店名 |
Daikokutei
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類型 | 拉麵、餃子 |
0256-32-2728 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
新潟県三条市本町3-7-14 |
交通方式 |
JR弥彦線北三条駅から徒歩6分 距离北三條 484 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
28 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 15台 |
空間、設備 |
有吧檯座位,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
備註 |
【三条市本町2-14-22より移転】 |
新潟あっさり醤油、燕三条背脂、長岡生姜醤油、新潟濃厚味噌と共に「新潟五大ラーメン」の一つに数えられるご当地ラーメン『三条カレーラーメン』。
発祥の歴史について、Wikipediaには新潟県三条市にあったラーメン店「東京亭」の店主が、昭和初期に東京・向島の修業先の食堂から持ち帰ったのが始まりと書いてありました。
しかし三条市にある1番古いカレーラーメン提供店は、創業90年以上になる「大黒亭」という説もあったりと、詳細は定かではないようです。
カレーラーメンが三条市の食文化として根付いたキッカケは高度経済成長期の頃。
当時の三条市は町工場がひしめきあい活気に満ちていて、あまりに仕事が忙しくて食事に出る暇がなく、出前で食事を済ますことが多かったそうです。
冷めにくいカレーラーメンは出前に向いていて、冬には体が温まり、夏にはスタミナ料理にもなることから、町工場で働く人にピッタリだったためソウルフードとして愛されるようになったようです。
カレーラーメンといっても、スープ全体がカレーになっているタイプや、ラーメンにカレーをのせたタイプ、つけ麺タイプや冷やしバージョンもあり、お店にとって様々。
メニューにカレーラーメンがあるお店は市内に70店以上あるそうです。
三条飲食店組合・カレーラーメン部も結成され、「カレーラーメン食べ歩きマップ」なるものも発行されているとのこと。
今回私が訪れたのは『大黒亭 松屋小路店』。
大黒亭の本店が北三条駅の近くにあるようでしたが、食べログで調べてみると、訪問当時休業中?だったのか掲載保留になっていたので、松屋小路店へ行ってみることにしました。
検索すると他に居島店というのも出てきました。
大黒亭は1930年に屋台から始まったお店で、カレーラーメンは東京の銀座で学んだ英国風カレーをベースに、数種類のスパイスをブレンドして作り上げたそうです。
3店のカレーラーメンは、作り方の基本は同じとのこと。
松屋小路店は本店創業者の息子さんが暖簾分けで1957年にオープンしたそうです。
場所は北三条駅が最寄りで徒歩9分くらいの距離。
駐車場は店舗周辺と店舗向かいに合計9台分あるようです。
この日は平日の月曜日、18時40分くらいに訪問。
店内には先客2人のみで空いていました。
松屋小路店は各種ラーメンやご飯物など特にメニューが充実しているそうです。
インスタグラムやTwitterのアカウントもあり、営業情報やメニュー情報など様々な情報を発信されています。
今回はもちろんカレーラーメン目当て。
この後名物のへぎそばも食べに行く予定だったので、ハーフサイズを注文しました。
【半カレーそば】450円(税込)
トッピングはチャーシューと玉ねぎのみという、とてもシンプルなビジュアル。
スープはややトロっとした質感で、煮干しや昆布を使ったという和風出汁がよく効いたあっさりめの味わい、辛さはピリ辛くらいで食べやすいです。
麺は自家製で中細くらいの太さ、モチモチとした柔らかめの食感。
玉ねぎはシャキシャキ食感を残した甘めの味わい、チャーシューは少し脂身多めで歯応えのある食感。
とろみがあるので麺にスープがたっぷり絡み、冷めにくいので最後まで熱々でいただけました。
お腹に余裕があれば最後にご飯を入れて食べたくなるのもカレーラーメンの魅力ですね。
ご馳走様でした!