ご馳走様でした。

2023/10訪問第 9 次

4.2

小布施栗を贅沢に使用した「小布施マロン」『Patisserie Rond-to』

小布施町小布施にあるパティスリーです。

投稿していませんでしたが、訪問しています。小布施には栗の季節はもちろんのこと、6月末~7月はじめのチェリーキッスの季節に訪れたくなります。それと近くで美味しいケーキを食べたい時に思い出すのがロントさんです。県を跨いでしまうけれど、それだけの価値が私にはあります。

小布施マロンとカヌレ、ディグザゾーは特にお気に入りです。

写真だけ保存したままだったのでこっそり投稿しておきます。あまりに投稿回数が多いので写真撮影をしていないことも多いです。

栗好きなので「モンブラン」は好きです。ロントさんの「小布施マロン」は土台のメレンゲがコーティングなしにも関わらずサクサク感が半端ないです。その日の夜にいただいたけれど、かなり時間が持ちますね。マロンクリームは小布施栗を贅沢に使用したもの。加糖的な甘さではなく、和栗の香りや甘さが濃いです。

カヌレもお気に入り。表面のカリカリ、ガリガリ感が半端ないです。プリンのような味わい。でもバニラ感よりもラム酒が強く、オトナ風味の味わい。

美味しかったです。ご馳走様でした。

2022/03訪問第 8 次

4.1

JPY 1,000~JPY 1,999每人

ラム酒の風味が強い大人好みのカヌレ『Patisserie Rond-to』


小布施町小布施にあるパティスリーです。お昼も食べてお腹も心も満たされています。それでも久しぶりに寄りたいところがあります。ちょっとだけ寄り道して帰ることにします♪


購入したもの
■カヌレ
■コルネプラリネ
■ディスククロゼイユ


・・・・・・・・・・・・・・・

◆カヌレ:
改めて手に取ると、サイズはやや大きめだと感じます。表面は焼きめが強くガリッと内側はねっとりしっとりしています。バニラの風味もあるけれど、ラム酒が効いていてオトナ向けの味わいです。

◆コルネプラリネ:
シガレット生地のコルネにプラリネが包まれています。ヨックモックのシガール好きな私はこちらを選びました笑。お口の中でほろッと崩れて、プラリネクリームの程よい甘さのナッティーな風味が広がります。

◆ディスククロゼイユ:
赤スグリのジュレが真ん中に乗っているクッキーです。夫が選びました。爽やかな酸味が効いたジャムとバターの円やかな風味が心地よいです。土台のクッキーは程よい硬さでほろッと崩れます。

・・・・・・・・・・・・・・・

焼菓子だと日持ちもするので長く味わい楽しめます。お気に入りはカヌレです。香り豊か、表面のカリッと内側のねっとりしっとりもっちりとした食感が好みです。そこまでカヌレを食べ比べているわけではありませんが、好みのカヌレです。大きめサイズなので食べ応えもあるのが嬉しいです。

チェリーキッスか栗の季節に再訪出来たらいいな♪

美味しかったです!ご馳走様でした。

2021/09訪問第 7 次

4.1

~JPY 999每人

小布施マロン『Patisserie Rond-to』


そういえばもう9月も終盤です。自称「栗好き」、また「小布施好き」な私です。もうすっかり栗の季節の到来です(笑)。今年は食べ歩いているゆとりがなかったので、ロントさんのモンブランをテイクアウトしました。

パティスリー・ロントさんのモンブランは2種類あります。通年販売しているのは「モンブラン」です。白いモンブランは長野県内だとあまり見かけないかも。元々はフランス語でモンブランは「白い山」を意味するんですよね。そして季節モノとして小布施栗を使用した「小布施マロン」があります。小布施栗の収穫の時期や量によって販売時期も変わります。

保冷剤をしっかり添えていただき、安心して持ち帰ることができました。この日は小布施町へ訪問した理由は別にあり、保冷剤や保冷バックを持参していませんでした。持ち帰り、冷蔵庫で冷やしてからいただきました。

