サイテーの客にもサイコーのサービス : Towairaito Tasogare Yo-Ko

2021年1月

０次会に一人伺いました。
以前、もらったビールのタダ券があったから。

17時半過ぎだったけれど、カウンターには先客が3人。
カウンターに座り、タダ券を見せて、これ期限が書いてないんだけれど使えます？って聞いたら、もちろん！と力強いお返事がかえってきました。

メニューを見ながら、実は0次会で伺い、本番は、この後に控えているので、あまりお腹にたまらないのが食べたいのだけれど……って正直に言ったら、お浸し系でしょうかねぇって。

うーん、迷う。
おひとり様に限りハーフサイズが可能なメニューもあることに気付き、そのなから栃尾油揚げの汁だく(違う名称だったかも？)のハーフをオーダー。

お通しのポテサラをつまみながら、到着を待ちます。
しばらくして提供されたそれは、ハーフサイズと言いながら、結構大きい。

生姜と万能ネギの微塵切りがトッピング。
熱々のあぶらげ。熱々のお汁が口いっぱいに広がります。焼いて納豆を挟んでおろし醤油か、生姜醤油で食べることしか知らなかったけれど、汁だく油揚げの方が格段に美味しいと思いました。焦げ目もなく焼いた形跡は見当たらず、カウンター内の筆頭スタッフと思われる方に作り方を教えていただきました。
ほほぉーと感心。真似っこさせていただきます。

ちょうど良い時間となり、お会計。
800円とちょっとしか払わないのに、またしてもビールのサービス券をいただきました。
えぇ？良いんですか？
店に入るなり、少ししか食べないよ！って宣言してサービスのビールをグビグビ飲むサイテーの客にも関わらず、サイコーのサービスを提供していただき恐縮至極です。

2020年9月

ランチタイムしか利用したことがなく、夜の部がとても気になっていました。
夫を誘って、二次会で利用。

おばんざい2種類と1ドリンクで1,100yenの寄り道セットを注文。

私はハイボール。夫はビール。
おばんざいはひじきの煮付けと秋鮭の煮付け。
秋鮭の煮付けは、骨まで柔らかく煮込んでありました。

晩酌セットは２ドリンクスとおばんざい4種類。お値段は2,200yenだったかと・・

ちょい飲みにお勧めしたいお店です。

2020年1月

昼定食880yenをいただきました。

あれっ？　昨年、ずーっと値上げしないで、素晴らしい！ってコメントしたばかりなのに、本日、伺ったら、780yenから800yenに値上げされていました。
まあ、仕方ないですね。

メインの唐揚げは揚げ過ぎて硬かったです。
鮭の塩焼きにすればよかったか。
小鉢はポークカレー、マカロニサラダ、小松菜のお浸し、キノコのバターソテー、カボチャの煮つけ、刻んだ漬物。
玄米ごはん、味噌汁、ニンジンジュース、食後はほうじ茶をいただきました。

12時を過ぎた頃から、どんどんお客様が入ってこられました。
そんな中、PayPayで支払うのに、なぜか上手くいかず、スタッフの方のお手を煩わせてしまいました。嫌な顔、一つせず、ヘルプしてくださったスタッフさん、ありがとうございました。
栄養バランスも良く、品数も十分の定食をリーズナブルな価格でいただけるお店です。

2019年8月

本当はお隣のお蕎麦屋さん目当てだったのですが、本日はお休みでした。
土砂降りの雨が降り出したので、雨宿りも兼ねてこちらのお店に入ってみました。

何年も前に１度お邪魔したきりです。
カウンター席に座るや否や、豚肉の生姜焼き、カレイの煮付け、イカと白身魚のミックスフライのどれにしますか？と聞かれたので、豚肉の生姜焼きを選択。

にんじんジュースとトマトジュースから選択可能だったので、にんじんジュースを選択。
そう言えば、以前もにんじんジュースを飲んだ覚えがあります。

あっと言うまに到着。
おかずがいっぱい。
メインの他には、マカロニサラダ、ひじきの煮付け、切り干し大根の煮付け、ゴーヤチャンプルー、ポン酢冷奴など。
大きな豚肉2枚にソテーした玉ねぎ。付け合わせの千切りキャベツもシャキシャキしていて美味しい。
熱々のお味噌汁とご飯。ご飯はコシヒカリです。新米でなくても、甘くて粘り気もあって、とっても美味しい。おかずがたくさんあったので、お代わりしたいくらいでした。

食後にはお茶かコーヒーがサービスされます。
アイスコーヒーを選択。湯のみ茶碗で提供されましたが、これはご愛嬌ということで。

これだけボリュームたっぷりのランチが780yenとは、とてもリーズナブルです。
あとで過去の口コミをみたら、私が初めてお邪魔した2010年から、お値段は変わっていません。
素晴らしい！
感謝状を贈呈したいほどです。（気持ちだけ受け取ってください）

土曜の昼頃、新潟駅前をウロウロしていると、見慣れない看板を発見。

おばんざい屋さんらしい。
惹かれるものがあり、入店。
カウンターに初老のおじさんがひとり座っていた。

私は離れたところに座る。
すぐさま、スタッフが本日のお昼メニューを持参し、「お魚とお肉から選べるようになっていて、鶏のから揚げが鯖の味噌煮です。」と言われ、迷わず鯖の味噌煮をオーダー。
「トマトジュースか人参ジュースをお付けしています。」と言われ、これも迷わず人参ジュースをオーダー。
すると、ほとんど待つこともなく、給仕された。

小鉢の内容はお煮しめ、海老しんじょうと大根煮、さつま芋サラダ、蔓むらさきの芥子マヨネーズあえ、なすと赤ピーマンの味噌炒め、漬物と品数は十分。これに自家製南蛮味噌がほんのわずか付いた。

特にさつま芋のサラダはチーズとピーナッツ（たぶん茹で落花生）が入っていて、美味しかった。家で作ってみようっと。
蔓むらさきもお浸しで食べることぐらいしかなかったが、芥子マヨが良く合う。これも簡単に作れるし、おかげで、レパートリーが増えたわ。ありがとう。

メインの鯖の味噌煮もふっくらとしていて、味付けもちょうど良いぐあいで、とっても美味しかった。
味噌汁の具は定番の大根と油揚げ。
そして、ごはんは新米コシヒカリ！つやつやしていて、これもまた美味しかった。おかわり自由とのこと。南蛮味噌が食欲をそそったけれど、炭水化物の取りすぎに注意しているので、じっと我慢。

人参ジュースも小さなグラスに少量だったけれど、甘くて美味しい。もっと飲みたかった。

ところで、おばんざい屋さんというから、中年のお母さん風の女性がいるのかと思いきや、応対してくれたスタッフ２名は若く美しい女性でびっくりした。カウンターの中に、給食のおばさんのような格好をした中年女性がひとり。おそらく、この方が調理を仕切っているのでしょう。

先客の初老の男性は常連さんらしく女性スタッフと親しげに雑談していた。彼は、今夜もこの店に来ると言ったところ、スタッフが今夜の３人のスタッフの平均年齢は２３歳だと言っていた。
おばんざい屋さんとキャピキャピ娘？
ユニークな店名からも、夜のお店を覗いてみたい衝動に駆られた。
夜はおばんざい屋さんらしく、大皿におばんざいが盛られているようだ。（店のHP参照）
一応写真をUPしましたが、写りが悪くてごめんなさい。
お店のHPのスタッフのブログにメニューも写真も詳細に載っているので、興味がおありの方はどうぞ覗いてみてください。