店名 |
Anon
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類型 | 泰式料理 |
預約・查詢 |
0258-37-5609 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
新潟県長岡市城内町2-6-21 高木ビル2F |
交通方式 |
JR長岡駅西口から徒歩5分 距离長岡 143 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
服務費收費 |
なし |
座位數 |
16 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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備註 |
【長岡市坂之上町1-5-5さくら第一ビル 2Fより移転】 |
今回は珍しく、タイ料理の店である。
2015年10月2日訪問
こちらの店は、先行レビュアー諸氏のレビューで、存在はかなり前から知っていたが、訪問の機会がなかった。
タイ料理にも興味はあるものの、優先順位の上位にはなかなか位置づけられず、ずっと見送って来たのである。
入ったのはアノンという店だ。
店はビルの2階にあり、階下のカンバンを何度も見かけては、「どんな店なんだろう?」と思い続けて来た。
2階にあがると、奥には雀荘(M)があったりする…(笑)
店に入ると、店内には客は誰もいなかった。
若い女性スタッフひとりとおばちゃんスタッフがふたり、タイ語で会話している。
→もちろん話の内容は、皆目わからない。
タイ語の中に、「いらさいませ」などの、片言の日本語が時々混じる感じで、その意味では、異国情緒満載な雰囲気が味わえた。
私は窓際の4人かけテーブル席に着く。
まずは氷入りの水と空のコップが出された。
コップに水を注ぎながら、メニューに目を通す。
ランチ(いずれも800円)のリストがあったので、5種類の中から選択・注文する事に。
タイ料理には全く詳しくないのでグリーンカレーと迷った挙句、カオマンガイでお願いした。
注文後にジックリメニューを見ようと思っていたが、残念ながら、引き上げられてしまった。
あぅ…
ランチの内容は…
・カオマンガイ(メイン)
・あげもの
・サラダ
・スープ
・フルーツ
メインのカオマンガイは、メニュー名は知っていたものの、実際に食べるのは今回が初めてである。
チキンライスと書かれてはいたけれど、日本の一般的に認知されているチキンライスとは内容が違う。
日本のチキンライスは、鶏肉はライスといっしょに炒めてある。
しかも、鶏肉の存在感はうすい。
チキンライスというメニューには、あまり大きな鶏肉が入っているというイメージは、ないのではなかろうか?
それに対してカオマンガイは、「チキンライス」というよりも、「チキンとライス」のような印象だった。
味付けライスの上に、蒸した鶏肉の切り身が数切れトッピングされているのだ。
ちなみにカオマンガイを直訳すると、ごはん(カオ)・油(マン)・鶏肉(ガイ)という事になるようだ。
→従って、やっぱり見た目のイメージ通り、チキンライスというよりは、チキンとライスという表現の方が、実物に近いのだ。
あげものはうすいコロッケに見えたが、中にエビが入っているもの。
→甘酸っぱくて辛く、そして赤いタレにつけていただいた。
フルーツについては何だかわからなかったので、女性スタッフに確認したが、「タイのフルーツ」との答え。
→フルーツの名前が知りたかったので、この答えでは、問題の解決にはならなかった。
なるほどね…
ずっと食べてみたかった「カオマンガイ」なので、食べられて良かったと思う。
こちらのような店は、東京や大阪のような大都会ならいざ知らず、長岡市規模の町には貴重な存在だ。
おいしかった、ごちそうさま。
【長岡藩主在任期間最長を誇る牧野忠精】
絵に描いたような出世コースを歩み、老中職までつとめた第9代藩主・牧野忠精だが…
忠精は、長岡藩主家牧野氏の中では長命で、治世も長岡藩主中で最長であった。
確認をして仰天したのだが…藩主在任期間は何と、65年!にも及んでいる。
藩主の座に就いたのは、わずか6歳の時で、家督を忠雅に譲ったのが、72歳の時。
→忠精は家督を譲ったその年(1831/天保2年)に亡くなっている。
特筆すべきは何といっても、長岡藩主としては初めて国政にかかわり、老中職をつとめている事。
忠精は老中職を2度つとめたが、長岡藩主は、この後3代(忠精・忠雅・忠恭)にわたって老中職をつとめる事になる。
※参考:ja.wikipedia.org/wiki/牧野忠精