信州とモダンスペインの出会い。軽井沢にある人気のモダンスパニッシュレストラン。
軽井沢にあるモダンスパニッシュのお店。軽井沢駅と旧軽銀座のほぼ中間地点にあります。
「ホセルイス」の本店はスペインの首都マドリード。国内には渋谷に国内1号店があり、私は過去に渋谷のお店にはランチで2回訪問したことがあります。今回は東京の酷暑から脱出するための軽井沢へ避暑小旅行。宿泊はこのレストランに隣接する「 TWIN LINE HOTEL軽井沢」の2食付きプランを利用。
ホセルイスは夜は最も安いコースで6500円。一方でホテルは比較的若者をターゲットにしているので、レストランの客層とホテルの宿泊者の客層がビミョーに噛み合わない気がします。
ディナーのお客さんのほとんどはタクシーで宿泊施設へ(別荘?)へ戻っていきます。
一方で、朝食は宿泊者以外も利用できますが、おそらく朝食の利用客のほとんどは宿泊者でしょう。若い方がほとんどでした。
朝食は2000円。軽井沢の朝食としてはかなりリーズナブルな価格設定。サラダ、コーンスープ、ピンチョス、パンが朝食についてきます。コーヒー、ジュース、パン(さらに食べたい方用)、スープはブッフェ形式。
朝食は5つから選択。
ふわとろスフレトルティージャ
エビとスパイスを効かせたホワイトカレー
軽井沢フレンチトーストメープルアイス添え
長野菜高原野菜のサラダ
ロースターフライドチキン
今回は2名で利用、ロースターフライドチキンとエビとスパイスを効かせたホワイトカレーを選択しました。なお、お店の名物はトルティージャ。私たちは前夜にトルティージャは食べているので、あえてそれ以外のメニューから選択してみました。
まずは、ピンチョスとサラダが到着。シンプルなものですが、どれも質が高くて美味しいです。
そして、ホワイトカレーはエビの美味しさがしっかり感じられる優しい味のカレー。塩分も油も少なく朝にはぴったりのカレーと言えると思います。ロースターフライドチキンもロースターを使っているので脂っこくないのが嬉しい。味も塩が強すぎないのが個人的には好みでした。
たっぷりのジュース(グレープフルーツ、オレンジ)とコーヒーを飲んで、爽やかな朝を満喫。朝食会場もそれほど混雑していないのが嬉しい。(座席間隔も広めです)
コーヒーは紙コップが置いてあり部屋に持ち帰ることも可能です。
ディナーも良かったですが、2000円の朝食の方がCPなど総合的に考えると評価が高くなるような気がします。スタッフは全員しっかりマスクしているのは個人的には評価したいです。
店名 |
Jose Luis Karuizawa
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類型 | 西班牙料理、餐飲酒館 |
預約・查詢 |
050-5597-8561 |
可供預訂 |
可以預訂
アレルギー情報をお伝えください |
地址 |
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1151-11 |
交通方式 |
輕井澤站北口徒步7分鐘 距离輕井澤 699 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥8,000~¥9,999 ¥4,000~¥4,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay) |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T9120001162959 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
座位數 |
63 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納6人、可容納8人 ~10人包間費2萬日元~ (午餐1萬日元) |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 有吸煙空間 |
停車場 |
可能的 酒店內用地住宿者專用,步行3分鐘即到第二停車場有26個車位 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位,有沙發座位,無障礙空間,提供電源插座,提供免費無線網路連接,接待輪椅客人 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
飯店內的餐廳 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),提供兒童菜單,接待嬰兒推車 |
網站 | |
開店日 |
2020.6.17 |
電話號碼 |
0267-41-6828 |
軽井沢にあるモダンスパニッシュのお店。本店はスペインの首都マドリード。国内には渋谷に国内一号店があり、私は過去に2回訪問したことがあります(どちらもランチ利用です)。
今回は東京の酷暑から脱出するために軽井沢へ避暑旅行。
照明を落としたムードのある雰囲気。テーブル間隔が広く、いかにもリゾート地のレストランっていう雰囲気です。
特徴としては「信州」と「スペイン」の融合料理だそうです。確かに、昆布と鰹の出汁を使うなど日本料理のエッセンスを取り入れたスペイン料理。
このレストランはホテルを併設していて(TWIN LINE HOTEL軽井沢)、今回はそのホテルに宿泊。このレストランは夕食と朝食と両方利用しています。
COURSE LUIS 12000円
お店のディナーコースは6500円からありますが、今回は信州牛やオマール海老、トリュフなどを使ったお店の名前を冠したコースを注文。
コカ
コカとはカタルーニャ語でスペイン東部発祥のパンみたいなもの。ここではそれを極限まで薄くしてパリパリにして提供しています。お店の方は「おせんべい」みたいなものですと説明していましたが、カヴァとの相性が抜群。
ピンチョス3種の盛り合わせ
太刀魚、鴨、牛すじの3種のピンチョス。どれも優しい味の仕上がり。太刀魚は炙ってあり、当たり前ですが臭みも全くなく美味しいです。
季節のスープ
ガスパチョでした。エビの美味しさが前面にでているガスパチョ。ココナッツのアイスが上にのっています。
サーモンのマリネ セロリと根セロリ
サーモンとありますが、実際には「信州サーモン」(鱒ですよね)。といっても、信州サーモン、美味しいですよね。セロリはあまりセロリが前面に出てこない優しいソース。
トリュフのスフレトルティージャ
トリュフたっぷり。このレストランの看板メニューの1つ。これも優しい味。ここに鰹を昆布の出汁が使われているんです。確かにちょっとシーフードの香りがします。
本日の鮮魚 オリーブオイルとパセリのピリピリ
本日の鮮魚はスズキでした。今回は肉料理よりも魚料理の方が個人的には好みでした。
信州プレミアム牛 信州季節野菜のエスカリバーダ添え
非常に美味しいのですが、牛肉が非常に脂が多く、これは好き嫌いが分かれるかもしれません。
オマール海老のパエリア
パエリアは本場スペインを含めて色々な場所で食べてきましたが、ここのパエリアは海老の美味しさがしっかりと感じられる印象に残る非常に美味しいパエリアです。大きなオマールが上に乗っていて、そのオマールがとっても美味しい。今回の料理の中で一番好きでした。
トリュフカタラーナとトリハス、イチゴとラズベリーのソルベ
対照的な2つのデザート、どちらも美味しいです。
エスプレッソ
デザートのトリハスが甘かったので、コーヒーではなくエスプレッソにしてもらいました。
ワインのペアリングがリーズナブルなのも嬉しい。カヴァ、白、赤の3杯がついた Casual 3は2600円。確かに比較的な安めのワインのチョイスですが、値段を考えるとかなり満足なワイン3種でした。
レストランの照明はシックで暗めなので、スマホなどで料理の写真を撮るのにはあまり向いていないかもしれません。でも、私は落ち着いた雰囲気がすごく気に入りました。
ただし残念だったのは、料理の説明が非常に雑、もしくはほとんど料理の説明がない、という点。やはり素人の私としては、料理のポイントの説明を聞きたいですね。シェフがどんなコンセプトで、どんな点に苦労して作り上げたのか、そういう話を聞きたかったです。