諫早発のライト豚骨ラーメン店
●店舗情報
営業時間:18:00~5:00
定休日:日曜・祝日
駐車場:有り
座席:席数は不明。元焼肉屋のため、カウンター席も個室席もあります。
地元で夜のみの営業のラーメン屋。
以前は昼間がジビエも提供する焼肉屋、夜はラーメン屋でしたが、現在はラーメン一本。
今思えば、別経営者の二毛作店舗だったのかもしれません。
そのため店内はカウンターもありますが、個室も多いです。
完全個室もあれば、2テーブルを衝立で仕切られた個室もあります。
蓋はかぶせてありますけど、テーブルは焼肉用の鉄板付。
明け方5時まで営業されており、諫早の飲み会の〆として利用する分には重宝します。
数年前から長崎市の繁華街浜の町や、大村市にも出店されている繁盛店です。
ローカルな焼肉屋(多分)からラーメンで身を立てた事については、ただ単純に尊敬の念を抱いてしまいます。
★2016年5月訪問(3.0点)
ラーメン仲間との飲み会。
その後、ある屋台に向かうも営業しておらず、タクシーを呼びこちらに向かおうとしましたが。
ラーメン仲間らは、さっさと帰宅してしまい一人で訪問することになりました。
●豚骨ラーメン(550円)
麺は白色ストレートで、プツプツ食感の細麺。
硬めの食感は今風の麺と感じます。
周囲が茶色のチャーシューは、トロ肉で美味♪
スープは綺麗に白濁しているものです。
でも、タレが効き過ぎた辛い味付け、それだけ…。
あまりベースの豚骨の旨味も感じることができません。
それが残念です。
★2015年11月訪問(3.0点) 「昔風あっさりとんこつラーメン」と「塩ラーメン」を頂きました。
飲み会帰りの妻とともに訪問。
カウンター席に通され、ちょっとテンションダウン。
個室が気兼ねなく会話できるので、こちらのお店では好きです。
案の定、隣の酔客の大声の会話と副流煙に辟易しました。
結構悩みましたが…俺は「昔風あっさりとんこつラーメン」、妻は「塩ラーメン」をオーダー。
●昔風あっさりとんこつラーメン(550円)
麺が細麺か太麺か選べたので、細麺にしました。
トッピングは、鶏ムネ肉のチャーシュー2枚、海苔、青葱、メンマ、白ゴマ。
何故に鶏ムネ肉?
鶏白湯ラーメンでもないので、必然性がないと思います。
昔風でアッサリと言う位ですから、二番出汁の豚骨を使っている位の、薄い出汁である事を覚悟して注文しました。
実際、スープはアッサリというか薄いです。
それはいいのですけど、薄い出汁スープにタレ・調味料で味付けしました、って感じのスープなのが残念。
調味料由来の味が大半を占めており、食えないことはないのですけど、美味しいとは感じませんでした。
原価率がかなり抑えられており、コスパの悪いメニューと感じます。
まだ、同じ値段の「豚骨ラーメン」にしておいた方が、良かったかもしれません。
こちらのお店にはまた再訪するでしょうが、もう「昔風あっさりとんこつラーメン」は注文しないと思います。
●塩ラーメン(650円)
トッピングは、周囲が色づいたバラ肉チャーシューと、水菜、細切りの白ネギ、メンマ、海苔。
見た目は、幾分華やかです。
麺は、中麺サイズの縮れ麺。
透明度が高く、油の粒子が浮いたスープには、魚介出汁も入ってます。
ベーススープの味は、正直不明。
こちらの豚骨出汁とは思いますが…。
別皿のゆず胡椒やレモンを絞ると、風味が変わり、アクセントとなりました。
「昔風あっさりとんこつラーメン」よりは美味しいですけど、塩ラーメン故にパンチ力はないです。
週末の店内は、酔客らで盛況でした。
近々、雲仙市への出店も噂されており、食べログの点数は伸びていませんけど、長崎では成功しているお店と感じます。
★2014年7月上旬訪問(3.1点)
諫早で飲み会があったため、久しぶりに訪問しました。
こちらの臭味のない上品で、なおかつライトな豚骨ラーメンは正直全く好みではありません。
