店名 |
Ajidokoro Kakuei
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類型 | 蕎麥麵、食堂、日式小酒館 |
預約・查詢 |
025-765-3776 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
新潟県中魚沼郡津南町下船渡戊587-1 |
交通方式 |
津南駅から、橋を渡って、車で3分。津南町役場の隣。 距离津南 1,496 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX、JCB) |
座位數 |
30 Seats ( カウンター6席、6卓×4席。) |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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備註 |
穴山産の米と蕎麦を使用し、馬刺しメニューあり。。 |
埼玉県ときがわ町の「豆腐工房 わたなべ」さんの駐車場で、そばの実演販売していた津南町のそば生産者・粉屋さんに教えてもらったお店です。
津南町の秘境・秋山郷にて受け継がれてきた在来種を、標高1000mの小松原地区などで栽培しているらしいのですから、「秘境の蕎麦」と呼びたいですね。
蕎麦粉のつなぎとして、オヤマボクチと布海苔の両方使った「そば」・「蕎麦切り」なので、これまた、幻、富倉そばとヘぎそばの「ハーフなそば」です。
お店は、津南町役場の隣で、さらに棟続きの隣は、もんじゃ焼き・お好み焼きのお店です。
暖簾には、「味処 か久栄」とあり、そばの文字はありません。
靴を脱いで上がる純和風な居酒屋、食堂といった雰囲気で、この日の土曜日は、予約で卓は満席のため、カウンターにて、楽しみました。
米の美味しい地域であり、豪雪地域の4月ですから、どこの卓の話題も、これから忙しくなる農業・建設関連の話で賑やかでした。
そばのメニューは、一つだけ、「穴山手打ちそば」840円。
そばは、海苔が載って来てしまいましたが、海苔を退けても、海苔・海の香りがしますから、蕎麦の香りはしないそばです。
見た目は、・・・オヤマボクチの色でしょうか?布海苔の色?・・・やや深緑色をして、ほしの様なものも見えていますから、「そば」らしいのです。
噛むと予想以上のコリコリ・・・ポキポキ?・・・感があり、同時にヌルッとした、滑らかさ?もある不思議な麺と思う食感でした。
汁は、甘めの旨味も効いたつゆで、「山奥のそば汁」では無いです。現代的海の恵みをふんだんに使った麺つゆで、どなたも納得できるつゆ。
蕎麦料理としては十分に楽しめるのですが、「そば」「蕎麦切り」としての香りが無い事、
こしも、さらしな粉の「蕎心」のようなプッツンとした「こし」でも無く、粗挽きのプツプツ感でも無い事から考えて、「そば」とは思えない麺ですね。
味としては、美味しい・楽しい「蕎麦粉を使った料理」、・・・やっぱり、「そば」、「蕎麦切り」・・・ですね。
小麦粉にオヤマボクチと布海苔を混ぜたらどんな「うどん」に成るのでしょうか?。もしかしてだけど、もしかしてだけど、噛み切れないゴムになるのかな?。
オヤマボクチだけを使った富倉そばは、幻と言われていましたが、テレビの旅番組でも紹介され、今では東京の神楽坂のお店でも楽しめるのですから、全国的に知られるようになりました。
しかし、津南町「穴山のそば」・・・富倉&へぎのハーフ・・・のそばは、知られていませんから、まだ、幻でしょう。