・・・・・・・・・・・・・・・
◆小布施マロン:
メレンゲ+生クリーム+渋皮栗+マロンクリーム
マロンクリームはほっこりしっとりしています。洋酒等を加えず、栗の香りや甘みが広がります。一般的なモンブランに比べると加糖的な甘さ自体は強くはありませんが、和栗の香りや甘さが濃いです。生クリームは無糖で口当たりが滑らかです。コクがありながらも重たすぎません。小布施栗の渋皮煮が4分の1入っています。この渋皮栗はバニラの風味がほんのり香ります。メレンゲはサクサク食感、ナッティな風味が広がります。メレンゲはコーティングされていないものでしたが、サクサクでした。

あまりに美味しかったから翌週も購入しました。前回よりも食べる時間が遅く、メレンゲのサクサク感は控えめだったかな。お店によっては賞味時間を設けているモンブランもありますね。こちらのお店では設けてはいませんが、より美味しい状態を楽しむためにはお早めが良いです。2週続けて食いしん坊さんでしたが…(笑)。そうするつもりはありませんでしたが、ある意味「食感の食べ比べ」ができたこともよかったです!

・・・・・・・・・・・・・・・

「小布施マロン¥700」は他の商品に比べると少し高価です。小布施栗を購入したことがあると、それも納得なんですよ。贅沢に栗おこわにしたのだけれど…。確か1ネットで千円くらいだったような記憶です。1年前の記憶だから適当かも(笑)。粒がかなり大きく、皮が艶やか。特別な和栗ですからね。めちゃくちゃ濃厚な栗おこわでびっくりした記憶があります。

今年初めてのモンブラン。そして今年のモンブラン納めもロントさんです。
いつもだと余裕でケーキを2つ食べちゃいますが…( ´艸`)。小布施町のモンブランの中では小ぶりですが、しっかり濃厚で食べ応えがあります。1つのお店で満足できました。
モンブランもカシスやフランボワーズ系の風味を足しているものもあります。私は純粋な栗の風味を存分に楽しみたいかな。甘いモノが苦手な方には酸味が加わった方が食べやすいけれど、和栗の素朴な優しい風味が引き立ちにくいです。洋酒を使用せず、バニラの風味だったりするのは理由があると思うのよね。
そういう意味では小布施町では自分好みのモンブラン探しも楽しめそうですね。

御遣い物で購入した焼菓子も評判が良かったです。私は訪問したことがありませんが、フォロアーさんの投稿によるとオーボンビュータンは焼菓子もおススメだったんですよね。機会があったら焼菓子も食べてみたいです♡

美味しかったです!ご馳走様でした。

2020/07訪問第 6 次

4.2

  • 美食/口味-
  • 服務-
  • 氣氛-
  • 成本效益-
  • 酒類/飲料-
JPY 6,000~JPY 7,999每人

”チェリーキッス”の酸味と強いコクを楽しむ♬『Patisserie Rond-to』

2020年7月に伺いました。


Patisserie Rond-toさんへ。
※纏めての記録です。


購入したもの
■フレジエアントルメ
■グラスマカロン(カシスマロン)②
■グラスマカロン(チェリーキッスヨーグルト)②
■アマンディ-ヌ②
■ディグザソー②
■クレメダンジェ②


〇保冷バッグと大きめの保冷剤を準備しての訪問です。

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◆フレジエアントルメ:
予約なしの訪問です。アントルメを購入することができてラッキーだったと思います。そしてプレートも付けてくださいました。ありがとうございました!
見た感じは四角い形でショートケーキ風、様々な果実がトッピングされているフレジエです。
とっても美味しかったです。
トップはなクレームシャンティなのですが、食べてみると間のクリームは違うのですね。クレームムースリーヌなのかな?重たさがなく、甘さは控えめです。知らずにパクリと食べられちゃいます。
スポンジの厚み(薄め)=クレームムースリーヌ+いちごのスライス
フォークがすーっと入りやすいです。スライスいちごは完熟のものでジューシーで甘みが凄いです。丸ごといちごの方が見栄えよいけれど、スポンジやムースリーヌと一緒に口の中で儚くとろけて、3つの層が境目がなく食感の一体感があります。完熟いちごは見た目のインパクトはありませんが、ムースリーヌが合わさると、お口いっぱいにいちごの甘みや旨味が広がります。
トップのクレームシャンティ=スポンジ×2
かなり贅沢な生クリーム感です。この部分は甘さしっかりめ、トップのいちごはスライスいちごとは違う役割です。ピスタチオ(砕)はトップと間のムースリーヌの間にあります。たっぷりの生クリーム感でもしつこさはありません。果実の酸味やビターなチョコレートがアクセントになり、味わいが華やかになります。赤スグリもありました。
小さな頃から「ショートケーキ」を食べています。定義はわかりません。見た目は華やかだけど、実はふんわりとした厚みのあるスポンジ感が主体なのかな~。
ショートケーキに慣れ親しんだ私たちも食べやすいように工夫されたフレジエです。イメージするフレジエよりも見た目はすっきりした美しさです。しかし味わいが華やかです♪

