店名 |
Tomi(Tomi)
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類型 | 蕎麥麵 |
預約・查詢 |
0266-53-2318 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
長野県諏訪市大字上諏訪立石町10318-1 |
交通方式 |
中央自動車道:諏訪ICから車で20分 距离上諏訪 897 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX、JCB) 可使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
平靜的空間 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美,能看到夜景,家庭式餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
備註 |
茅野市の蕎麦店『登美』は、姉妹店です。 |
8月初旬の蓼科での休暇も早くも3日目。
息子たちはこの日で埼玉に戻り、入れ替りで今朝まで松本で仕事だったという姪っ子が合流する事になった。
私たちは彼女を上諏訪駅に迎えに行き、皆で昼食を摂ることにした。
実は、息子たちは駅で彼女を見つけられなかった。
スーツに身を包み伊達眼鏡をかけた見知らぬ女性から話しかけられてビックリしたという。
美形ではあるものの、私から見ても姪っ子であるがゆえに「かわいい」というイメージしかなかったのだが、年下ではあるが同世代の息子たちにとっては、親しみのある従姉のはずが、この日は「とても近寄り難い美人のお姉さん?」という感じだったらしい。
女性の化粧を含めた変身ぶりには今でも時々驚かされる・・・女性は怖い(笑)
昼食は、無類のそば好きの姪っ子に忖度して当然「そば」に。
場所は若人3人が喜びそうな、上諏訪駅から霧ケ峰に向かう途中の立石公園近くの有名店「登美」。
ここは諏訪の市街地から近いながらも、
急激な坂道を駆け上がるのでまるで別世界に行くような錯覚に陥る。
道が狭く運転しずらいのであまり行きたくない場所ではある。
でも、この店はとても景色が良い。
眼下には諏訪湖の全貌が余すところなく見渡すことができる。
それゆえ、仕事で訪れた時でも、よく取引先に誘われて来ていたお蕎麦屋さんだ。
ランチタイムを少し外したとはいえ駐車場はほぼ満車。
多少ではあるが待ち人もいる。
夏のシーズン中はいつもの光景といってもよい。
それでも、今年は新型コロナの影響でまだ少ないほうかもしれない。
ただ、この店は予約ができるのでとても便利である。
この場所まで来て大行列とかだったらとてもじゃないがやってられない。
そんなこの店はその眺望だけでなく「そば」もとても美味しい。
石挽き手打ちの二八そばは香りよりものど越しが素晴らしい。
そして、自分ですりおろす「わさび」がその場を盛り上げるとともに香りを与えてくれる。
昨年、この店の茅野の支店に行っている息子2号もこの段階になって思い出したようだった。
「去年よりも美味しく感じる。景色もあるのかな?」
そして食後はお約束の行動パターンである立石公園の展望デッキへ。
ここは「登美」と違ってスゴい数の観光客。
「おまえたちこの光景どこかで見たことないか?」
私は3人に唐突にこの言葉を投げかけた。
「見たことない」・・・あまり物事を深く考えない息子2号。
「わからない」・・・一応裏読みしてみるがわからなかった様子の姪っ子1号。
「見た事あると思うけど、うーん思いだせない」・・・と負けず嫌いの息子1号。
三者三様の答えだったが、要するに誰も知らないようだった。
「ここは映画『君の名は』の・・・」
と言いかけたところで3人全員が「あーっ!」と反応した。
「でも、あれって飛騨高山じゃなかったっけ?」
と、自身も高山大好き人間の息子1号の反論に他の二人も頷いた。
「確かに設定は高山だけど、ここが撮影というか映像のモデルになった場所なんだ。」
「だからこんなに若い人たちがいるんだよ」
私はここぞとばかりにわか知識をひけらかした。
「聖地・・・ですね」
そう姪っ子がつぶやくと、皆、感慨深そうにその景色を眺めている。
私もミーハーだった若い頃を思い出した。
(今でも十分ミーハーという噂もあるが・・・)
なんだか、そばの印象よりも彼らの中にはこの景色のほうが強く刻まれたようだが、
この景色も含めてここ「登美」のそばは訪れるに値するのは間違いない。