アゴ出汁感がさらにアップした“鶏塩上湯麺”に大満足
2023年6月下旬 鶏塩上湯麺1000円+味玉150円
長野上越遠征の2日目は、こちらから。
土日は整理券を9時から配布するのでその前に行き中待ち席で待機。9時に店員さんが現れ、発券機が置いてある部屋の鍵が開けられて1番の整理券をゲットした。11時開店なので10時半に集合との事だ。ちなみに開店時は22組50人待ち。
集合時間に店に行き、中待ち席でしばらく待っていると店員さんが注文を取りに来る。メニュー先頭の鶏塩上湯を注文。昨年より100円値上がりしているがこのご時世、やむを得ない範囲だろう。
11時少し過ぎに暖簾がかかり、入店。月岡店主が厨房にいてテンションが上がる。1番奥のテーブル席に陣取るとそれほど待たずにアゴが香る一杯が登場。
スープはメニューによると「焼きアゴの出汁と熟成ハムのスープで2層の味わい」とある。今日はアゴ出汁が前回よりの強めに感じられ出汁の旨みも確りと土台を支える。円やかでコク深く体に沁み入る味わい。この味は大好きだ。何度食べても旨い。表面にはドライトマトや柚香皮?などが少量浮き僅かにアクセントを加える。
麺は自家製の細麺ストレート。四角い断面で茶色みがかり小麦のふすまが入っている。しなやかで少し蕎麦チック。量は今回は通常より多めに感じた。
具は鶏モモ肉、胸肉、江戸菜、メンマ。鶏モモ肉はスパイシーに焼かれとても旨い。鶏むね肉は低温調理でしっとりと良好。江戸菜とメンマも隙無く旨い。
スープまで完飲、完食。
今年で21年目、常にブラッシュアップを積み重ね新しい驚きを提供してくれる焼きあごラーメン、ご馳走様でした。
20年間絶え間なくブラッシュアップを積み重ねてきた極上の一杯
2022年5月上旬 鶏塩上湯麺900円+蒸し餃子 380円+えびワンタン380円+ビール
4年ぶりで久々に此方を訪問。今年の3月で丁度20周年を迎えた上越の人気店だ。
いつも通りかなり早く出かけPPをゲット。ちなみに1時間前で12人、30分前で30人、開店時は60人待ち。此方は代表待ちOKなので実際の待ち人数はもっと多い。
開店30分前に注文を取りに来たので塩らーめんと蒸し餃子、えびワンタン、ビールを注文。後から合流するカミサンともう1人分も塩を注文する。
定刻5分前にオープン。カミサンも丁度到着して入店。この日は
テーブル席に案内され直ぐにビールが配膳される。少しおいて蒸し餃子、えびワンタンが配膳され3人でシェア。蒸し餃子はポン酢で食べるとサッパリとして旨い。えびワンタンは少しショッパ目。アゴの魚醤をつけて食べる。小エビのプリっとした食感とクワイのシャキシャキ感のコントラストが面白い。
ビールを2/3ほど飲んだところでラーメンと別皿の具が登場。4年前は麺の上に具が乗っていたがいつからか別皿になったよう。それだけスープに拘っているのだろう。丼も以前より切り立った形状になった。
スープはメニューによると「焼きアゴの出汁と熟成ハムのスープで2層の味わい」とある。今回はアゴ出汁が強めにグイグイと感じられ熟成ハムの旨みが確りと土台を支える。その旨みは円やかでコク深くうっとりとする極上の味わい。表面にはドライトマトが少量浮き僅かにアクセントを加える。
麺は自家製の細麺ストレート。四角い断面で茶色みがかり小麦のふすまが入っている。しなやかで少し蕎麦チック。量は150gくらい。以前は白い麺肌だったので麺も随分とブラッシュアップしているように感じた。
具は鶏モモ肉、胸肉、江戸菜、メンマ。鶏モモ肉はスパイシーに焼かれとても旨い。ビールのつまみにももってこい。鶏むね肉は低温調理でしっとりと良好。江戸菜とメンマも隙無く旨い。
一気にスープまで完飲、完食。この一杯が900円とは頭が下がる。これだけの有名店なのに支店を出すこともせずに、この店舗一筋で20年間絶え間なくブラッシュアップを積み重ねてきた極上の一杯、ご馳走様でした。
極上のアゴ出汁清湯
<醤油麺>2016年8月
気になっていた醤油を食べにこちらを訪問。開店1時間20分前に着いて先待ち6名に接続。ギリギリ冷房が効いた待合室に入ることが出来てラッキーだった。こちらは建物の軒下に長椅子が置いてあり40人ほどは座って待つことができるが、いかんせん今の時期は暑くて閉口する。
ちなみに開店1時間前で20人待ち。開店時は60人超の行列だった。
開店30分前にメニューが配られ注文の受付が始まる。2杯食べても良いか確認するとOKだと言うので、醤油麺700円と昼限定の塩豚骨つけ麺950円を口頭注文。更に衝動的にビールも注文する。
定刻に店が開き、月岡店主さんのご挨拶を受けながら入店。
カウンターに座りビールで喉を潤していると、直ぐに醤油麺の丼が配膳される。
スープはスッキリとした醤油清湯。カエシの醤油の色は濃いが味は控えめ。確りとした鶏の旨みをベースにアゴ出汁特有の上品でスッキリと爽やかな旨みが体に沁みわたりこれは旨い。店名にもしているだけあって、ここのアゴ出汁は格別だ。
麺は自家製の中細麺。しなやかでスープの吸い込みが良いタイプ。スープとの相性はとても良い。後半は気持ちダレ気味だったので、もう少し固めなら更に良かっただろう。