でも、飲み会の後はなぜか普通に美味しく頂けるんですよね。
一人で訪問したため、カウンター席に案内されました。
残念ながらシャメは携帯の電池がなく撮影出来ず仕舞いでした。
●「豚骨ラーメン」(550円)
注文したのは豚骨ラーメンで、麺はカタメンにしました。
値段は前回訪問時と変わっていませんでしたね。
サーブはものの1~2分。
ちょっと店員さんが暇そうにしてた時間だったのですけど、それでもこの速さには驚きました。
届いた一杯は、非常に綺麗なスープのラーメンです。
調味油を多用しているようで、細かな油の粒子がスープ一面に張っており、それがキラキラと光を反射していていました。
トッピングは縁が茶色いチャーシュー2枚、キクラゲ、青葱、正方形の海苔1枚。
麺は白色ストレートの極細角麺です。
スープをひと口啜ると、極わずかに豚骨のニオイがします。臭いではありません。
豚骨臭ともいえないくらいの仄かなものですので、ふた口目からはそれは感じなくなりました。
スープ自体はサラサラとした口当たりのもの。
タレの辛さがわずかに利いていますが、豚骨アロマなどは無く、旨味やインパクトにも欠けるんですけど、バランスは良くてスイスイ飲めるスープです。
タレのわずかな強さと調味油の多用から、やはりベーススープ弱めのタレ先行型のラーメンと感じます。
極細麺は、加水率は中程度くらいでしょうか?
麺自体は、プツンプツンとした歯ごたえに、モニモニとでも表現するしかないような食感です。
しっかりとカタに茹で上げており、好感が持てました。
が、あまり個人的に好みの系統ではないタイプの麺です。
ラーメン自体は酔客推奨の食べやすさなんですけど、適度に脂身の付いた柔らかなチャーシューは、薄めの厚さながらも酔客にはちょっとキツめの肉々感でした。
青葱は、普通の小葱ではなく長葱の青い部分のよう。
といっても、長葱っていうほど太いサイズでもないので、詳細は不明です。
海苔はまぁ見た目要員。
キクラゲは食感要員で結構必要性を感じるトッピングでしたね。
●感想
相変わらず満足はしないラーメンなんですけど、楽しく頂けました。
ラーメンを食べることに心血を注がないような人達への、一般ウケは十分に良いお店でしょう。
近年の繁盛っぷりからもそれが伺えますので。
長崎のニューウェーブ系ラーメン店はざっくり言ってしまうと、この系統のライト豚骨が多い(個人的意見です)。
それらのお店は、絶賛はされないながらも無難に一般ウケしていて、利益も出しているという印象を受けます。
「長崎ラーメン」なんて言葉はないのですけど、いずれはこんなお店のラーメンがその名称を得ていくのかもしれませんね。
★2013年1月下旬訪問 「好みとは対極のお店ですが、酔っぱらった後には美味しく感じるラーメン」
先日飲み会の〆で利用したので報告を。
5次会として利用しました。
4次会までたらふく酒を飲んだ後の訪問でした。
注文したのは豚骨ラーメン。
ライトすぎてもう食べなくてもいいや、と思っていたラーメンです。
しかし、酔っぱらってあんまり食べれないかもしれないと思っていたラーメンでしたが、意外にもスイスイと入っていきます。
結果、替え玉までしてしまいました(^_^;)
ここのライトなスープは、飲み会の〆としての利用ならば美味しくいただけることを発見。
しかし、昨年末のように1次会だけの飲み会しかない場合は、俺には厳しいかもしれませんが・・。
今後、酔客としてこちらを利用する場合は、豚骨を注文することになりそうです。]
★2012年12月訪問
昨日は飲み会が近くの居酒屋であり、ちょっと〆として利用しました。
それは醤油ラーメンを食べるため。
4年ほど前に食べた時、こちらの醤油はそれなりに美味しいと感じたからです。
今回は俺が醤油、家族が家系風醤油豚骨をチョイス。