◆グラスマカロン(カシスマロン・チェリーキッスヨーグルト):
カシスマロンを選びました。持ち帰って冷凍庫に保存。後日いただきました。
冷凍庫から取り出し、パクリと丸かじりします。むむむ…、にっこりしちゃうよねぇ~。
マカロン部分もサクッとねっとり感があります。そして中心部のグラス部分にはごろんとカシスも入っていました。食感とジューシーな酸味が合わさるので、大きめで食べごたえがあっても軽く食べやすいです。そして飽きずに食べることができます。
※チェリーキッスヨーグルトはお楽しみとして冷凍庫へ。じっくり味わって楽しみます(*´▽`*)

◆アマンディ-ヌ:
チェリーキッス巡りをした日に購入しています。
タルト台、ダマンド生地、スライスアーモンド。トップに果実のゼリー(グミっぽい食感?)みたいな層があり、中心にピスタチオ(砕)。周りに粉糖。硬めのタルト台、ザクザク食感です。ダマンド生地の間にチェリーキッスの果肉が入っています。
バターとアーモンドの風味が豊かです。チェリーキッスの果肉は仄かに酸味、果実の濃さがあります。

■ディグザソー:ガトーバスクのさくらんぼ版です。小布施のチェリーキッスを使用しています。
厚めの生地は焼きがしっかりめ。この層の厚さとチェリーキッスの層が同じくらい。
アーモンドとバターの豊かな風味とチェリーキッスの濃さが合わさります。こちらは酸味よりもさくらんぼのコクを強く感じました。焼きめがしっかり生地とチェリーキッスの果肉の食感の対比も楽しめます。

■クレメダンジェ:小布施産の酸味の強いチェリーを使ったソースとノルマンディ産のフレッシュチーズのクリーム。ヴェルヴェ-ヌのゼリー添えです。
「クレメダンジェ」とはフランスのアンジュ地方で作られているデザートです。クレメダンジェ=アンジュのクレメという意味です。「クレメ」とは仏語でクリーム状にするという意味。(ちなみに調べながら記しています。お勉強になります。)
食べた感想はティラミスのフルーツソース版のような感じです。何となく生クリームやクリームチーズ系は重たさを感じて、秋・冬のスイーツのイメージなのかな?チェリーキッスの酸味が効いていてさっぱり口当たりが優しい。濃厚なチーズな風味とチェリーキッスの酸味が効いた果実感(旨味)がお口いっぱいに広がります。そしてヴァルべーヌ(ハーブのバーベナ(仏語)ゼリーを食べると爽やかです。お口直しになります。そしてチェリーキッスソースは果肉も入っていて、さくらんぼ好きにはたまらない逸品でした♪

・・・・・・・・・・

小布施は「栗」だけではなく、四季折々の旬を感じられる町です。今までチェリーキッスの存在を知りませんでした。さくらんぼ好きにはたまりません…ね。毎年「小布施チェリーキッスフェア」が開催されていましたが、残念ながら今年は開催中止となりました。残念なので個々のお店巡りをしました。開催中止となって店頭にメニューを置いているお店と置いていないお店もありました。でもこの季節ならではの楽しみが町いっぱいで味わうことができます。栗はもちろんだけど、6月後半から7月前半までなのかな?この時期はじめじめ蒸し暑い梅雨の季節です。さくらんぼに出会える時期だと思えば楽しみな季節になりそうです♪

