店名 |
Tatsumi Seifun
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類型 | 其他 |
預約・查詢 |
0744-43-5788 |
可供預訂 | |
地址 |
奈良県桜井市栗殿789-1 |
交通方式 |
距离櫻井 956 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
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禁煙・吸煙 |
− |
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停車場 |
可能的 |
此時建議 |
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網站 |
2019.07
知り合いから、夏だ、素麵だ、"三輪素麵" が届きました〜♪
いただいたのは、奈良三輪山に程近い桜井の地に
1877年(明治10)年創業の「巽製粉」さんから
◆伝統手延べ 三輪素麵 麦坐 6480円(税込)
木箱 (50g×2束) 16袋
素麵は大好物、スーパーでよく買うのは "揖保の糸" で
高級な "三輪素麵" は奈良の現地に旅した時に買うくらいで
滅多に口にすることはないのですw
これは木箱に入ってさらに高級感たっぷり
"三輪素麺" は手延素麺の元祖であり
今から1200年以上も前、大神(おおみわ)神社の大神主であった
大神朝臣狭井久佐(おおみわのあそんさいくさ)の二子穀主(たねぬし)が、
神社周辺で素麺原料の小麦栽培を奨励し
麦縄(素麺の原型)づくりを始めたと伝承されています。
肥沃な大和盆地で産する小麦を
三輪山から流れる川を利用した水車で粉を挽き
それを加工して室町時代頃には現在のような
細い素麺ができたと考えられています。
三輪素麺の品質が優れているのはこの良質の湧き水と
三輪の気候風土が細く長く延びる麺用の小麦を
育てるのに適していたからです。
平安時代には殿上人だけが口にできた高貴な食べ物でしたが
室町時代には僧侶・武士の階級にまで広がりました。
一般民衆が口にするようになったのは江戸時代に入ってからで
農閑期のレジャーとしてお伊勢参りが流行し
その宿場町三輪で食べた冷たい素麺の味が故郷に帰っても忘れられず
三輪に製法を習いに来ては諸国にその技術を持ち帰って
播州・岡山・小豆島・阿波半田・島原等の日本各地に
素麺の生産地が形成されたと言われています。
これを使って『ひやしぶっかけ素麵』を作ってみました (^o^)/
たっぷりの熱湯で素麵を2分茹でて水洗いでぬめりを落とし
氷水でしっかりしめます。
水切りした素麵をバリ島で手に入れた白い器に盛りその中央に
塩茹でしたオクラの輪切り・角切りトマト・カニカマをトッピング
その上に穂紫蘇の紫色の花を散らしました。
隠し味として、先日作って冷凍保存していた
"山椒の実の塩漬け" を塩抜きして小さく刻んで入れました。
キンキンに冷やしたぶっかけ素麵つゆをまわりに流して出来上り!
三輪そうめんは極細でもコシがあってツルツルツルリン
格別に美味しい素麵です。
さらに、冷たく冷やした素麵の上に彩りよく
椎茸の旨煮と塩茹でしたさやえんどうと海老をのせ
薬味に小口切り葱・すりおろし生姜と胡麻を用意して
素麵つゆにつけて食べるとこれまたいいですねぇ!
あっさりさっぱり清涼感のある高級三輪素麵
ありがとうございました。
ごちそうさん (●^o^●)