麺ですが、醤油ラーメンは細麺。家系風は平打ちの中太麺でモチモチとした食感。
醤油ラーメンのスープは、インスタントと思ってしまうようなチープな印象。
前回食べた時とはちょっと印象が違いますが、思い違いかもしれません。
それにしてもナルトを入れてるラーメンって、初めて見たかも・・。
家系風のスープはまだ旨味があるものの、あまり好みではない油の味。
でも醤油よりはこちらがオススメできます。
トッピングに関しては写真を参照してください。
ドンブリは白と黒のツートンカラーが基本でしたが、醤油に関しては白いものになっていました。
底にはローマ字で「麺屋富貴」の文字があり、小洒落ています。
うーん。正直、豚骨と醤油に関しては標準点の3.0点に届きません。
家系風に関しては3.0点くらいかな、という感じ。
また醤油の700円、家系風の750円の値段も・・ちょっとCPが悪い。
豚骨は550円と普通なんですけどね。
●接客
まぁ普通といえば普通。
取り立てて欠点はありません。
今時の若いオニーチャン、オネーチャンが店員さんには多いです。
個室なため放置されているような接客ですし、それがいいとも思える場合も多いですが・・。
以上は俺の個人的な感想です。
店自体は繁盛しており、浜の町(長崎市の繁華街)にも出店されているお店です。
好きな人は好きなのでしょう。
辛口評価ですけど、繁盛店ですのでオブラートには包まずに書いてみました。
店名 |
Menya fuuki
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類型 | 拉麵、餃子 |
預約・查詢 |
0957-21-0848 |
可供預訂 | |
地址 |
長崎県諫早市福田町1-9 1F |
交通方式 |
距离東諫早 614 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,有吧檯座位,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
★2016年11月訪問
飲み会の後に訪問。
グループ訪問だったので、元焼肉屋の名残のある個室に通されます。
今回は愛野店でも気になっていた男前ラーメンを注文しました。
いわゆるデカ盛り系のラーメンです。
●男前ラーメン(レギュラーチャーシュー/850円)
こちらはレギュラーチャーシューか、ドデカチャーシューか選択できます。
ドデカチャーシューの場合は950円。
こちらの方が気になりはしましたけど、ラーメン一杯にほぼ1英世は悩みますね。
それがとても美味しい一杯ならば惜しくはありませんが、俺とはあまり合わない「富貴」のラーメンですから。
このためレギュラーチャーシューを選択しました。
トッピングは、チャーシュー5枚に青葱、モヤシ、海苔という内容。
スープの色合いは薄茶色で、表面にはマー油が浮いています。
結論から言うと、意外に美味しかったんです。
こちらのスープは不満を持つことが多いのですけれど、マー油の風味がいい方向に味わいを出していました。
麺も加水率などの本質的な物はそう変わりはないと思うのですけど、サイズが中太麺。
これが食べごたえがあって良かったです。
5枚乗っているチャーシューですけど、富貴のチャーシューは美味しいと素直に思います。
トロ肉チャーシューが好きな人なら不満はないはず。
俺はそんなにトロ肉チャーシューが好きと言う訳ではありませんが。
モヤシや青葱などの野菜が多めにあるのも、飽きがきにくくなっています。
今後もこの味で行かれるのならば、富貴では男前ラーメンをファーストチョイスにするかもしれません。
ま、600円でノーマル豚骨食べる事もあるでしょうけど、こちらはそんなに美味しいとは思わないので。
ご馳走様でした。
今夜もこの近所で飲み会するけど、果たして寄るかなぁ?