Patisserie Rond-toさんのチェリーキッスを使用した商品は複数あります。酸味が強いのが特徴ですが、商品によって酸味が効いたものだったり、さくらんぼの濃さ(コク)が強いものだったり。メニューによっての楽しみもありました。

美味しかったです!ご馳走様でした。

  • Patisserie Rond-to - フレジエアントルメ

    フレジエアントルメ

  • Patisserie Rond-to - クレメダンジェ

    クレメダンジェ

  • Patisserie Rond-to - クレメダンジェ

    クレメダンジェ

  • Patisserie Rond-to -
  • Patisserie Rond-to - アマンディ-ヌ

    アマンディ-ヌ

  • Patisserie Rond-to - アマンディ-ヌ

    アマンディ-ヌ

  • Patisserie Rond-to -
  • Patisserie Rond-to - ディグザソー

    ディグザソー

  • Patisserie Rond-to - ディグザソー

    ディグザソー

  • Patisserie Rond-to - ディグザソー

    ディグザソー

  • Patisserie Rond-to -
  • Patisserie Rond-to - グラスマカロン(カシスマロン)

    グラスマカロン(カシスマロン)

  • Patisserie Rond-to - グラスマカロン(カシスマロン)

    グラスマカロン(カシスマロン)

  • Patisserie Rond-to -
  • Patisserie Rond-to - グラスマカロン(チェリーキッスヨーグルト)

    グラスマカロン(チェリーキッスヨーグルト)

  • Patisserie Rond-to -
2019/12訪問第 5 次

4.1

  • 美食/口味-
  • 服務-
  • 氣氛-
  • 成本效益-
  • 酒類/飲料-

ブッシュ・ド・ノエルは大人も嬉しい♪『Patisserie Rond-to』

2019年12月に伺いました。


Patisserie Rond-to さんへ。

ショーケースには小さなブッシュ・ド・ノエルも並んでいます。

私たちは予約をしていますが、小さなものならマロン・チョコ・カシスの中から複数お味見を出来るかも知れません。

ブッシュ・ド・ノエルは1人用だとロールケーキみたいになってしまうけれども細めできちんと薪株感があっていいなと思いました。

購入したもの
■ブッシュ・ド・ノエル(マロン)

・・・・・・・・・・

ビスキュイ+マロンクリーム(生クリーム)+マロンクリーム(バタークリーム)+飾りのチョコ&メレンゲ

アーモンドの風味が効いたビスキュイはしっかりめ。切り株の周りのバタークリームは栗の風味とバターの甘みが合わさり、ミルキーな味わい。内側のマロンクリームは栗の粒粒だったり、洋酒が効いて甘みもしっかり。

全体としてふんわりした感じのものではなく、食感がしっかり感じられるもの、口溶けの良さや風味が濃いものでした。

ブッシュ・ド・ノエルを食べるのは何年ぶりでしょう…。大人も嬉しいクリスマスです♪


美味しかったです!ご馳走様でした(*´▽`*)

2019/11訪問第 4 次

4.1

  • 美食/口味-
  • 服務-
  • 氣氛-
  • 成本效益-
  • 酒類/飲料-
JPY 3,000~JPY 3,999每人

小布施の秋を丸かじり『Patisserie Rond-to』

2019年11月に再訪しました。


購入したもの
■モンブラン②



白いモンブランです。そして粉糖がかけられています。雪国らしく、雪山を想像させるビジュアルです。白い麺状の層は絞ってはいますが、繋がっているところもあるので岩肌を想像させます。
元々はフランス語でモンブランは「白い山」を意味します。

底はメレンゲの層です。メレンゲはアーモンドが混ざった生地です。メレンゲの間に薄っすら蜜っぽい液体のようなものがあります。メレンゲのトップは何やら白いです。白いバターのような感じなのかな?メレンゲの中央には栗餡のバタークリームのようなものがあります。こちらは洋酒がかなり効いています。栗餡のバタークリームの上には栗の渋皮煮が1/4個飾ってあります。その上に生クリームの層です。無糖の生クリームはかなり軽めです。油分を感じさせずにさっぱりしています。そしてトップ(表面)は栗のペースト+生クリーム(加糖)です。この部分は甘さはしっかり、ほわほわです。お口の中でほわっと蕩ける儚さがまるで雪の結晶のような感じでもあります。

