Takashi No Yado Takashimaya
(高志の宿 高島屋)- 最近的車站：
- 類別：
- 預算：
-
薄味で完璧な味付けの料理には感嘆しました（新潟・岩室温泉・高志の宿 高島屋）
-
（夕食編）天神山の食前酒と前菜・季節の彩り三種盛り
-
（夕食編）前菜・大豆とゼンマイの辛味和え
-
（夕食編）前菜・鯛の煮こごり
-
（夕食編）前菜・蟹豆腐
-
（夕食編）前菜・サーモン二色巻き
-
（夕食編）「清泉 特別純米」を別注文
-
（夕食編）お造り・鰤、鯛、南蛮海老
-
（夕食編）焼物・蟹のもとみそ焼き
-
（夕食編）別注文：烏賊素麺
-
（夕食編）御椀・はぎしんじょ
-
（夕食編）干支にちなんだ器だそうで、今年は寅年
-
（夕食編）器がどれも素敵。板長さんが選ばれるそうです
-
（夕食編）煮物：のっぺ汁
-
（夕食編）油物：カニ湯葉巻揚げ、伏見唐辛子
-
（夕食編）岩室産こしひかり（新米）、香の物
-
（夕食編）ふ海苔入り味噌汁
-
（夕食編）岩室の伝統食「きりあい」
-
（夕食編）きりあいをふりかけたご飯
-
（夕食編）お茶
-
（夕食編）「岩室・レガーロ」のミルクジェラート
-
（朝食編）朝食会場
-
（朝食編）テーブルの敷き紙にメニューが書かれていました。
-
（朝食編）朝食全景
-
（朝食編）具なし茶碗蒸し
-
（朝食編）自家製味噌漬のお魚
-
（朝食編）がんもどきと車麩の煮物
-
（朝食編）地元養護施設で作られた納豆
-
（朝食編）しじみ汁
-
（朝食編）大きな梅干し他お漬物
-
（朝食編）ざる豆腐
-
（朝食編）菊の花のお浸し
-
ロビーの前で宿泊者カード記入やお着き菓子をいただきます
-
お着き菓子とお茶
-
私たちが泊まった部屋のある建物外観
-
玄関のある建物外観
-
看板
-
（喫茶編）喫茶コーナー
-
（喫茶編）フジタファームのソフトクリームと天然水コーヒー
-
（喫茶編）天然水コーヒー
-
（喫茶編）フジタファームのソフトクリーム
-
（喫茶編）女将スイーツセットのソフトクリームあんみつ
-
（喫茶編）女将スイーツのあんみつ
-
（部屋編）私たちが泊まった「桔梗」
-
（部屋編）部屋にもお着き菓子がありました
-
（部屋編）普通のお茶の他、塩こんぶ＋お湯の昆布茶も用意されていました
-
（部屋編）部屋からの眺め
-
（部屋編）部屋からの眺め
-
（部屋編）広縁
-
（館内）ラッキーウッドのギャラリーがありました
-
大浴場その1
-
大浴場その2
-
足湯
-
足湯あたりの眺め
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Takashi No Yado Takashimaya
|
|---|---|
| 類型 | 旅館、日本料理 |
| 預約・查詢 |
0256-82-2001 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
新潟県新潟市西蒲区岩室温泉678甲 |
| 交通方式 |
距离岩室 4,065 米 |
| 營業時間 | |
| 預算（評價匯總） |
￥20,000～￥29,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （AMEX） 可使用電子錢 |
座位、設備
| 座位數 |
30 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
可能的 |
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
|
|---|---|
| 網站 |
（チェックイン）
駐車場は敷地内にありました。靴は玄関で脱いで、下足札と交換に預かってくださいます。ロビーフロアの囲炉裏の間でお茶と栗羊羹のサービスがあり。それを食べながら宿泊者カードの記載と夕食と翌朝食の時間の打ち合わせがありました。できればこのときに、布団の上げ下ろしはどういう仕組みなのかお知らせしていただきたいな。こちらの宿は夕食後と朝食時に布団上げ下げがありました。
（夕食編）
夕食は部屋にて。テーブル拭き、その後のお湯呑み入れ替えがありました。
食前酒：天神山 本醸造 ミニグラス
→岩室あたりのお酒だそうです。後に「清泉 特別純米」（1,051円）を注文。そちらの方が好みでした。
前菜：季節の彩り三種盛り
（上）大豆とゼンマイの辛味和え
（左）鯛の煮こごり （右）サーモン二色巻き
（下）蟹豆腐
→どれも手の込んだもので、盛り付けや器も上品で気分が盛り上がりました。
御椀：清汁仕立て
→「はぎしんじょ」というものだそうです。出汁は薄味で一切余計なものが入っていない最高の味。仕上がりの味が想像できて、引き算の出汁取りをされているのだろうと感心しきり。
お造り：佐渡前、鮮魚いろいろ
→この日は、鰤、鯛、南蛮海老でした。どれも身がぽってりしていて美味でした。
焼物：佐渡前、季節厳選焼き魚
→「蟹のもとみそ焼き」というものだそうです。生の蟹の身をほぐしてまとめたものだそうで、もとみその味も、蟹の味もかなり良かったです。
別注文：烏賊素麺
→いくら添えてあり、これも盛り付けが綺麗です。佐渡の烏賊だそうです。素麺つゆにつけて食べました。
