これぞご当地B級グルメ!破壊力満点のうま煮丼!
ボクは高級食材を使ったスゴイ料理を出す高級店よりも、B級グルメ、街食堂といった、リーズナブルであるがその土地、地方で愛される料理の方が好きだ。なので、出張の際にはなるべくその街で愛されるB級グルメを食べたい。
ボクのB級グルメリサーチの基本的な情報源は、すべて食通の同僚の情報をベースとしている。地方に行けば、「みみず太郎さん、うまみライスというのがあるらしいですよ」などと囁かれて断る理由があろうか?(あるまい)
そんなこんなで、今日も今日とて、うまみライスを食べに「北京」さんを訪問する。
さて、「北京」さんは柏崎駅より歩いて8〜10分、東柏崎駅との中間ぐらいにあるお店である。大通りからは一本逸れているが、それ故に多めの駐車場を完備したお店のようである。
11時40分頃の訪問にも関わらず、すでに駐車場は満車である。人気のほどが伺える。明らかに「地元に愛され系」のお店であることは、この駐車場の具合で、判る。
店さきの雪よけゾーンに券売機が売られているあたりが、さすが雪国である。早速「うま煮ライス(780円)」を購入する。そう、うまみライスだと思っていたのだが、「うま煮」が正しい名称らしい。
また、うま煮は「ライス」と「ラーメン」の2種類があるらしいのだけれども、ライスの方が定番っぽい(券売機上、先に来ている)ので、そちらを注文するものとす。
店に入るとカウンター10数席、6名用のテーブル席4つ、奥に座敷卓が3つほどであるが、ほぼ満席である。
我々はテーブル席に案内され、注文をする。
5分程度待つと、待ちに待った「うま煮ライス」が到着する。ライスの場合はスープも付いているらしい。
雰囲気は、五目あんかけ丼であろう。しかし、色味は酢豚。まずはひと口(パクっ)。
ライスと共に口に入れた食感は「五目あんかけ丼」、しかし、味は、、、甘塩っぱい、、、というか塩っぱい。雪国の人は塩味が強いというが、まさにそれ。なるほど、五目あんかけは普通塩ベースだけれども、醤油ベースなんだな。
とはいえ、ライスと共に頬張るこの甘塩っぱい五目あんかけは、また、独特のウマミがある・・・。さすがうま煮。うまく煮たものだ。
具は白菜、キクラゲ、人参、たけのこ、豚肉といったところ。大き目にザクッと切らているので食べごたえもあって良いです。
食べ進めると汗がだくだくと出てくる。もしかしてショウガなんかも味付けに入っているのかもしれない。ヒィヒィ言いながらうま煮ライスをかっ込み、スープを飲むとこちらは案外あっさり(色味は濃いのだけれど、、、)。
量は「普通」タイプを注文したものの、結構多め。お腹いっぱいになってしまった。大盛りというのもあったのだけれど、あれを頼んでいたらどうなっていたことやら・・・。
食べ終わってみると癖になりそうな味わいだったように思い出される。なので地元で人気なのも頷ける。
また、冬の寒い日には、あの熱々あんかけと塩っぱい味付けがまた、格別にうまいのだろう。
柏崎では結構有名なお店なのだそうで、我々のような他から来た人には地元の人との話の種に、一度訪問してみるのも面白いと感じた。
店名 |
Pekin(Pekin)
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類型 | 拉麵、沾麵、中國菜 |
預約・查詢 |
0257-23-6913 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
新潟県柏崎市錦町4-11 |
交通方式 |
JR信越本線 柏崎駅から徒歩10分くらい。車で5分くらい。 距离東柏崎 688 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
60 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 22台 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
前回「北京」さんで「うま煮ライス」をいただいたので、今回は麺を楽しもうと「タンタンメン(650円)」をいただく。
タンタンメンというと、ちょっと辛いイメージがある。
片や、こちらのタンタンメンは(あくまで個人的な意見ですけれど)味噌ラーメンにゴマダレを足したイメージで、「味噌」の味わい深いスープに「ゴマダレ」の濃厚な口当たりが足されたような飲み口。あまり辛くない。というか、辛くない。
だが、味噌系スープのやばいところはグビグビとスープを飲んでしまい、止まらない。頭の片隅で塩分取り過ぎサイレンがけたたましく鳴っている気がする。
また、具の野菜はたっぷりで、一見すると「大盛じゃねぇか」という印象を受ける。
新潟全般で感じるこの「大盛感」について考察してみたのだけれど、そもそも全体的に他の都市部に比べて「具」が普通盛の状態ですでに大盛状態にある。
なので、いつもの感覚で大盛を頼んでしまうと、野菜マシ、麺マシ、みたいな状態になるわけである。お得感は半端なく、何も考えずに大盛を頼むと食べきれずに(またはお腹がはちきれんばかりになり)後悔至極という状態になってしまう。それらを考慮したうえで、僕は胸を張って「普通盛り」を頼むわけだ。
具はキャベツ、もやし、ニンジンなどなど、野菜炒めが乗っかっている感じで、本筋の中華の具である「ひき肉」「白ネギ」「チンゲン菜」みたいな雰囲気ではない。だが、ガッツリとこの野菜類を口の中に放り込むとシャキシャキ感が溜まらんわけであり、うまいのだからどうでもよくなってくる。
柏崎市民に「北京でタンタンメン食べましたよ!」と伝えたところ、「あ~、あそこはうま煮と麻婆麺でしょ」と言われてしまい、次回は麻婆麺か、、、とまた楽しみが増えてしまった。