モンブランといえば栗の濃厚な風味を期待する部分が少なからずあるかも知れません。小布施には栗のモンブランを扱っているお店も多く、逆に差別化もされることから新鮮に感じました。日頃見慣れている黄色(茶色)のマロンペーストではありません。1口頬張ると栗の風味は控えめです(中の栗餡のバタークリームを口にするまで)。表面の栗+生クリーム→生クリーム→栗餡のバタークリームの乳製品の層の違いがちょっとずつ変化していきます。そして土台のメレンゲもふんわりとした乳脂肪分を楽しむ層と違和感ないように焼きは軽めです。

秋というよりも初冬のイメージのモンブランかも知れません。

美味しかったです。ご馳走様でした。


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2019年11月に伺いました。


Patisserie Rond-toさんへ。


購入したもの
■タルトドートンヌ②
■エクレールマロンカシス②
■タルトタタン②



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◆タルトドートンヌ:小布施栗を使用。タルト生地に自家製の栗餡、パイ生地にココナッツロング。
フランス語でドートンヌは「秋」という意味。中央には大きな小布施栗の渋皮煮、そして土台のパイ生地のココナッツロングが針のようでまるで毬栗の割れ目から艶やかな栗がひょっこり顔を出しているようなそんなタルトに仕上がっています。
タルト生地もパイ生地も香ばしく、苦味を感じます。硬めのタルト生地です。
(底から)タルト生地+ダマンド生地+栗餡+パイ生地+ココナッツロング+小布施栗+粉糖
タルト生地とパイ生地の間に洋酒が効いている白いクリーム(接着剤的な)があります。
バニラの風味が濃厚で甘みの強い小布施栗を際立てています。甘さはしっかり感じられますが、タルトとパイ生地の苦味や洋酒が効いているので大人が楽しめる味わいとなっています。
自宅でいただく場合フォークだけだとちょっと食べづらいかもです。

◆エクレールマロンカシス:小布施栗とカシスクリームのエクレアです。
(底から)シュー生地+カスタードクリーム+カシスクリーム+栗餡+栗+シュー生地+栗餡(接着剤的な)+板チョコ

シュー生地は香ばしく硬めです。栗餡は粘度があります。カシスクリームは酸味と洋酒が効いています。1口頬張るとまずはカシスクリームの酸味と香りが広がります。そして時間差で濃厚な栗の甘さが顔を出します。薄く挟まれているカスタードクリームがこのカシスクリームと栗餡を繋いでいる役割なのかも!?
見た目的に彩りの役割でもある板チョコが実は食感としての役割も担っています。パリッとした食感である板チョコが加わることで異なる食感(サクッとしたシュー生地の食感+クリーム餡の柔らかい食感)の対比が面白いです。食べていると栗餡とカシスクリームの間に栗の実も入っています。
甘さもしっかり、そしてどっしりしているエクレアですが、カシスクリームの爽やかさが軽やかさとなり、パクッと食べられちゃいます。

◆タルトタタン:小布施産の紅玉を使っています。
パイ生地を除けば大部分はりんごと砂糖とバターというシンプルな焼菓子です。しかししっかりキャラメリゼされたタルトタタンは甘味+酸味+苦味のハーモニーが絶妙です。いただいたのは翌日だった為、冷蔵庫で保管していました。りんごにはペクチンがあるので天然のゼリーのようなぷるんとした食感、そして儚い口溶け。甘酸っぱさにほっこりします。

