今回はお年賀の発送依頼だけ : Izasa Nakatani Hompo

朝、同店からのDMで送られてくる案内を見たんですが秋案内やったんでお正月用の商品が載っておらず電話で確認、
お店の方で『今年の冬案内は来月になるんで確認してお電話差し上げます』と
しばらくして、『今年も昨年と同じのをご用意させてもらいます』と回答が
定番の柿の葉寿司等の物だけでなく折々のお寿司等が先様に好評で今年もって..............

来週からまた長期出張で戻って来られるのは年末になるのでお店の方に無理言って昨年のメニューを置いておいてくださいとお願いして訪問

昨年、購入させてもらい発送したデーターも残されておられ、商品選びに悩んでいたらアドバイスも頂けました。
発送手続きとお勘定済ませてお茶とコーヒーのサーバーでコーヒーを頂いて退店しようとすると
『お客様すみませんが..............』と声掛けされ
選んだ鯖の棒寿司が年末は工場が手いっぱいになって製造できませんので同額の代替商品をと言われたんですが、
チョットだけですが高くなる柿の葉寿司の10個入りに差額払うからって変更依頼をしたら
『私どものミスですから差額は頂きません』と驚きの回答が


こちらのお店は珍しく元日配送もしていただけるんで重宝します（配送業者さんごめんなさいね）
店員さんの対応も素晴らしいです。


実は、年開設された道の駅も狙い目だったんで今回は個人的に購入は無く、駐車場に車を停めさせておいて貰えるようお願いして道向いのい唐古鍵遺跡の道の駅へ
公園の方も覘いたんですが、昔と違い整備され過ぎた感が..............

望楼にも昔は昇れてうちの子たちも結構喜んでたんですが、今は柵で囲われてしまって面白みも無くなってました。

史跡保存も良いんですが、観光目的に走ってしまい住民主体の文化が無くなるってのも寂しいですね
場所は違いますが石舞台古墳も昔は石室内に自由に入れたんですが..............

旧店舗から南へ100mほどに移転されてました。
以前のお店は店頭に数台分しか駐車できなかったのですが、移転されたお店は工場まで併設された大規模店舗に、すごく綺麗なお店です。
お店のすぐ南側が【唐子・鍵遺跡】です。
R24を挟んで真真向かいに平成30年開設の道の駅が工事中です。斜め向いは得々うどんさん
こんな好立地な所は大概《たなか》さんが押さえる？と思うのですが、頑張られましたね

今回の訪問目的は富山県の方へのお年賀を送るのが第一目的。
第二の目的は相方さんにゐざさ寿司さんの味を知らしめる為です。

福岡の方に明太子の一番のお勧め店は？と尋ねても答えが返って来ないように
奈良県民に『柿の葉寿司は何処が一番？』と尋ねてもおそらく回答を貰えないでしょう。
実際、《たなか》《ヤマト》《平宗》さんと言った有名店から知る人ぞ知る的なお店まで、
全国展開されているお店から吉野の山奥でひっそりと営業されてるお店まで、人それぞれ好みや贔屓店も有り答えられないと言ったところでしょうね？
ゐざさ寿司さんはその中でも知名度的にはハッキリ言って中の下？..............失礼
直営店も5店舗、百貨店に数店出店、後は駅構内の売店くらい？
どちらかと言えばレアなお店ですよね？
こちらのファンになったのは20年ほど前に三条店で柿の葉寿司を頂いてからです。
個人的にはイチ押しのメーカーさんです。

上の様な感じでうちの相方さんも《ゐざさ寿司》なんて知らないと言い放つので今回知らしめてやろうと

富山の方では鱒寿司が有名でご自慢の様なんで鮭の柿の葉寿司は？..............って
それと鯖が歴史的にも正統で鮭や鯛・あなご・海老等は一般受け狙いで邪道、まして鯵なんて神奈川のクソ不味いアジ寿司思い出してしまうんで却下です。

と言う訳で柿の葉寿司（鯖）をお年賀で送るつもりやったんですが、地方発送は鯖onlyはダメな様で
鯖と鮭が4：1くらいも無理、仕方なく1：1でお願い。
それと招福寿司ってのが気になったんでこれを追加発送することに

発送手続きを済ませて、いざ柿の葉寿司をと思ったんですが、鯖の棒寿司が美味そうで目から離れない！！
値段的には倍近い？
けど、食べてみたいと言う欲望に耐え切れず柿の葉寿司を放棄

イートインコーナーは無いのですが、休憩所的なベンチが7~8脚置かれてあり、ウォーターサーバーでお湯も出てコーヒーやお茶も無料で飲めるようになってます。
ここで早速試食

棒寿司は包装紙の下に竹の皮、その中に更に包装されてビニールに包まれたお寿司が..............
お箸＆お手拭きが付いてるのは当然のことですが、何故かプラスチックのナイフまで、

寿司飯はちょっと甘め？ですが〆鯖との相性を考えればバッチリなのかも？
鯖は脂が乗りきっており、柿の葉寿司に乗ってる様な【漬かり過ぎ】の様な感じでは有りません。
白板昆布に包まれたお寿司は鯖の片身がそのまま、全部で8切れ4切ずつシェアして食しました。
相方さんも納得・満足したようで『美味しかった』と一言

この休憩？コーナーからは室内の窓越に工場が見渡せます。
最新の機械設備？働いておられる方も清潔な姿でキビキビ働いておられました。

二人ともなんか変に満足してしまい、その後のランチ探訪に行くつもりが、次のお歳暮送付の為にイオン郡山店に移動
結局、ランチタイムを逃してしまい今日は尻尾巻いて帰る羽目に
帰り道、セブンイレブンで煙草を買うついでにレンジでチンする《野菜たっぷりタンメン》を購入したんですが変な時間になってしまいお寿司4切で空腹感も感じられないんで冷蔵庫に鎮座されてます。
消費期限は11/27までなんで今晩はイオンで買ったゲソ天＆紅しょうがの天麩羅で一杯することに
長期出張が多い私は何故この二つが地方に無いのか不思議です。
地方に行けば普段はあまり食べないポールウィンナーやぼんち揚げが無性に食べたくなるってこと無いですか？