店名 |
Shokudou Takeya(Shokudou Takeya)
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類型 | 拉麵、炸豬丼飯、食堂 |
預約・查詢 |
0258-28-1590 |
可供預訂 | |
地址 |
新潟県長岡市三ツ郷屋1-10-10 |
交通方式 |
距离長岡 3,343 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 |
座位數 |
20 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 |
酒水 |
有日本清酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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2018年3月
11時過ぎ、からだが空いた。
さて、昼飯、どこにしよう。
ナビの縮尺を拡大、事前に登録してある、行きたい飲食店を探す。
近くに「和食」のアイコン発見。
どこだろう、と見てみると、あぁ、武屋、だ。
昔は良く腹を空かせた野郎どもを連れて来たものだが、
たぶん20年近くも足が遠のいてる。
ヨシ、武屋に決定。
ナビの案内で淡々と進む。
そうそうこの公園の近くだよね、確か。
ほら、あすこだ。
お店の前に軽自動車が1台。
大きな壁面看板は昔のままだが、なっとチャーハンの書き込みも、
洋風かつ丼ののぼり旗も、なかったような気がする。
覚えてないだけかもしれないが。
ヒロさんはなっとチャーハン、くわもちのじんちゃんは、洋カツ丼を食しておられる。
引き戸を開け、店内へ。
一気に蘇る記憶。
そうそうこんな感じだった。
左手にカウンター席、その奥が厨房。
正面がテーブル席、2つ。
手前のテーブル席には、中年のご夫婦が座る。
右手に小上り席、2つ。
アタシは奥のテーブル席に。
ソースの容器が懐かしい。
注ぎ口から垂れてるソースが愛おしい。
厨房に向かい、「洋カツ丼、下さい!」と、お声がけする。
注文は自主申告、お冷、お茶はセルフで、スタイル。
これも変わらない。
お互い、歳はとったけど。
「はいっ、お待ちどう」 親父さんが隣のご夫婦に注文品を運ぶ。
淡々と、抑揚のない声がけで。
横目で見てると、おぉ、洋カツ丼ではないですか。
スマホをかざして撮影してるご主人。
小声で話しながら食べ始める。
武屋も、洋カツ丼も始めてみたい。
「これで、750えんは安いよね」と奥様。
それ以外、ほぼ無言で頂いてるから、間違いなく夫婦。
アタシのも登場。
母ちゃんが運んでくださる。
同じく淡々と、お待ちどうさまぁ、と云いながら。
楕円形のお皿、うーん、およそ27センチくらいかな。
おぉ、旨さの水蒸気がお皿の上で揺らめいてるぜ。
ご飯の上にトンカツ、デミグラスがかけ回してあり、ほぼカツ全体を覆う。
サラダはキャベツの千切り主体。
ポテトサラダも少し。
小皿には自家製の漬物。
そしてワカメの味噌汁。
テロテロのワカメがステキ。
750えん。
甘く、わずかに酸味も感じるデミグラス。
お子様向けデミグラス、と云うと分かりがイイかも。
まぁ、市販品でしょう。
カツは良く揚がっていて、噛み応えもあり、これはこれで旨い。
デミグラスとの相性もいい。
アタシャ、も少し濃いめが好きだけど、これもいいよ。
うん、結構食べ応え、あり。
三々五々、来客。
ほぼ一人客。
皆さん、慣れてる。
日替わりを注文されてる方もいた。
日替わり、650えん。
この日は、ご飯と味噌汁にトンカツ、焼き魚、漬物という構成。
お安い。
後ろの小上りから頭越しにタバコの煙、匂いが流れてくる。
ゲッ、昔とおんなじ、喫煙OK、なんだぁ。
タバコをふかす作業着の男性客。
この辺は変わってて欲しかった。
周りを喫煙客で固められたら、食事どころじゃないもん。
昔はアタシも蒸気機関車のようにふかし、人様に迷惑をかけていたのだなぁ、と少しだけ反省。
急いでかっ込む。
うん、旨かったぁ。
満腹だぁ。
お金を払い、「久しぶりに来たけど、旨かったよぉ」と云うと、
少しだけトーンと、お顔を上げ、「ありがとうございましたぁ」のお返事。
お二方、日々淡々と、お仕事をされていたのだね。
十年一日の如く・・・。
淡々と実直にお仕事をされていたのだ。
アタシには出来ない。
頭が下がります。
ヒロさんじゃないけど、今のうちにこういうお店に行かないと、
どんどん無くなって行ってしまう。
ごちそうさまでしたぁ。
合掌!