・・・・・・・・・・


美味しかったです!ご馳走様でした。


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2019年8月に伺いました。


久しぶりにパティスリーロントさんへ。
スタッフさんにお聞きしたところこの日はイートインが可能でした。


メモしたはずがメモを紛失してしまいましたm(__)m
記憶を辿り、僅かながら記録をしておきたいと思います。


注文したもの
■ロイヤルミルクティー(アイス)②
■トロピックマング
■タルトヴェール

※夫はタルトヴェール、私はトロピックマングです。

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■トロピックマング:塩味の効いたココナッツサブレの上にライチゼリーとフランボワーズのクリーム、マンゴーのムース←商品札の説明より。
柱がマンゴーのムース、この中の下の方にフランボワーズクリーム。そしてこの中の上の方にライチゼリーの層があります。ライチゼリーのすぐ下にダマンド生地のような層があったように思います。底はココナッツサブレ。表面はゼリー状のコーティング。その上にフランボワーズとチョコとハーブ。
どの層も甘さがしっかりめではあるけれど、甘さの中にライチの爽快感やマンゴーの豊かな香り。フランボワーズの華やかな風味と酸味。食べる層によってトロピカルな味わいが変化します。どの層も甘さがしっかりあるのでココナッツサブレを食すと塩味とココナッツの風味が加わり、風味が立体的になります。夫はこちらの方が好みのようでした。


■タルトヴェール:ライムとバジルを使った爽やかなタルト←商品札の説明より。
トロピックマングと比べると甘さ控えめですっきりとした味わいです。酸味が効いたレアチーズケーキにバジルが加わったようなムースです。ムースが淡泊めですが、土台のタルトは濃厚なバターの風味があり、厚めのものです。シンプルな構成ながら併せて食すと風味や食感がお口の中で重なり合います。何だか面白いのです。私はこちらが好みです。


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初めてのイートインでした。
美味しかったです!ご馳走様でした(*´▽`*)

  • Patisserie Rond-to - モンブラン

    モンブラン

  • Patisserie Rond-to -
  • Patisserie Rond-to - タルトドートンヌ

    タルトドートンヌ

  • Patisserie Rond-to -
  • Patisserie Rond-to - エクレールマロンカシス

    エクレールマロンカシス

  • Patisserie Rond-to -
  • Patisserie Rond-to - タルトタタン

    タルトタタン

  • Patisserie Rond-to -
  • Patisserie Rond-to -
  • Patisserie Rond-to - トロピックマング

    トロピックマング

  • Patisserie Rond-to - トロピックマング(断面)

    トロピックマング(断面)

  • Patisserie Rond-to -
  • Patisserie Rond-to - タルトヴェール

    タルトヴェール

  • Patisserie Rond-to -
  • Patisserie Rond-to -
  • Patisserie Rond-to -
2019/05訪問第 3 次

3.9

  • 美食/口味-
  • 服務-
  • 氣氛-
  • 成本效益-
  • 酒類/飲料-
~JPY 999每人

ビターな風味や香りが効いていて五感を刺激する“カフェトンカ”『Patisserie Rond-to』

2019年5月に伺いました。


Patisserie Rond-to さんへ。


購入したもの
■カフェトンカ
■ヴァレ デ フレーズ



■ヴァレ デ フレーズ:スポンジの間にクレームムースリーヌと苺を挟んだケーキです。
バターの風味が効いたしっかりめの生地です。シロップ等は染み込ませた生地ではありません。しっとりはしていませんが、パサつくことはありません。トップにも苺、クレームムースリーヌの間にも贅沢なほど苺が挟まれています。苺はどちらかといえば甘みは控えめ、酸味とジューシーさがあるものです。クレームムースリーヌはカスタードクリームよりもバタークリームの割合が高めでどっしりしています。夫がいただいたのですが、ちょっと重たいかなと言っていました。クレームムースリーヌ自体の甘さは控えめです。苺の酸味が合わさるので甘さはほどよく感じます。トップのジュレが1番甘みがあり(甘酸っぱい)、アクセントになっています。


