期待以上のクオリティ　2021年信州旅行再びｗ　初日編その3 : Nyu- Go- Ruden

万平ホテル カフェテラスを後にして、そのまま駅に向かい、しなの鉄道に乗り次なる目的地の小諸へ向かった。懐古園を拝観した後、お目当ての店に行こうと思うもさほど食欲がわかず見送る事にした。その後、しなの鉄道でこの日の宿泊先である上田に向かった。

駅前のホテルにチェックインししばし休息した後、いつものみすゞ飴本舗 飯島商店 上田本店でみすゞ飴とジャムを購入（都合により割愛）。荷物を置くのと充電していたスマホを取り行くためホテルに戻る頃にはだいぶ食欲も湧いてきた。最初の候補にあったとんかつやは揚げ物と言う気分じゃなかった為除外。駅前の蕎麦屋も定休日なのでアテはない。取りあえず駅周辺をあたろうとホテルを出るとこちらの店が目に留まった。

「ゴールデン酒場」という昭和テイストな大衆酒場と言ういでたちだが、この居酒屋かねてより気になっていた。今日は酒を控えようと思っていたが、気分はすっかりこの店に傾いている。

腸の具合も問題なさそうだし、少しくらいならイイだろうと自分に言い訳しつつ店内に吸い込まれていった（まあ、少しで終わったためしはないのだが）。

店は大盛況だったが、外から見えるのであぶれる心配はない。奥のカウンター席に陣取りメニュー表とにらめっこ。取りあえずビール（アサヒスーパードライ）の大瓶と焼きものからネギ間、茄子、皮を注文。

ビールを呑みながらお通し（だったと思う）のみそキャベツをいただく。

みそキャベツ

焼き鳥についてくる辛みそと一緒にいただくのだが、これが相性良くてなかなか。

焼き物

焼き鳥はうっすら塩加減で個人的にはこれくらいの方がありがたい。別皿の美味だれと一緒にいただくと旨味が倍増する。この美味（おい）だれとは上田一帯の焼き鳥家で広く普及しているすりおろしニンニクを加えた焼き鳥タレの事でやきとり番長 上田駅ナカ店でもいただいた。

ここのタレは大根おろしとあえているので割とさっぱり目ですっかり気に入った。これだけで酒が呑める。ナスは特に気に入り、数本お替りした。

ビールがなくなったのでエリンギ・カシラの焼き物と共に日本酒を追加注文。

日本酒は六文銭と言う銘柄ですっきり系。美味し。

更におでんの玉子＆大根と日本酒をお替りし、すっかり酔いが回ってきたのでこの辺で打ち止め。
それにしても期待以上のクオリティですっかり気にいってしまった。

次に上田を訪れる際も必ず再訪したいものである。初日編お終い。