煮物：のっぺ汁
→新潟名物の「のっぺ汁」を初めて食べられて大変嬉しかったです。色鮮やかで見た目も綺麗。冷たい汁もあるそうですが、こちらのは温かいものでした。
油物：カニ湯葉巻揚げ、伏見唐辛子
→天ぷらもありきたりなものでなく、蟹の身たっぷりの湯葉揚げ、添えの野菜も伏見唐辛子とは嬉しい。
お食事：岩室産こしひかり（新米）、香の物・からし巻、味噌汁
→新潟で泊まるとなるとご飯も期待大です。味噌汁はふのりと豆腐入り。ご飯のお供には「きりあい」というふりかけがつきました。大根の味噌漬けと柚子と白胡麻を和えたものだそうで、美味しい！この地域のものだそうで、隣町では作られないものだそう。ご飯が進みました。「からし巻」というのは、干し大根の中に辛子が巻いてあるその名の通りのもの。熊本の辛子レンコンを思い出させるような辛さがありました。これも珍しい。
水菓子：
ご近所にある「岩室・レガーロ」というお店のミルクジェラートだそう。これはシンプルにこれだけでしたので、女性としては若干物足りない感もありましたが。ちょっとフルーツの小さく切ったものでもあしらわれていれば・・と。まあ満腹でしたからこれでもいいのかな。
（朝食編）
天皇陛下が休まれた部屋にて、テーブル席。ここは景色は見えないが貴重な部屋で食事ができたのは嬉しかった。もう1箇所は座敷で、ここは景色がいいが足が辛そう。
自家製味噌漬のお魚（売店でも販売）にきゃら蕗が添えられたもの、がんもどきと車麩の煮物にほうれん草が添えられたもの、具なしの茶碗蒸し、ざる豆腐、菊の花のお浸し、地元養護施設で作られた納豆、海苔、白菜の漬物と大きな梅干、しじみ汁、ご飯（ご飯のみお代わり可）、どれもしっかりと手をかけられた、地域色豊かなお料理で、大変美味しくいただきました。
ロビーには朝食の後だけパンフレットに写真が載っていた女将さんが立って、たまに会釈していましたが、別に声をかけてくれるわけでもなし・・。飾り？チェックインの時も、チェックアウトの時も、食事の後も、全然姿を見かけず。
（喫茶コーナー編）
宿泊プランにコーヒーかソフトクリーム（上の部分だけ）プレゼント券がついていたので、利用。1つはコーヒー、1つはソフトクリームにしてみました。コーヒーは粉っぽい味であまり好きじゃないタイプ。コーヒーフレッシュとスティックシュガーが添えられました。ソフトクリームは県内の牧場のものだそうで、なかなか美味しくいただきました。
翌朝、朝風呂帰りにもう一度利用しました。今度は有料です。女将スイーツという周辺旅館と共通の企画メニューを注文。コーヒー付だったのでそれを1つだけ。今度のコーヒーはすっきりとした味で、前夜のものより好みでした。入れる人によるのか、夕方と朝で豆か抽出方式を変えているのかは不明です。この宿の女将スイーツは、地元のフルーツのコンフィと牧場のソフトクリームということでしたが、出てきたのは、缶詰めの（たぶん）フルーツ蜜豆とソフトクリームでした。安いものでもないのに、ここまでメニューと実物が違うのは如何なものかと思いました。
（お風呂編）
お風呂は2箇所あり、夜に男女交代するので、時間を変えると両方入れます。最初に女風呂だった方は、五右衛門風呂風の露天風呂が3つありましたが、すぐ隣り合っているし景色もないから別に・・でした。どちらも冷水機がおいてあるのが嬉しかったですが、温泉は、加水、循環、塩素消毒で、あまり特徴のないものでした。そもそも岩室温泉に泊まってみたいと思ったのは、前回この辺りを訪問したときに、日帰り入浴施設である「多宝寺温泉 だいろの湯」の硫黄と油臭の素晴らしさに感動し、こんな素晴らしいお湯のある温泉地に宿泊してどっぷり温泉を堪能したいというところであったので、これは拍子抜けでした。「多宝寺温泉 だいろの湯」は敷地内にやぐらがある独自源泉なので、違っていて当然かとは思うのですが、やっぱり残念は残念でした。あと、脱衣所の備品に女性タイムでも男性用整髪料などが置いてあるのが個人的にはちょっと抵抗がありました。時間性男女交代だから仕方ないのでしょうが・・・。
（部屋編）
安いプランで利用したので、ごく普通の和室でしたが、洗面、トイレ、浴室ともに綺麗に改装してあり、気持ちよく利用できました。湯沸しポットの他に、氷水ポットがあったのも嬉しかったです。冷蔵庫には飲み物が色々入っていました。部屋からの景色は、ちょうど紅葉している紅葉が目の前にあったので綺麗でした。
（その他）
ちょうど稲刈りが終わった時期の飛び石連休だったからか、祖父母が孫を含めた家族で来ているような乳幼児連れのグループが多く、とにかくロビーや廊下を走るは飛び跳ねるはで閉口しました。隣室も22時まで声が聞こえる聞こえる、朝食は食事処だから奇声が聞こえる。こういう点、ここと同じぐらいの価格で、米沢の「時の宿 すみれ」さんなどはお二人様専用の宿だから静かに過ごせるし、一の宿倶楽部の中では「九兵衛旅館」さんは10歳以上（4年生）に限定しているから、私の好みに合うのかなと。
夕食を運んでくれた女性や、フロントにいらした男性方は大変親切で心地よかったです。こちらの宿、料理がすこぶる良いのでまたあの料理は食べたいけれどキャンペーンじゃないときは総合的に見るとちょっと我が家には高めの設定かなあ～。