■カフェ トンカ:甘い香りのトンカ豆のガナッシュ、コーヒーのブリュレ、キャラメルのバタークリーム、くるみのダックワーズのケーキです。
表面はチョコレートのコーティング、トップは生クリーム(キャラメル)。
底からくるみのダックワーズ→キャラメルのバタークリーム→トンカ豆のガナッシュ→キャラメルのバタークリーム→(くるみのダックワーズ?)→キャラメルのバタークリーム→コーヒーのブリュレ→キャラメルのバタークリーム。
側面に飾りのチョコレートが添えられています。
こちらのケーキは名前の通り、コーヒーのフレーバーの香りや風味が効いています。コーヒーのブリュレは苦味が前面に出ていますが、キャラメルのバタークリームの甘さと乳成分が合わさることでカフェオレっぽい味わいです。トンカ豆のガナッシュはねっとりした口当たりで何となく粒々感があるような気がします。トンカ豆のガナッシュが美味しい。
甘い香りとビターな風味、ほどよい甘みが重なり合います。その中にくるみのダックワーズの食感がアクセントとなり、単調になりません。


モノクロのコントラストでトンカ豆やコーヒーの風味を効かせたケーキ。一瞬で一目惚れをしましたが、正解でした。風味や食感が面白いです。ビターな風味や香りが効いていて五感を刺激します。こちらのケーキもバタークリームを使用されていますが、ヴァレ デ フレーズに比べると重たさは感じませんでした。また食べたいなぁ。。。( *´艸`)


美味しかったです!ご馳走様でした。

  • Patisserie Rond-to - ヴァレ デ フレーズ

    ヴァレ デ フレーズ

  • Patisserie Rond-to - カフェ トンカ

    カフェ トンカ

  • Patisserie Rond-to - 箱の中身

    箱の中身

  • Patisserie Rond-to -
2018/12訪問第 2 次

3.9

  • 美食/口味-
  • 服務-
  • 氣氛-
  • 成本效益-
  • 酒類/飲料-
JPY 1,000~JPY 1,999每人

タルトもカヌレも甘さは控えめながら風味が強く美味しい『Patisserie Rond-to』

2018年12月に伺いました。


久しぶりの『Patisserie Rond-to』さん(*^-^*)
日程の都合上、焼菓子系を目当てに訪問しました。
出来ればケーキをいただきたいです。
その日にいただくか、お持ち帰りできる最終日に訪問したいお店です。
この日はお昼が遅かった為、残念でした(>_<)

長野在住の頃は普通に美味しいお店という感覚で利用していました。
洗練されたパティスリーは珍しかったです。

食べログを利用するようになって知りました。
樋田昌朗シェフは
「フランス菓子の第一人者」である河田勝彦シェフのお店
「オーボンヴュータン」でも5年修行をなさっていて
輝かしい経歴をお持ちなんです。

個人的には好きな「胡桃菓子 花岡」さんも経ているのも嬉しい。
余談ですが、こちらのバウムクーヘンも美味しい。


購入したもの
■タルトシトロン
■タルトショコラフランボワーズ
■カヌレ②



■タルトシトロン:タルト生地は何層かになっていて、硬めです。香ばしさがあり、バターの風味が豊かです。その上にはレモンクリーム。甘さは控えめ、酸味が強いレモンクリームです。そして焼きメレンゲ。メレンゲ単体でいただいてみると甘みはそれほど強く感じないものです。焼き目が所々にあり、アクセントになっています。食感や香ばしさを↑。メレンゲはレモンクリームやタルト生地と一緒にいただくと甘みが↑します。メレンゲの上に黄色のクリーム(ジュレ?何だろう?)の甘みもあるレモン風味が甘さを補っています。

■タルトショコラフランボワーズ:夫がいただきました。タルトシトロンに比べるとしっとり感のあるタルト生地です。そしてカカオ風味のタルト生地です。フランボワーズ入りのチョコレートタルトです。優雅で洗練されたビター風味のチョコレートとココア生地。フランボワーズの酸味が重なり合い濃厚な大人向けのタルトになっています。

■カヌレ:表面はカリッと。中はモチモチ対比した食感。バニラの柔らかな香り。ボルドー地方のお菓子です。リベイク→冷蔵庫で冷やしていただきました。サクッともっちり食感。当日いただいていないのできっともっと食感がよかったのだろうと想像ができます。バニラの風味よりもラム酒の風味が強い大人好みのカヌレです。ラム酒と香ばしさが重なり合います。甘さは控えめです。もう少し甘さの主張があってもよいかな~とも思いました。でも美味しい。


