きっとライスカレーだな、の巻。
日本にカレーが伝わったのは明治時代の初期。当時はライスカレーが主流。のちにカレーライスと呼ばれるようになる。
ライスカレーとカレーライスの違いって?
と疑問に思われる人も多いだろう。わかりやすい違いは始めからカレーがライスに掛かっているのがライスカレー。カレールーとライスが別々に出てくるのがカレーライスと言われている。更に言うならば個人的にライスカレーは、
グリーンピースが乗っている!
それこそがライスカレーの定義と勝手に思っている(笑)今回ご紹介する弥彦村の「松の屋食堂」さんのカレーはまさにライスカレー。器こそステンレスではないものの、カレーの上にグリーンピース様がちゃんと鎮座されている。まさにライスカレー!
ファーストインパクトは予想をはるかに超える甘さが際立つ。しかし、食べ進めていくと次第に絡みが後から追いかけてくる。絶妙な味わいは松の屋食堂さんの真骨頂。
その昔、弥彦村にはイタリア軒弥彦支店が存在した。大正時代の話である。当時からカレーライスが提供されていたらしい。新潟県の洋食文化発祥の地イタリア軒が、新潟の心の故郷、弥彦に存在したという事実がなんともカレー好きの心をくすぐるではないか…。
ご馳走さまでした( ̄人 ̄)
甘〜い!からの…ん?やっぱ辛い!の巻(笑)
弥彦温泉の神社前通りにある老舗食堂「松の屋食堂」さん。
ラーメン、日本そば、丼物、定食など多岐にわたり提供してくれる食堂です。そんな中でも評判の逸品がこちら。
カレーライス750円
なんということでしょう〜ご飯がお花の形になっているではありませんか。なかなか粋なことしてくれます。
そしてそして濃厚茶褐色のカレールーには豚肉、にんじん、タマネギin。グリーンピースon。昔ながらのカレーライス、いえ!ライスカレーにはグリーンピースは必ずと言っていいほど乗ってましたよね。今ではとても珍しいトッピングになりました。松の屋さんは程よくグリーンピースが散らばってます。
そして問題はここからです…。
カレーライスの味わいがとても特徴的で好き嫌いがはっきり別れると思われます。ではいきます(笑)
一口目…ん?甘くね?マジ甘くね?
二口目…甘口レベルを越えてんじゃね?
三口目…野菜の甘みとルーのコクが感じられる
四口目…これはこれで美味しいかも
五口目…あれ?むむむ?
六口目…少し辛くね?口辛くね?
七口目…あっ!辛い!後から来た!
八口目…完食。
超甘口のはずが気がつけば中辛になっているパターンのカレーライスです。個人的にはこれはこれで病みつきになってますが(笑)
観光地といつ事もあってか料金設定が全般的に高めなのがネックかな…。
ご馳走さまでした( ̄人 ̄)
店名 |
Matsunoya Shokudou
|
---|---|
類型 | 食堂、麵類 |
預約・查詢 |
0256-94-2110 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦1223 |
交通方式 |
距离彌彥 627 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
---|---|
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
|
---|
弥彦村の神社通り沿いに佇む「松の屋食堂」さん。
そば、うどん、ラーメン、丼類など豊富にメニューを取り揃える、いわゆる町の食堂。その中でも大人気のメニューは、
カレーライス‼︎
食堂のカレーではあるがなかなか個性的な味。近年、新潟県内にはカレー専門店が増えて、ますますカレー業界が激戦に。流行りのスパイスカレーをはじめ多種のカレーが県内で食べることができる。そのような状況下で松の屋食堂さんが提供するカレーライスはクラシックスタイル。なぜなら…
グリーンピースが乗っているから(笑)
そして、そして、松の屋食堂さんのカレーは最初は甘口。食べ進めるうちに中辛へと変化する、
味変系カレーライス‼︎
ご主人のこだわりが詰まったカレーライスは多くの人達から愛されるソウルフード。
気になる方は彌彦神社参拝がてらぜひお立ち寄りを。
ご馳走さまでした( ̄人 ̄)