店名 |
Shiojiri Shinano(Shiojiri Shinano)
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類型 | 便當 |
0263-51-0182 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
長野県塩尻市字大門八番町 塩尻駅構内 |
交通方式 |
塩尻駅構内売店 距离鹽尻 52 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
( 持ち帰り専門店) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
備註 |
駅弁 |
2016/4/7 12:00
節約週間実行中
長野県駒ヶ根に行く場合は、名古屋のバスセンターから出ている高速バスが早くて便利です。隔週ペースで利用しているのですが、今回はまいりました。なんと満席だったのです。予約制なのですが、いつもは当日に窓口で予約すればよく、乗車率も50%を超えることはありませんでした。それが、今日はなぜか「満席です」と軽く宣言(宣告?)されてしまったのです、窓口の係員に。
予想外の展開です。係員にその理由を聞くと、この季節は新入社員や新入生の研修などのイベントがあるため、とのことでした。なるほど、そういう季節になっていたわけでですね。そういうのを意識する環境にいないので、想像すら出来なかったのです。確かに街中には真新しいスーツを着た若い男女が目立ってはいますが。
さて、どうしたものか。次のバスは2時間後です。まさかそこまでの余裕はありません。他の選択肢は鉄道しかありませんでした。検索すると、30分後に出発するようなので、JRの駅に向かいました。地図上はかなりの大回りになるし、料金も高くなるのですが、背に腹は変えられません。
予定通りに高速バスに乗れた場合は、いつものように駒ヶ根で昼食を食べますが、今回は着時間が遅くなるのでその手は使えません。列車内か乗り換え時に駅で食べることになります。列車移動の検索結果を見ると、塩尻駅で19分待ちと出ています。この時間なら駅そばでサクッと食べられそうです。
だがしかし。
こういう想定をしていなかったので、朝食としてすでに駅そばを食べていたりします。新大阪駅構内で「たぬき」を食べているのです。さすがに、そばの連続はきついです。しかも、駅そばの連チャンは厳しいです。食べられなくはないでしょうし、塩尻駅には美味しそうなそばもありました。迷いました。そして、その迷いが消えることになったのは、乗った特急列車が4分ほど遅れて塩尻駅に到着したことになったからです。駅で食べるには微妙なタイミングになってしまったので、結局そばを食べるのは諦め、特急列車が到着したホームにあった売店で駅弁を買うことにしたのです。
現在、ケチケチ週間なのでなるべく安い弁当を選ぼうと思いました。そして、候補は二つに絞られたのです。
小さな信濃路 680円
とりめし 650円
いずれも、今時の駅弁としては安い部類に入ります。800円を超えるものが大半で、ちょっと豪華版だと1000円以上になります。売店の人に内容を確認したりして悩んだ末に、とりめしの方に決めました。そして、結果的に良かったと思います。前者の方は幕の内っぽく、私は基本的に幕の内弁当は選ばないというのと、量的に後者の方がちょうど良かったのです。(ガッツリ派には物足りないだろうけど)
「とりめし」はコンパクトな真四角の容器に入っており、全体に炊き込みご飯が敷き詰められ、その上に、とり天、鶏そぼろ、野沢菜(軽く炒めたもの)などが乗っています。なんとなく北九州の「かしわめし」と似てますが、3色というイメージではありません。あくまでおかずやご飯の友が乗っているだけという感じです。
それぞれの具は美味しく、特に野沢菜が特筆すべき味わいで、完全にご飯の友状態でした。軽く炒めているので、食べやすく風味も出ています。味は濃くありませんが、微妙にピリ辛というか辣油系の風味がしました。炊き込みご飯とも相性が良く、他の具はオマケ扱いで食べたほどです。これの単品があったら買いたいぐらいです。(瓶詰めでありそうな)
塩尻で特急を降り、ホーム売店で駅弁を買い、別のホームにすでに停まっている普通列車に乗り換えました。幸いにもその車両はセミクロスシートだったので、空いていたボックス席に座り、さっそく駅弁を広げて、まったり食べました。やっぱり、駅弁はこう食べないとダメです。食後に飲んだペットボトルのお茶がいつもより美味しかったです。
ごちそうさまでした。