店名 |
Raku(Raku)
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類型 | 咖喱、印度咖哩 |
預約・查詢 |
0742-23-0226 |
可供預訂 | |
地址 |
奈良県奈良市下御門町6 |
交通方式 |
徒歩 距离近鐵奈良 628 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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座位數 |
( カウンターにいくつか テーブル1席) |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
この店へのコメントが、あまりにもこの店の本質を理解していない方々の書き込みが多いので、一言、お話したいと思います。
奈良は旅行で来ました。ふらふら道を歩いていると、香しいスパイスの薫りが。小腹もすいていたので、寄ってみることに。
メニューはシンプルに「野菜カレー」「鶏肉のカレー」「挽肉のカレー」。またそれを半分ずつ盛ることも。「野菜カレー」と「鶏肉のカレー」を半分ずつのものにしてみました。
料理が出てくると、スパイスの薫りがたちこめます。僕は、最近、カレールーを棄てました。スパイスだけでカレーを作っています。ちょっとしたインド料理屋より、おいしいカレーが作れると自負していましたが、ここのカレーは、更に奥が深いものでした。
聞くと、彼女は染色を研究するために30年以上前にインドの村に入り、そこで、スパイスやアーユルヴェーダ医学、ヨガ、に出会ったそうです。そう、このカレーはアーユルヴェーダ的に言って「薬」なのです。
彼女は、生産者が自立できるような相互関係を作り上げていきます。また、有機農業・無農薬といった意味でも「体に良い」スパイスを生産することを奨励します。個人でインドで取引するため、タイのタクシー運転手さんに中国の銀行との取引をアドバイスされ、新たな個人的な関係を作っていった、といった、今の若者に聞かせたいような武勇伝の持ち主でもあります。
繰り返します。カレーを「辛い」「辛くない」という枠組みでしか判断できない人は、この店に行って、自分の判断基準そのものへの批判・総括をするべきです。また、本質的なカレー好きの方は、ぜひいらしてください。そして彼女がインド・スリランカの生産者の自立をめざして個人輸入をしているスパイスを沢山買って、ご自分でも作ってみてください。新しい世界が開けます。