店名 |
Nishimori(Nishimori)
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類型 | 義式、義大利麵 |
預約・查詢 |
025-523-6901 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
新潟県上越市西城町3-11-1 スペースマルーン 1F |
交通方式 |
距离高田 507 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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座位數 |
22 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 4台 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
備註 |
祭日のランチは、12時からの営業の日もあるようです。 |
上越高田に所用があり、地元のレビュアーのcacktさんが御推薦のこの店にお邪魔しました。
外観は名前のとおり食堂かなと言う印象でしたが、店内に1歩踏み入れると、確かに照明を落とした雰囲気のある素敵なリストランテでした。
本日のお勧めを書いた黒板が壁に掛かっていて、その中から前菜とメイン、それからパスタが選べるようになっています。
飲み物はメニューから選べるようになっていて、ワインリストも充実しています。
高田という土地柄を考えて魚介類中心の前菜をいただきたかったので、さっぱり清涼感のあるスプマンテのハーフボトルをお願いしました。
東京や大阪感覚でポーションを測ってしまったため一皿がこんなに多いとは思わず、結果的に物凄い料を注文してしまいましたがどれも美味しくて大満足でした。
◆鮪とアボガドのカルパッチョ、まるでフランス料理のような美しい姿で供されたのには驚きました。この前菜は意外とパンにも相性がいいです。もっともガーリックでトーストされていればもっと良かったのにと思いましたが、、。
爽やかなスプマンテともマッチします。
◆白バイ貝とエリンギのバジルソース、この地方でよく食べられる巻貝のコリコリとした食感とエリンギのシャキシャキした食感のハーモニーが楽しい一品でした。こういう食材が楽しめるのは地方の街ならではです。
◆小槍烏賊のズッキーニ詰め、細くスライスしたズッキーニを烏賊の胴体に詰めてソテーしてありました。いいアイデアですね。烏賊のむっちりとした食感とズッキーニのシャキシャキした食感の対比が面白くてナイフを入れた瞬間から美味しさが確信できる一皿でした。ケッパーの酸っぱさとトマトソースのコントラストも素敵です。
◆トリッパの煮込み、これには正直驚いてしまいました。本場ローマでいただいたものなど足元にも及ばないほど美味しくて、思わず赤ワインをお願いしてじっくりと味わいました。濃厚なトマトの酸味、蜂の巣の独特の食感と香り、これは今まで東京や大阪でいただいたものも含めてBESTなトリッパでした。
◆パスタ、ペペロンチーノ、反面これはちょっと評価を下げたかもしれません、もっとシンプルにニンニクと鷹の爪だけの香りをオリーブオイルに移したソースを乳化させてパスタに絡めただけのもののほうが良かったなと思います。パスタの茹で加減や塩分が効き過ぎていたことも少し気になったポイントでした。
◆鱸のポワレ、これは魚のメインとして何もいうことがないほど美味しい一皿で、ハマグリの濃厚なソースが抜群に美味しくて、こういう組み合わせ、確かにアクアパッツァなどにも通じるものがあるなと感心してしまいました。
◆フィレステーキ、この肉の半端じゃないボリウムに圧倒されるというかのけぞってしまいました。しかしお肉の質が良いのか、ちょっと筋張ったところはあったものの噛み締めると肉汁の美味しさがジワッと充満する素晴らしいものでした。普段の夕食なら、この一皿とサラダがあればもう十分なステーキディナーの御馳走です。
◆デザートアイスクリーム、パテシェさんがいらっしゃらないのでこれ以上は望むべきはないですが、もう少し良いセンスで驚きの演出を添えていただければ言うことないなと申し添えておきます。
◆コーヒー、エスプレッソをお願いしたのですが、それはできないとのことでしたので普通のコーヒーを、、。
これだけは申し訳ないですが、正直いただけませんでした。せっかく料理のクォリティが高いのに最後のこのコーヒーは残念でした。熱くて苦い、それでいて香り立つエスプレッソはイタリア料理の締めとしては欠かせない要素だと思います。
勝手なことも書いてしまいましたが、全体的に料理に関しては相当にクォリティの高さを感じました。紹介してくださったcacktさんには重ねて御礼を申し上げます。