その佇まいその食感で比類なきはところてん
今年も日本一うまいところてん。昨年は夏らしい
暑さの中でいただいたが、今年は再び秋の気配の
中でところてん。
しかし、いつ見てもきれいな佇まいのところてん。
美しく整った四角い断面が、いく本も束ねられて
きらきらと光る。酢醤油のほぼ黒に見える真紅が
絡みついて模様を描く様はある種のアートのよう。
青じそのタレも美味しいが、個人的には標準的な
酢醤油がいちばん好き。最初から回しかけられて
いるが、食べ続けると終盤で少し足りなくなって
くる。この時点で卓上の青じそを使うか、醤油と
酢を足すかだ。加減は好き好きだが、自分は何も
足さずにところてんの素の味でいっちゃう。
一方でところてんは食感だよね。つるつるとした
舌触り。弾力のある歯触り。数本まとめたときの
ぷつぷつと切れる感じ。コンビニなどで売られる
ところてんと最も違うところは、こうした食感と
冒頭で触れた見た目の美しさ。もう全部違うのか。
ごちそうさまでした。
初めて訪れたのが春先。翌年がもう営業も終わる
秋の頃。昨年が猛暑の夏。そして今年が肌寒さの
やってきた秋の日。もう四年連続になる。今年は
コロナ禍で来られるか分からなかったが、何とか
いただけて良かった。
30度超えの晴天下はまた素敵な味わいの心太
何度いただいても美味しい。しっかり固めの心太。
つるつると滑らかな舌触りも最高。コンビニや
スーパーの心太はもっと細くて風味も弱い。心太が
好きなら物足りない。昔、喫茶店でいただいた
心太は割りと自家製が多かったと思うが、そうした
記憶にある心太だ。いまでも、きちんとしている
甘味屋さんならそうだと思うが、こちらは景色も
含めての美味しさだろう。それにしっかりした
甘味屋さんはおっさん一人では入りにくいのだな。
ここなら家族連れなども多いし、時期によっては
貸し切り状態でいただけるので気兼ねがない。
ここは関東圏なのでタレは酢醤油...だが、酸味は
それほど強くない。お酢や醤油は卓上にあるので
調整は自分で。まぁデフォでかかってくる状態で
十分だと思う。青じそドレッシングも美味しいが、
最後にちょっと目先を変える程度でいいかな。
もちろん青じそがいちばんと感じる方もたくさん
いると思うのでそこは個人の好み。
ごちそうさまでした。
今回の訪問で、2017年から3年連続での訪問。
昨年は10月、一昨年は5月で共に曇天で気温も高く
なかった...いや逆に寒いくらいの気候だったので、
あまり心太向きではなかったし、早い時間の訪問
だったのでお客様は自分だけだったりだった。
今年は8月のお盆前。気温は30度を超えた晴天。
この気候でいただくと、心太の見た目の清涼感も
味わいも一層良いね。
いつか晴れた暑い日にいただきたい
また曇天。前回は昨年の春にお邪魔したが、やはり
雨の合間の曇天で、気温も上がっていなかった。
どんな天気の中でいただいても、美味しいものは
美味しいのは確かだが、より美味しくいただける
シチュエーションと言うものもある。もっと気温が
高い中で、冷やっと涼しい心太をちゅるちゅるっと
すすれたらさぞかし美味しいだろう。
この日は2018年の台風25号の影響で、新潟県内の
気温が10月にして30度超えと最高記録だった日の
2日前。後になって何だか微妙に残念感を感じたが、
天候自体は微妙だったらしいしまた改めればいい。
心太は変わらない。硬めでしっかりしている。
心太自体にほぼ味はないので何でいただくかだが、
基本の酢醤油がいちばんだろう。青紫蘇もいいし、
それもおすすめできるが、個人的には酢醤油の
シンプルな味わいが最高。できれば青海苔などが
あると嬉しいかも。
何にせよまた訪れたところなのは確かだ。今年も
ごちそうさまでした。
歯応え、そしてシンプルが素敵
一本が太め。その心太が整然と幾何学模様を
織りなすように皿に盛られている。きらきらと
光ってきれいだ。太さ故、それだけではない
素材の良さか。コンビニなどで売られている
心太と歯触りが違う。しっかりと角があるのが
感じられる。ほぼ味のない心太にあり、食感の
素敵さは心太の命かも知れない。
最初から酢醤油が掛けられているので、とくに
追加することもないが、追加で使う用の醤油と
お酢、青じそドレッシングが同時に提供される。
辛子は心太と同じ皿に添えられている。
終盤で青じそも使ってみたが、やはり心太には
シンプルな酢醤油がいちばんだ。辛子を少し
合わせると味が締まっていい。
さすがに日本一を謳うだけはあるか。ごちそう
さまでした。
お邪魔した日は雨の合間の曇り空だったが、
山間で川と池のある風景は、晴れの日ならば
かなり気持ちがいいだろう。曇空の日でさえ
気持ちが良いのだから推して知るべしか。
機会があれば、是非また訪れたいお店だった。
店名 |
Nihonichi Umai Tokoro Ten
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類型 | 日式點心、剉冰、飯糰 |
025-594-3701 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
新潟県上越市大島区下達460-2 |
交通方式 |
ほくほく線大島駅から徒歩15分 距离北北大島 566 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
33 Seats ( カウンター2卓 テーブル3卓) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 10台 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有露天雅座 |
料理 |
健康/美容食品菜單 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美,神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
連休からの遠征は、だいたい沼田の永井食堂で
朝食にもつ煮を食べて、その足でここへ向かう。
移動の途中で昼食をいただくが、ところてんは
軽いのでデザートにちょうど良かったりする。
寒天と言えば長野県の特産だが、ここ上越市も
隣なので許されるだろう。味こそドレッシング
含めていろいろだが、やっぱり酢醤油が一番。
すっきりさっぱりチュルチュルっとすすりたい。
寒天にはまったく味がないように思われるが、
実際は製品よってけっこう味が違う。寒天の...
と言うよりも水とかの味かも知れないが、事実
味は違って感じる。こちらのところてんは旨い。
最後に訪れたのは2020年なので実に三年ぶり。
毎年予定は立てるので、たまたまタイミングが
合わなかったのだが、また来年も食べたいもの。
ごちそうさまでした。