長岡市 昭和の出前王
2023年5月
「洋風かつ丼900円」
金子屋は、長岡市ほぼ全域をカバーする出前王だった。昭和の頃は各地にのれん分け店があって、出前の50ccバイクや軽自動車が「金子屋」の文字を付けてさっそうと走り回っていた。今では、後継者がいなかったりして三店が閉店してしまったし、出前も基本的には止めた。チェーン店じゃなくてのれん分け店だから、お店によってメニューや味にかなり変化があった。長岡愛の強いお店で、決して他市には手を広げなかった。また、かなり最近まで中卒の就職募集枠を維持し、事情のある地元青少年の育成にも力を注いでいる。
そういう長岡愛の強い店だから、当然メニューには「(長岡)洋風かつ丼」がある。今日はそれをオーダー。
おお、大きなお皿にボリュームのある盛り付け。一見カツカレーみたいだが、ちゃんと洋風かつ丼だ。ちょっとだけデミグラスソースに寄せた感じだけど、ケチャップベースの味がする。ファミリーソースだね。
味噌汁を付けるあたりに、大衆食堂のサービス精神を感じるね。おいしかったよお。未食の方は是非一度ご経験いただきたい。
正常使用之外的評價
這些評價基於不尋常服務的使用情況,例如品嚐、開業前和接待使用。
ローカルイベントの限定メニュー
2021年11月
「ピリ辛モヤシあんかけ麺500円」
全国で感染症緊急事態宣言が解除され、外出を促す施策が始まった。長岡市でも「ポキパス」という無料小冊子を発行し、いろんなお店でお得な特別サービスを受けられるようにと各戸に配布された。500円、1000円などポッキリ料金でのサービス品が満載されている。
長岡市だけで数店を展開するローカル中華食堂「金子屋」は、ピリ辛モヤシあんかけ麺を500円で提供している。早速出かけた。祝日の昼、当然満席で二組待ち。長岡市では、金子屋は意外と人気店なのだ。カレーからカツ丼から中華の麺・ご飯とメニューが豊富なのと、子どものころからよく出前を取っていたから馴染みの味なのだ。
テーブル席に着き、ポキパスを見せながらピリ辛モヤシあんかけ麺をオーダー。
丼からあんかけスープがこぼれそうなくらいなみなみと入れられて、着丼。レギュラーの中華そばに、ピリ辛モヤシあんかけを載せたビルドアップ方式のオリジナル麺だ。
20番ちぢれ細麺。自家製麺で、推定加水率は40%とやや高し。ピリ辛具合は結構強め。のどに細かな唐辛子が張り付くと、むせる。スープを全部飲み干せないくらいの大盛りだった。片栗粉でとろみをつけているから最後まで熱々。
納豆ラーメンもあるよ
2017年4月27日(木) 20:00 「金子屋・大島店」納豆ラーメン 680円
夜の一人飯。長岡市民にとって「間違いない」店、金子屋にやってきた。何が名物ということもないのだが、安くてボリュームがある。定食、麺類、丼物のどれもが充実している。駐車場には、どんな時間でも客の車が停まっている。週末は満席である。何店舗かあるが、みな弟子スタイルののれん分け店である。すべての店舗が長岡市にあることも、長岡市民にとって「おらが食堂」感をかきたてるのだ。
で、未食の「納豆ラーメン」680円をオーダー。これがまた良かった。今まで他のラーメン屋で食べた「納豆ラーメン」は、納豆をトッピングとして扱っていた。しかし金子屋大島店では、卵と一緒にアンにして、熱を通して調理している。卵かけ納豆ご飯の味にちょっと似てる。丼まるごと納豆のとろみでとろりんこ。ラー油がひとまわしかかってピリ辛。
麺は細麺20番。加水率高めの自家製麺。ここの納豆ラーメン、傑作だ。
店名 |
Kanekoya
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類型 | 拉麵、餃子、食堂 |
預約・查詢 |
0258-27-1028 |
可供預訂 | |
地址 |
新潟県長岡市三ツ郷屋町317-3 |
交通方式 |
距离長岡 3,363 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
83 Seats |
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個人包廂 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 19台 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
2020.11.12 |
備註 |
リニューアルオープン |
店鋪公關 |
安くて美味しくてお腹いっぱいになれる、市民に愛される町の定食屋
長岡市で50年以上の歴史を持つ老舗【金子屋】の支店です。料理の味はもちろん、ボリュームの多さでも有名。大ぶりの海老フライが2本とたっぷりの焼肉、こんもり盛られた野菜と付け合わせが全て一皿にドーンと乗った『ジャンボ海老フライと焼肉定食』は一押し。他にもハンバーグやチキン南蛮など、どれをとっても大満足な内容です。定食の他に麺類もありメニューが豊富。毎日通っても飽きない店です。店内は明るく広々としていて |
2023年9月
「餃子定食930円」
味の素の冷凍餃子に代表されるように、現在の餃子の主流は薄皮タイプなのではないだろうか。金子屋の餃子は、そんな世間の風潮を歯牙にもかけず、分厚い皮で覆われている。この皮がいいのだ。小籠包のように、たっぷりの肉汁を逃さない。かめばジュワンとあふれてくる。…さあ、あなたも食べたくなっただろう、金子屋の餃子。
餃子定食は意外といい値段で930円である。しそ餃子、生姜餃子、三種餃子などのラインナップがあるが、ここはプレーンな餃子定食で行こう。ご飯大盛りも無料サービスだが、普通盛りでオーダー。
餃子定食のラインナップは、餃子5個、とり天と千切りキャベツ、味噌汁、キュウリの漬け物。餃子は、ギャル曽根以外は一口では食べられないサイズ。皮がもっちりと旨く、単品でも酒のつまみになる。だが今日は、これでメシだ。
ここからは無我の境地。金子屋自慢の餃子定食の世界に浸りきった。