具たチャーシュー、メンマ、江戸菜、海苔、ネギ。チャーシューは箸で崩れるくらいのほろ柔。少し甘めな味付けでだが、これがスープ麺と良く合い旨い。江戸菜はワサビのような辛さがある独特の味わい。あえて辛さはいらないような気もするが、歯ごたえはシャキシャキで心地よい。海苔は磯の風味満点。
ネギは細かく刻まれてスープに浮かび風味と心地よい食感を加えてくれる。
麺と具をサクッと完食。スープももちろん全部飲みほし終了。
スッキリと旨いアゴだし醤油に大満足。また、上越に来たら寄らせてもらいます。
<旨塩鶏麺>2016年5月
こちらの清湯を食べていないことを思い出して訪問。連休中とあって混むだろうと予測して70分前に到着。先待ち7名に接続する。予想通り後客が次々と現れ、開店時には60人超の行列になっていた。
30分前に店員が注文を取りにきたので、旨塩鶏麺810円と味付けたまご100円、ビールを注文。
定刻より5分早く店が開きカウンターに着席。ビールを2/3ほど飲んだところで丼が登場する。
スープは茶濁した鶏とアゴのダブルスープ。アゴが強めに主張し鶏が支えるバランス。スッキリとシャープでなんとも言えない旨さだ。揚げネギが食欲をそそる香りを醸し、少しだけかかるエビ油もとても美味しい。店名にするだけあって、こちらのアゴ出汁は極上の旨さだ。
麺は白い麺肌の自家製の細縮れ麺。ツルシコの食感で美味しい。あえて注文をつければ少しだけのびるのが早いように感じた。
具は鶏胸肉レアチャーシュー、鶏モモ肉、味玉、白髪ネギ、青菜。レアチャーはしっとりと旨旨。モモ肉は燻してあるような良い香りで激ウマ。味玉もオレンジ色の黄身で美味しい。青菜はワサビ菜だろうか。少しワサビ的な辛さがあって面白い。白髪ネギも丁寧な仕事で爽快感をプラス。
一気に完食。最後は丼を両手で持ってスープを飲み干しフィニッシュ。
「美味しかったです〜」とお会計をすると、「美味しかったです頂きました。」と店員さんが大きな声をあげ、店主を始め全員が「ありがとうございました。」と頭を下げてくれる。
極上のアゴ出汁と心地よい接客に大満足。開店前から長蛇の行列が出来るのも納得の一杯だった。
店名 |
Menya Agosuke(Menya Agosuke)
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類型 | 拉麵、沾麵 |
025-545-3335 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
新潟県上越市大字下門前1650 |
交通方式 |
北陸道上越IC下車15分 距离直江津 1,895 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 可使用二维码支付 |
座位數 |
31 Seats ( カウンター13席、テーブル18席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 23台 黄色い線で描かれているところのみ |
空間、設備 |
有吧檯座位,提供免費無線網路連接 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
2002.3.12 |
2024年5月休日【限定】越後甘海老蝦醤麺1300円+蒸し餃子450円+ビール(赤星中瓶)700円
1月にTBS系で放送された「神の舌が選ぶ全国TOP30!最強ラーメン番付SHOW」で全国1位に輝いた「麺屋 あごすけ」を約1年ぶりに訪問。
土日祝は整理券を9時から発行しているので早めに行き1番をゲット。複数人指定可能なのでツレも合わせて3人で登録した。10時半に集合して下さいとのことで一旦家に帰り休憩してから出直した。
店に着くとメニューを渡され、限定の越後甘海老蝦醤麺に目がとまり注文。蒸し餃子とビールもお願いした。
定刻の11時に店が開き入店。整理券発券機を見ると50組待ちとなっていた。
直ぐにビールと蒸し餃子が配膳される。蒸し餃子はニンニク不使用でさっぱりととして旨い。ビールを半分も飲まないうちに丼が登場する。
スープは白濁した豚骨スープに日本海産の甘海老を大量に使った蝦醤と海老粉がかかる。豚骨スープは軽くトロリとしてミドルクラスの濃さ。豚骨臭無くクリーミーでとても旨い。こちらは店名になっている「あご」出汁が有名だが豚骨も一級品だ。デフォメニューにもなっている。
蝦醤は半端ない海老の風味が素晴らしくラー油も入って少しピリ辛。豚骨スープに蝦醤と海老粉を混ぜると海老風味が口の中一杯に広が豚骨のりクリーミー感と相性抜群。思わずうなる旨さだ。
麺は細麺ストレート。パッツと歯切れが良い麺で最後までダレずに楽しめる。
具はチャーシュー、バラ海苔、白髪ねぎ、キャベツ、春菊。チャーシューはバラ煮豚、豚肩ロース低温調理。煮豚は大きくて厚みがありボリューム満点。甘味がある味付けでうっとりする旨さ。ビールが進む。低温調理チャ―も肉質の良さが感じられとても旨い。バラ海苔は味変に有効。野菜類は良い箸休めになる。
ビールも飲んだので満腹で完食。御馳走さまでした。