レモン好きな私はタルトシトロン。
夫は過去のレビューを見直すと同じタルトを購入していました。
チョコ系が好きなんですね。
タルトもカヌレも甘さは控えめながら風味が強く美味しかったです。


次回はケーキをいただきたいです(*^^*)
レモン好きな私はウイークエンドも気になりました。


美味しかったです!ご馳走様でした。

  • Patisserie Rond-to - タルトシトロン

    タルトシトロン

  • Patisserie Rond-to - タルトショコラフランボワーズ

    タルトショコラフランボワーズ

  • Patisserie Rond-to - カヌレ

    カヌレ

  • Patisserie Rond-to - 箱の中身

    箱の中身

  • Patisserie Rond-to - 店内

    店内

  • Patisserie Rond-to - 店内

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    お店の外観

2017/10訪問第 1 次

3.9

  • 美食/口味-
  • 服務-
  • 氣氛-
  • 成本效益-
  • 酒類/飲料-
JPY 1,000~JPY 1,999每人

栗の季節以外にも訪れたいお店♪

2017年10月に伺いました。

栗好きないりぴぃ夫婦です。
この時期小布施は原宿のように…賑わっています。
栗好きなのでお正月用の栗かのこを確保してから寄りました。


長野に住んでいた頃は食べログの存在も知りませんでした。
人込みを避けようとメインストーリーから奥まった道を歩いて知ったお店です。
何度か利用させていただいています。
今回もつい懐かしくて足が向かっていました。
実家滞在中は食べるものが多いので小ぶりのタルトを人数分購入しました。

私も夫もタルトショコラフランボワーズを食べました。
フランボワーズのジャムの酸味の効いた甘さがビターなショコラと混ざり合う。
タルト生地は崩れやすいけれどしっとりしています。
酸味や苦味のおかげで単調な甘さではないのが面白かったです。
こちらを選んで正解でした。


群馬に戻る日に持ち帰り用のタルトタタン(季節限定)目当てで訪問。
翌日食べましたが、こちらはかなり甘かったです。
タルトタタンは甘いものかもなんだけどね…。
あれは砂糖菓子なのかな!?(無知ですみません)
私たちも本格的なフランス菓子に食べなれていないので
感想は参考にならないかも知れません。
また食べなれようと思います!


2つだけ今回は食べました。2つだけど…味が単調ではない印象です。
商品を選ぶ時はお店の方にもっと聞いてもいいと思います。
こちらのお店の方はかなり庶民的で話しやすい印象でしたから。
お客さんの求めるものに近い物を教えてくれるかもです。


素材を生かしたスイーツはいろんな表情で微笑みかけてくれます。
小布施と言えば「栗」の時期がイメージされます。
栗の季節以外にも訪れたいお店です。


美味しかったです。ご馳走様でした♪

餐廳資訊

細節

店名
Patisserie Rond-to(Patisserie Rond-to)
類型 蛋糕、麵包、咖啡店

026-247-2057

可供預訂

無法預約

地址

長野県上高井郡小布施町小布施534

交通方式

長野電鉄小布施駅 徒歩10分程度

距离小布施 542 米

營業時間
  • 星期一

    • 定期休息日
  • 星期二

    • 定期休息日
  • 星期三

    • 10:00 - 17:00
  • 星期四

    • 10:00 - 17:00
  • 星期五

    • 10:00 - 17:00
  • 星期六

    • 10:00 - 17:00
  • 星期天

    • 10:00 - 17:00
  • 假期
    • 10:00 - 17:00
  • ■ 定休日
    月曜日・火曜日(祝日の場合は営業)

營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。

預算(評價匯總)
~¥999¥1,000~¥1,999

檢查支出金額的分配情況

付款方式

可使用卡

无使用電子錢

座位、設備

座位數

14 Seats

( カウンター2席、テーブル8席、テラステーブル4席)

個人包廂

不可能

包場

不可能

禁煙・吸煙

嚴禁吸煙

停車場

可能的

店舗の前とすぐ近くにあります

空間、設備

平靜的空間,有吧檯座位

特點 - 相關信息

此時建議

與家人/孩子 |一個人 |與朋友/同事

許多人推薦的用途。

服務

提供外帶服務

關於兒童

接待兒童