店名 |
Sobadokoro shimbashi
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類型 | 蕎麥麵 |
預約・查詢 |
025-211-4769 |
可供預訂 |
可以預訂
平日の予約は可ですが、土日祭日はお断りしております。 また連絡なしに予約時間を過ぎた場合、取り消させて頂く場合があります。 |
地址 |
新潟県新潟市中央区南浜通一番町374 |
交通方式 |
JR新潟駅万代口正面に在る万代口バスターミナルから、⓪番、①番、⑤番、⑥番、⑦番、のどれでも良いので、出発を入れて5個目の古町のバス停で下車、同じ方向に100メートルほどの寄居町交差点を右折、突き当りのT字路にあります。 距离白山 1,712 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 可使用電子錢 可使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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当初狙っていたお店がまさかのヨヤクデイッパイ・・・
もう絶対大丈夫だろうとタカを括ってたよ。
慌てて探すが、偏った私の食歴。特に苦手な一人夜酒。酒は好きだが一人で夜のお店にはイケねぇ。ビビリンでやんす。
そもそも食べ過ぎでお腹そんなに空いていないし、食べたいものなんて浮かばないよぅ。
一応中華繋がりで行けそうなお店を探すも全然見つからず。
こう言う時のために外食の訓練をしたけど、それはランチの話。そもそも外食が苦手な青年だったんだよなぁ。
あーあ。
もういいオヂサンだぞ!なんだこの体たらくは。
で、なじみのあるジャンル「蕎麦」で検索。これは何度か経験しているし、宴会や騒ぐようなお客がいるわけでもなく、常連さんに値踏みされることもなく・・・(全部妄想です)
おやここ?行ってないぞ?知らないぞ。
と言うことで訪れたのが「新ばし」さんです。
なんでだ・・・と思ったら2019年オープンだそうな。そりゃ知らないわ。居ないもの。
海外で蕎麦屋さんをやっていたとか、美味しんぼにも掲載されたとか。
奥様の故郷が新潟と言う縁で、こちらのお店を出したんだそうな。
何コレ。好物じゃん!
到着。ちょっとだけ入りにくいと言うか中が見えない感じですが、さすがに慣れたジャンル。蕎麦。
入れるわ。他のジャンルでもこの勇気が欲しい。なんかカッコつけておぢさん一人で浮かないか?とか思っちゃうんだよねぇ。
おっと、たまたまか?先客お一人の状態です。中はとても良い雰囲気。
やはり、ジャンルが夜・人を呼ばないか?微妙に場所の影響か?
東京でも、夜の蕎麦屋さんは評価高くてもふらりと入れるお店が結構あります。
さて蕎麦前。鴨発見。これは頼む。あともう一つ・・・黒はんぺん?なんで?と思ったらご主人の出身が関係しているんだと思います。あれも美味しいよねぇ。うーん。揚げ物にするか?
ホワイトボードには旬の天ぷらもあります。それにしよう。
しばし待ちます。
とっても好み。静かさも好き。
ふきのとうときのこの天ぷら。
蕗のとう・・・苦みがいいなんて感じます。なんてオトナだ。いや、十分大人なんですが・・・
こんな苦みって昔絶対無理だった気がします。思わず飲み込んだ記憶も蘇る。アケビの皮も衝撃的な苦さだったなぁって余計なことも思い出す。でも、また食べてみたいと思うのは大人だからか?
珈琲の苦さに慣れストレートで飲めるようになるってのも大人になったかの指標になるか?
ギョウジャニンニクがまた癖がうまい。
きのこは仕方がないけど、キノコって本当に山で取れたものは異次元の旨さだと記憶に刷り込まれています。
こごみのとろみ。之もまた乙。
タラの芽。タラの芽に山椒ミルを振りかけてみます。親子ならぬ爺孫なのか?
ん?山椒の芽はタラなのか?違うね。山椒の木はミカン科。タラの木はウコギ科。
鴨も到着。旨みはおとなしいけど、この内容で千円ちょっとは関東の相場の半額は言い過ぎだけど安いっす。
ほんと場所だけなんだろうな。
ここ良いね。一発で好きになりました。
ヤンチャな店内だったら同じ味でも足が遠のくかなぁ。いや、蕎麦屋で飲む文化もあって欲しいので、それはそれで楽しく端で飲んでいたいと思います。
控えめなBGMのみな空間。お客は私ともう一人。
しびれる週末の夜です。いいねいいいねいいいいね。
英語の替え歌のチョイスがいい。と言うか、調べて納得。海外の経験が長い方なので英語なのかもですね。
小さな恋
新宝島
などだったとメモしてます。
天つゆの風味がお蕎麦屋さんらしくしっかりした味わい。
えー?って言うほど繊細なつゆを出すお店もありますし、そのまま食べていくと納得の飽きない味だってのもわかるけど、けど・・・だけれども・・・わかりやすくおいしさを感じるつゆも好き。
多分こっちの方が好きかも?いや、素材の味を消すほど濃いものもなぁ・・・
鴨汁バージョン・・・天ぷら食べ切った天つゆに鴨投入。旨し。
蕎麦もここ美味いです。
どーした新潟市の蕎麦好き?
穴場ですぞ。
と言う私も今回が初めて。
ふー満足。
基本再訪をしない私ですが、一人の夜の潟飲み・・・ベースのお店を見つけちゃったかも。