ランチ、美味しかったです。 : Kitzbuehl

家族旅行で軽井沢へ。2日目のお昼をどこで
食べようかと思案しているとドイツ料理店
「キッツビュール」さんのメニューが目に
入ります。そのソーセージランチに食い付いた
のは女房。軽井沢＝高原＝ソーセージが美味しい。
のイメージがあるらしく食べてみたいと。

店内はテーブル席で44席(基本情報より)
赤味がかったテーブルやイス、暖色系の
ライトで、寒い時期は暖かみを感じます。

注文したのは、私は「本日のランチ」
(若どりのロースト 赤ワインソース）1,680円
女房と息子は「ソーセージランチ」1,980円
娘は「軽井沢・幻の三笠ホテルカレー」2,980円
ランチにはスープとパンorライスが付きます。

最初にスープです。ポタージュなんですが、
これが後味に胡椒と思われる辛味があります。
これがそれなりにピリピリと。ちょっと
驚きましたが、ピリ辛が美味しく。

「軽井沢・幻の三笠ホテルカレー」
かなりビターで苦味を感じる欧風カレーです。
コクがあり、通常のカレーの辛さとは違う
辛さを感じます。お肉の塊は信州牛のスネ肉
だそうです。スプーンの先を刺すと、力を
入れなくても割れる柔らかさ。最初は独特の
味わいに戸惑いましたが、食べ慣れると家族全員
美味しいと。スネ肉も200gはあるでしょうか。
お値段高いですが、それなりにボリューム感あります。

「本日のランチ」(若どりのロースト 赤ワイン
ソース）ソテーした若鶏とマッシュポテト、
キャベツが添えられています。上に飾られて
いたのはセロリの葉です。若鶏は表面パリっと
焼かれ、中はジューシー。赤ワインのソースは
コクとほんのりとした酸味が美味しく。

「ソーセージランチ」は「フライシュケーゼ」
「オリジナルウィンナー」「プェルツァー」の
３種類。「プェルツァー」は「オリジナル
ウィンナー」の生地に粗挽きの豚肉とハーブを
混ぜたソーセージだそうです。どちらも茹でてあり、
表面パリッとして中柔らかく、美味しいです。
「フライシュケーゼ」は型に入れて蒸し焼きにした
ソーセージで、これはソテーしてあります。
ベーコンの様ですが食べると、確かにソーセージ
です。これも美味しいなと。

コスパが悪いとレビューが散見され、そんな事
ないのに。と思いながらメニューを見直すと、
ビールが消費税込みで1,000円以上の物ばかり。
確かにビールを飲むと、そう感じるかも
しれません。食事だけだったら、お値段なりの
内容に満足です。ごちそうさまでした。